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国際科Q&A

 このQ&Aは、オープンキャンパスや学校紹介などでみなさんから寄せられた質問への回答をまとめたものです。
 


国際科Q&A目次


Q1 国際科は他校の国際科や英語コースとどう違うのですか?

 専門科目の英語では、できるだけネイティブの人との会話が多くできるように、少人数分散授業を多く取り入れています。また、世界の時事問題などのトピックについて調査研究したり、ディベートやスピーチなどで意見を発表するなど、生徒が主となって活動する授業を多く取り入れています。
 教材としては、アメリカのESL(English as a Second Language)の教材や、CNNニュース、洋画、ビデオ、英語雑誌などを用いて、単に技術として語学を磨くだけでなく、世界の問題について興味をもって学習できるように工夫しています。

Q2 帰国生徒が多いそうですが、今何人ぐらいいるのですか?

 平成25年5月現在、葺合高校の国際科で学んでいる帰国生徒は3学年合計で62名います。これは国際科生徒の約25%です。
 このように、葺合高校には多くの帰国生徒が学んでいますが、海外経験のない生徒も帰国生徒もともに学び、互いの経験を交換することに意義があると考えています。

Q3 海外経験がない人でも、国際科の授業についていけるでしょうか?

 心配はいりません。葺合高校では、帰国生徒についても、国内中学出身の生徒についても、それぞれの英語力を伸ばすという考え方で指導しています。そのために、コミュニケーション・時事英語などでは、英語力に応じて複数のクラスに分けて授業をしています。また、国際科で学ぶのに必要なのは英語力だけではありません。専門科目の授業では、調査・討議・発表といった活動を通して語学力以外の力をも身につけて行きます。スタート時点での英語力の差については、心配する必要はありません。

Q4 入学する前の英語力はどのぐらい必要でしょうか?

 中学校の教科書で扱われている単語や語句、文法についてきちんとマスターしている必要があります。英文をすばやく読んで題意を把握する力や、中学校で学んだ単語や語法を用いて自分の考えを書いたり話したりすることも練習しておいて下さい。

Q5 受験するときに、英検の資格は必要なのでしょうか?

英検の検定級の取得は、出願の条件ではありません。

Q6 国際科に入るには、英語を話せないといけないんですか?

 すらすらと話せる必要はありません。自分の知っている単語を用いて、自分の意見を言うことができれば十分です。

Q7 入試の適性検査はどんな試験をするのですか?

 適性検査では、長文の内容把握を中心として、聞き取り問題や論理的思考力を問う問題、自分の意見を英語で書く問題などを出題しています。単語や文法は中学校教科書レベルで十分ですが、長文を読んで考え、書く力は必要でしょう。

Q8 入試の実技検査はどんなことをするのですか?

 これまでの実技検査では、ある決まったテーマについて自分の意見を英語で述べてもらっています。自分の意見を英語で表現しようとする意欲が大切です。

Q9 英語以外の教科はどんな勉強をするのですか?

もちろん英語以外にも国語や数学・理科・地理歴史や芸術・体育・家庭科なども勉強します。これらの科目は普通科と同じように授業をします。また、選択科目によっては、普通科の生徒と一緒に授業を受けることもあります。

Q10 英語以外の教科も英語で授業をするのですか?

専門科目の英語以外は、教科「国際」の「国際問題研究」を除いては、日本語での授業になります。

Q11 スペイン語、中国語以外の第2外国語はないのですか?

世界的に見て使用人口の多いスペイン語と、神戸ともかかわりの深い国である中国の言葉を第2外国語としました。他の外国語の開講については、時間をかけながら検討していきます。

Q12 普通科の生徒と一緒に活動することはないのですか?

部活動や学校行事は、普通科・国際科の区別なく行なわれます。また、生徒会活動に積極的な生徒が多く、さまざまな場面でリーダーシップを発揮しています。学年を超えた交流の場としては、やはり部活動が主となります。たとえば国際交流部では、普通科の生徒も参加して、海外からの来訪者との交流行事等に活躍しています。

Q13 専門科目の勉強がある分、進学に不利ではないですか?

2年生・3年生では選択科目を用意していますので、「英語」や「国際」などの専門科目をより多く勉強することもできますし、国語・数学・理科などの科目を選択してバランスよく勉強することもできます。また、専門科目で学んだことも英語や小論文などの力に結びつきます。ですから、一人一人の進路希望に合った勉強ができますし、国公立大学を目指す人にも対応しています。

Q14 海外の大学に進学することはできますか?

海外の大学に進学する卒業生は毎年数名います。中には、音楽や料理を学ぶのを目的として海外に進学した人もいます。

Q15 海外留学の制度はありますか?

学校としての長期留学制度は現在行っていませんが、民間の留学斡旋団体を利用して留学する生徒は毎年数名います。その場合、指定された条件を満たして、留学先の高校で取得した単位を葺合高校での単位として認められれば、進級することができます。また、平成12年度より学校主催の夏季短期海外研修を行い、夏休みに約2週間、オーストラリア・ニュージーランド・スウェーデンなどの高校を訪れて、学習や交流活動をしています。

Q16 海外への研修旅行は全員いけるのですか?

夏季短期海外研修は、訪問先の学校の受け入れ可能な人数に限りがありますので、年によって10名から20名程度の定員があります。応募者が定員を超えた場合は、作文・書類審査等で参加者を決定しています。

Q17 国際科の修学旅行は海外へ行くのですか?

葺合高校ではアジアの人々との交流や文化理解を目標として国際科設置当初から海外(タイ)への修学旅行を実施してきました。平成17年度入学生からは普通科生徒とともに台湾への修学旅行を実施し、現地の高校生との文化交流などを行っています。

Q18 部活動は盛んですか? また勉強との両立はできますか?

国際科でも普通科と同様に8割以上の生徒が部活動に参加しており、ほとんどの生徒が立派に両立させています。また、生徒会役員として活動している生徒も多くいます。