生活発表会まで、あと一週間。
そら組では今週半ば、役や係を決めました。
「私は『私はマーヤよ!』のマーヤになりたい!」
「僕は、マーヤにはならへん。クモがいい!」
「ひっくり返るクルトがいいな」
「門番になりたい!」
自分のなりたい役がはっきりしている子供たち。
話し合って決めていきました。
さらに、道具の係や幕の開け閉めの係も決まって、より、意欲的に劇遊びを楽しむようになった子供たちです。
子供たちと一緒に劇遊びをしていて、素敵だなあと思うことがあります。
それは、子供たちが自分の役割だけではなく、友達の役割もわかっていて、みんなで声をかけあい、助け合っていることです。
また、ステージやフロアで表現することだけが劇遊びではない、ということもよくわかっていて、自分の場所でザリガニになって出番を待ち構えていたり、自分の場所に戻ってからも働き蜂になりきっていたりする子供たち。
劇遊びは、毎日変化しています。
生活発表会当日、どんな劇遊びになるのか、
まだまだ、目が離せないそら組です。