先日の保育所交流で行う予定だったドッジボール。
中当てをして遊びながら、少しずつボールを投げたり避けたりするコツをつかんでいったそら組の子供たち。最近では、自分たちだけでドッジボールを楽しむことができるようになりました。
「今日は14人やから・・・」「じゃあ、7人ずつだね」「そうやな」「1,2,3,4・・・6人!あと一人!」と自分たちで、チームを決めていきます。
「こっちが白チームやで」「帽子、白にせな」
「外に出る人、決めよう」「外に出たい人?」「♪だれにしようかな てんのかみさまの・・・♪で決める?」「ジャンケンにしようよ」子供たちだけで、どんどん決めていきます。
どちらのチームから投げるかも、自分たちで決めています。
ボールを投げる姿も様になってきました。
縦に一列に並んでボールを避けています。
なんだか、あの有名なダンスチームみたいで、みんなで大笑い。
飛んできたボールをキャッチできるようになった子もいます。
ボールに背を向けないように逃げる姿も見られ、さすがです。
ゲームがが終わると、
「もう一回したい!」「アンコール!アンコール!」と言いながら、もう次の準備をし始める子供たち。1学期から楽しんでいるツバメ鬼ごっこに続き、大好きな遊びがまた一つ増えました。
ドッジボールを通して、ルールを共通理解して遊ぶことの楽しさ、ボールを投げたりキャッチしたりする楽しさ、避けられた喜び、当たった悔しさなど、様々な気持ちを経験をしている子供たちです。