今日は、今年度2回目の『かねごん先生』が来てくださり、冬の木の話を聞かせてくださいました。
「冬の枯れた葉が付いた木は、生きているでしょうか?それとも、もう命がなくなってしまっているでしょうか?」という、かねごん先生からの質問に子供たちは・・・
「もう命はなくなってるよ」「だって葉っぱが枯れ枯れだもん」と言ったり、「生きてるよ!」「葉っぱが、まだついてるもん」と自分なりに考えたりしていました。
正解は・・・
「冬の木も生きている」でした。
近くで見てみると

こんな風に新しい木の芽ができてきていることを教えてもらい、みんなで見付けてみました。とっても小さいので、虫めがねを使って、よーく見てみると・・・

「あ!あったよ!」「わぁ、すごく小さいね」「かわいい」
次の『命』である木の芽が、たくさんついていました。
稲を育てて、収穫し、干した稲でしめ飾りをつくったり、稲穂からとれた、お米の種を植えて育てるとまたお米ができることを知ったりして、『命のめぐり』を感じた子供たちは、今回「木の命」についても学ぶことができました。
春になるにつれ、この木の芽たちが大きくなっていくことが楽しみですね♪