神戸市立葺合高等学校
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葺合高等学校校章
 

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平成25年3月卒業生

  • 「人生のターニングポイント」

    大阪大学 法学部 国際公共政策学科 進学

     葺合高校国際科で過ごした3年間を振り返ると、「忙しい」の一言に尽きます。奥が深く、レベルの高い授業。様々なバックグラウンドをもつクラスメイトたち。海外各地からの訪問団や留学生との交流。毎日が新しい発見の連続でした。
     国際科の1番の特色は、なんといっても英語の授業です。ここでは「英語」という言語自体を学ぶのではありません。英語は学ぶための手段であり、道具です。授業中、先生はもちろん友達と意見交換するときもすべて英語を使います。そして、葺合高校の英語の授業には教科書というものが存在しません。海外の新聞記事、映画、小説などが授業の教材になります。生のもので学ぶので、自然と英語力が上がり、海外の文化が身につき、視野が広がり世界を広く見渡せるようになります。
     また、私がここで得た大きなことの一つが「積極性」です。学校には帰国子女や留学生が多く、国際科のメンバーひとりひとりの個性が強いので、引っ込み思案という態度は一切通用しません。自分の意見をしっかりと持って、尚かつ発信していかなければ成り立たないディスカッションの授業が頻繁に行われるのも、葺合生が積極的であることの証です。
     葺合高校では海外研修や留学生受け入れなど、国際交流のチャンスが至る所に転がっています。実際に私も1週間の中国派遣、10週間のオーストラリア留学を経験し、短期留学生を3回受け入れました。ひとつひとつの経験を通して、様々な文化と触れ合う喜びやコミュニケーションツールとしての英語の重要性を学びました。
     3年という期間は本当に短く、あっという間に過ぎていきます。個性的なクラスメイトたち。フレンドリーで熱血な先生方。学校全体大盛り上がりの体育祭や文化祭。毎日が新鮮でした。長い人生の中での青春がこの3年間に凝縮されています。そして、葺合高校国際科に進学したことは私の人生のターニングポイントです。「世界に羽ばたける人材」を育てる葺合高校国際科。ここが母校であることを、誇りに思います。

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  • 「切磋琢磨する仲間との日々」

    早稲田大学 人間科学部 進学

     葺合高校国際科では、自分自身を大きく成長させることができます。それは切磋琢磨する仲間や全力で僕たちを支えてくれる先生方など、素晴らしい環境が整っているからです。
     国際科では文法や英文読解からディスカッション、プレゼンテーションまで様々な内容の授業をトップレベルの英語力の生徒からそうでない生徒まで一緒に受けます。そういったハイレベルな授業の中で個人のスキルに合わせて先生方やALTがサポートしてくれるので、英語があまり得意ではなかった僕でも、他校では得られない実用的で高度な英語を学び、国際科の仲間についていくようにスキルアップすることができました。
     また交換留学や海外派遣、ほか多数の異文化交流の機会が設けられています。そのチャンスを利用して知識を深めて世界に拓けた交友関係を持つことはもちろん、大きく視野を広げることができます。僕自身、スコットランドへの留学や二度のホームステイを経験し、自分なりの意見を持ち、様々な角度から物事を見る力が身についたと実感しています。
     部活動では、どの部も国際科や普通科の垣根を越して活動し、優秀な成績を残しています。僕はサッカー部に所属していました。楽とは言えない練習内容でしたが、部活と勉強との両立や少し長い通学を通して、集中力や忍耐力を身につけることができたし、部としても誇らしい結果を残すことができました。また、部活動や学校行事で普通科と過ごす機会が多々あったので、国際科だけで孤立することなく普通科も含めてたくさんの友人と楽しい高校生活を送ることができました。
     受験勉強では、早朝や放課後の補習を組んでくださったり、質問があればいつでも気さくに教えてくださったり、相談すれば自分のことのように共に悩み、そして背中を押してくださったりと、先生方が一人一人の目標に合わせて精一杯サポートしてくださいます。いつも全力で熱心な先生方のおかげで、塾に通わずとも自分の目標を達成する生徒がたくさんいます。
     この様な素晴らしい環境が整っているのは葺合高校国際科だけだと思います。皆さんもぜひ国際科に入学し、自分の能力や才能を高め、存分に発揮してください。皆さんが国際科を通じて夢を実現させ目標を達成することを願っています。

