神戸市立葺合高等学校
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2018/03/22

【SGH】アテネオ大学教授 コルネリオ先生特別講義

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フィリピン アテネオ大学教授

コルネリオ先生特別授業

2018/03/22

 平成30年3月6日(火)、3月7日(水)の両日、フィリピン・マニラ市 アテネオ・デ・マニラ大学教授のコルネリオ先生を本校にお招きし、国際科1・2年生を対象に授業と課題研究の指導をしていただきました。コルネリオ先生は社会学がご専門で、本校には平成27年より毎年おいでいただき、講演と課題研究の指導をしていただいています。


 3月6日(火)は国際科1年生を対象に、午前は講演・ワークショップ、午後はフィリピンフィールドワークに向けての課題研究へのアドバイスをいただきました。


 午前の講演は国際科1年生全員が参加しました。講演のタイトルは「Millennials and Development in the Philippines」。フィリピンのミレニアム世代、つまり西暦2000年以後に生まれた若い世代の生活とフィリピンの経済発展を、写真やビデオなども用いながらさまさまな角度から紹介し、生徒に考えさせました。そして、日本とフィリピンの人口ピラミッドの図を示され、なぜそのような違いが生じるのか、日本の若者の将来はどうなっているかを生徒たちに考えさせて発表させた後、フィリピンがかかえている3つの危機、すなわち「高い若年者失業率」「頭脳流出」「地域経済の格差」を説明されました。質疑応答では生徒から「なぜ貧困格差は生まれたのか」「若者がフィリピン国内で働けないのはなぜか」などたくさんの質問があり、ひとつひとつ丁寧に説明して下さいました。


 講演・ワークショップはすべて英語で行なわれました。コルネリオ先生は丁寧に話して下さり、また親しみやすいお人柄で生徒たちの興味をひきつける授業をしてくださいました。


 午後に行なわれた課題研究へのアドバイスでは、フィールドワークに行く代表生徒16名の発表を聞き、具体的に指導・助言をしてくださいました。

 3月7日(水)は、国際科2年生を対象とした授業で、午前は2年生が取り組んできた課題研究への指導助言、午後は有志20名との国際問題をテーマとしたディスカッションが行なわれました。


 国際科1年生・2年生にとって、フィリピンという国とそのかかえる問題について身近に知り、考える機会として、また、国際問題に関する課題研究の取組みについて専門家からの助言を得る機会として、得るものの多い2日間でした。



09:23
2018/03/15

【SGH】「防災シンポジウム」に参加

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「防災シンポジウム」に参加

2018/03/15


 平成30年2月3日(土)、 兵庫国際交流会館にて「多文化共生から始まる防災・減災と復興‐今、ここから未来へ‐」をテーマに開催された「防災シンポジウム」(主催:一般社団法人大学コンソーシアムひょうご神戸)に本校国際科1・2年生計9名が参加しました。


 本校国際科2年生5名は、第三部「高校生・大学生が語る 防災災害支援&クロストーク」にプレゼンターとして参加し、英語で発表しました。発表に先だって国際科1年生4名が、阪神淡路大震災を契機として防災について課題研究をするに至った経緯を、日本語・英語の両方で紹介しました。


 本校2年生によるプレゼンテーションでは、(1)「避難訓練(市民の防災意識を高める)」、(2)「身体障がい者の防災・減災」、(3)「日本の防災教育・技術を海外へ(フィリピンをモデル国として)」の3つのテーマを軸に発表を行い、日頃の課題研究の成果を発揮しました。


  (1)のテーマでは、市民の防災意識を高めるためには「効果的な告知の方法」が必要であり、それに加えて「参加しやすい環境づくり」も欠かせないことを問題提起し、その対策としてインターネットを使ったライブストリーミングや動画のアーカイブによる告知、地域社会との連携を高校生も行うことを提案しました。


 (2)のテーマでは、身体障がい者が避難訓練に参加しやすくするためには「安全な環境」が必要であること、視覚障がい者にとって災害が起きた際には情報を得るための「道具」と避難する際の「地域とのつながり」が大切であることを、神戸市立盲学校でのインタビューを踏まえて発表しました。


 (3)のテーマでは、フィリピンをモデル国として、発展途上国における防災教育と技術を向上させるための提案をしました。現在フィリピンでは災害時の避難所の確保が課題となっており、その対策として「紙の建築」を紹介しました。「紙の建築」は軽くて構造が簡単、防火・防水効果もあり安価であるという特長があり、誰でもどこにでも容易に組み立てられることが対策として有効であることを発表しました。


 最後に「学び続けること」「障がいのある人のサポートをすること」「様々な背景をもつ人とつながること」が、防災に向けて高校生に課せられた最も重要な行動であることを訴えました。


【写真撮影:成田 直茂氏】

18:24
2018/03/15

【SGH】高校生のための国際交流・国際協力 EXPO2017

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高校生のための国際交流・国際協力 EXPO2017

2018/03/15

 平成29年12月23日、大阪YMCAにて開催された「ONE WORLD FESTIVAL for Youth 高校生のための国際交流・国際協力 EXPO2017」に本校国際科2年生6名が参加し、発表しました。


 ONE WORLD FESTIVAL for Youthは、「世界的な視野を持って社会課題の解決に向けて行動がとれる次世代の育成」、「関西地域から全国的に、高校生を含めた国際協力・社会貢献分野に関わる多様な人材・セクターのネットワークの強化、連携の促進」を目的として、外務省、JICAその他多くの団体から後援されているイベントです。


