春風が心地よい今日、運動場でこいのぼり集会をしました。

誰かいるみたいだよ。みんなで呼んでみよう!
「お~い!出ておいで~」

「お父さんこいのぼりだ~」 「お母さんのこいのぼりも出てきたよ」
お兄ちゃんも、赤ちゃんも出てきたよ♪吹き流しも出てきて、みんな勢ぞろいです。

5歳児が、掲揚柱までこいのぼりたちを連れて行ってくれました。「引っ張ったら痛いから優しくね」と自分たちで、こいのぼりを丁寧に連れて行っていました。
元気に泳いでくれるかな・・・?

「おーい!こいのぼりさーん!!」「嬉しそうにしているね」「気持ちいい~って言ってるよ♪」と、子供たちは元気に泳いでいるこいのぼりを見て、話していました。
こいのぼりが泳いでいるところを見ていると・・・

子供たちも、こいのぼりになって運動場を泳ぎだしましたよ。
4歳児は初めて幼稚園のこいのぼりを見て「すごい大きいね!」「たくさん(こいのぼりが)いるね」「触りたいよー!」など、思い思いのことを話していました。
これから、こいのぼりと遊び、春風や今の季節の心地よさを感じたり、空の青さにも気付いたりして遊んでいきたいと思います。この時期にしか味わうことができない経験を通して、子供たちの思いを受け止めながら、身体や絵など、いろいろな方法で表現する楽しさも、味わっていけるように支えていきたいと思います。
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