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  • 「生徒みんなが一生懸命」

    東京外国語大学 国際社会学部 国際社会・アフリカ学科 進学

     私は高1の2学期に海外の学校から葺合高校国際科に編入してきました。初めは不安だらけでしたが、明るく話しかけてくれる国際科の皆のおかげで高校での生活にはすぐ馴染み、また驚きの連続でした。
     編入してきてすぐ、一番驚いたことは帰国子女も英語が苦手な人も関係なく、英語を積極的にしゃべっていたことです。それぞれのレベルでプレゼンテーションをこなし、それを皆が真剣に聞いている様子にとても驚きました。また国際科の授業はとても独特なものが多かったです。週に何度もALTと共に授業を受けることができ、洋画を見たりディスカッションをしたりする機会もたくさんありました。3年間の英語の授業で、英語力が上がるだけでなく、英語を通じて様々な国際問題も学ぶことができました。
     葺合高校では、国際科に限らず生徒みんなが行事に一生懸命なことが印象的です。葺高祭、体育大会、修学旅行などで全員が協力し全力で取り組んだ後、私は達成感を感じるとともに、葺合高校に編入して本当によかったといつも感じます。国際科の生徒は、学校行事だけでなく、海外短期留学や国際交流、派遣プログラムなどにも積極的に参加します。これらに参加することで、普段の授業で身に付けたスピーキング力やリスニング力を実践できるのです。
     私たちがこれほど行事や受験に一生懸命取り組めたのは、葺合高校の熱い先生方のおかげだと思います。先生方は私たちの行事をサポートし、また受験の時は最後の最後まで応援してくださいました。
     高校生活を振り返ってみると、葺合高校に通っていなかったら今の私はないと思います。私は、部活を最後まで頑張り、スウェーデンへの派遣プログラムやディベート大会に参加でき、受験勉強を乗り越えられたのも葺合高校に出会えたからだと思っています。葺合高校国際科で学べば、ほかの高校生とは違う体験ができることは間違いないです。

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  • 「個人と個人のつながりの強さ」

    上智大学 外国語学部 英語学科 進学

     私は、小学校1年生から中学校3年生の夏までの7年半アメリカ カリフォルニア州に住んでいました。帰国後は日本の学校で英語力を持続させることのできる葺合高校に通いたいと思い入学しました。
     国際科で過ごした3年間は、とても内容が濃く充実していました。LL教室の授業では、映画を使ってリスニングを行ったり、ALTと英語だけで会話しなければならない場面もあり、実践的な英語を学ぶことができました。2年生からはもっと深く英語を学ぶために、英語を中心としたカリキュラムを選択できるようになっていました。また、第2外国語も選択できたので、私はスペイン語を学ぶことによって、より国際的な視野が広がったような気がします。英語の授業ではディベートやプレゼンテーションをすることが多かったので、その下準備も大変でした。でも、勉強ばかりしていたわけではなく、私はテニス部に入り3年間勉強と部活動を両立していました。
     毎年、留学やホームスティの生徒を受け入れる機会も多いので、外国の文化に直に触れてみたい人にとっては最適な環境です。私の家ではスウェーデンの生徒を受け入れましたが、一緒に食事をしたり、三宮や姫路城を案内したりしてとても楽しい思い出ができました。彼との交流は今でも続いています。また、国際科だけの行事が多数あり、先輩や後輩に話を聞く機会、他の学校のALTと交流できる機会もありました。それによって学年を問わず知り合いや友達が多くできるのも国際科のいいところだと思います。
     国際科は1学年80人と少ない反面、個人個人とのつながりが強くなります。同じ授業を取った人の全員と話す機会があり、それにより様々な考え方や価値観に触れることができました。また、葺合高校は先生方との距離が近く、すぐに仲良くなれます。授業でわからないところを気軽に質問でき、先生方も親身になって教えてくださいました。この3年間を振り返ってみると、葺合高校の国際科でしか学べないことがたくさんあり、国際科ならではの楽しみも数多く体験できました。皆さんも葺合高校で濃い3年間を過ごして欲しいと思います。

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