 このイベントにおいて本校は、「高校生のためのポスタープレゼンテーション」、「ブース展示」の2部門に参加しました。「ポスタープレゼンテーション」の部では、申込みのあった各高校のポスターの中から13校20チームが選ばれて、来場者に向けて5分のプレゼンテーションを行いました。また「ブース展示」では、さまざまな国際NGOや、国際的な活動をしている大学・高校が各ブースで活動を報告しました。


 本校からは1チーム(2名)が「生かそう!日本の防災技術・教育をフィリピンへ」というタイトルでセミファイナリストの枠で発表し、人気投票の部で第一位となりました。また、ブースコーナーでは4名の生徒が本校の活動について展示・発表をしました。本校ブースには、高校だけでなく国際NPO・NGO関係の参加者が訪れ、本校の国際的な活動についてさまざまな質問を投げかけ、熱心な意見交換をしました。


【生徒の感想】 
 ブースコーナーでは、国際的な活動を行う団体や大学から関心を持っていることについて話を聞かせていただき、貴重な時間を過ごすことができました。またポスターセッションでは、「生かそう!日本の防災技術・教育をフィリピンへ!!」をテーマに発表し、セミファイナリスト人気投票の部で1位を獲ることができました。準備や調査は大変でしたが、沢山の方に評価していただいたことは大きな自信となりました。フィリピンの方や企業の方などから頂いたご意見やアドバイスを生かし、これからの研究をより良いものにしていきたいと思います。



18:15
2018/03/08

【SGH】平成29年度SGH中間発表会開催

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平成29年度 SGH中間発表会開催

2018/03/08




 平成30年2月1日(木)の午後、平成29年度SGH中間発表会が行われました。


 5時間目には、1年生国際科の本校独自の学校設定科目であるGS1Aの公開授業を行いました。内容は、定時教諭による『アメリカ大使館イェルサレム移転問題から見える国際情勢』、河野教諭による『課題研究に向けて・中間発表』、宮崎教諭とALTのバシャ先生による『Introduction to Research :Japan and Globalization』でした。


 6時間目には、2年生国際科の課題研究発表と討議が行われました。課題研究発表はポスターセッションの形式で行ない、「環境」「健康」「経済」「教育」「人権」の5つの分野について発表し、質疑応答を行いました。

ポスターセッションポスターセッション2

 その後のグループディスカッションでは、「日本のクラブ活動のあり方」「高齢者ドライバー」「理想的な職場環境」「日本政府の移民支援」「LGBTの生徒と学校環境」の5つのテーマについてグループに分かれて討議をし、意見をまとめました。グループディスカッションでは司会や進行、記録を生徒が中心となって運営し、それぞれのセクションで活発な意見交換がなされました。

グループディスカッショングループ発表

 7時間目のフェニックスホールでの全体会では、6時間目に行ったグループディスカッションのまとめを5つのグループそれぞれが報告しました。

 そして国際科2年生の2017年度の活動報告が行なわれました。

 報告内容は以下の4つです。

  1.四大陸サミットに向けての海外姉妹校とのプレサミット

   (オーストラリア・台湾姉妹校を訪問して実施)

  2.フィリピン・フィールドワークでの活動

   (平成29年3月に実施)

  3.スーパーグローバルハイスクール全国高校生フォーラム参加報告

  4.海外留学報告

    ドイツへの1年間の留学

    トビタテ!留学JAPAN 派遣プログラムによる短期留学

    (アメリカへのダンス留学・南アフリカへのボランティア留学)

プレサミット報告留学報告

 当日は、神戸市教育委員会の方や本校の保護者の方、他の高等学校の先生や大学の先生など、90名を超える方々が参加され、生徒たちの発表に熱心に耳を傾けていました。またポスターセッションでは参加者から発表生徒への質問もあり、生徒たちにとって、研究内容についてさらに知識を深めたり、考えたりするよい機会となりました。



10:47
2017/12/26

【SGH】SGH・SSH 課題研究交流発表会開催

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SGH・SSH 課題研究交流発表会開催

2017/12/26


各校代表者の挨拶
各校代表生徒の挨拶(左から科学技術高校、六甲アイランド高校、神戸大学附属中等教育学校、横浜サイエンスフロンティア高校、葺合高校)

 12月22日(金)午後、「平成29年度 SGH・SSH課題研究交流発表会」を本校にて催しました。この交流会は、平成27年度に行なわれた横浜サイエンスフロンティア高校との合同発表会を契機として行なわれてきたもので、3回目となる今年度は、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校、神戸大学附属中等教育学校、神戸市立六甲アイランド高校、神戸市立科学技術高校、そして本校の計5校での課題研究発表会となりました。

本校生徒の発表
本校生徒のプレゼンテーション

 発表会の第1部では、各校生徒が課題研究プレゼンテーションを行ないました。パワーポイントを用いたプレゼンテーションでは、横浜サイエンスフロンティア高校「打ち水によるコンクリートの表面温度の変化」、神大附属中等教育学校「アニサキス第3期幼虫における卑近な調味料の効果性」、科学技術高校「空飛ぶ車いす活動について(国際ボランティア活動)」および「機械工作部ROBOの1年間の軌跡(二足歩行ロボットの開発・研究)」、本校「Remittance and International Migrants(外国出稼ぎ労働者と送金)」の5つの発表がありました。また、ポスタープレゼンテーションでは、各校から計17のテーマで発表があり、それぞれの研究成果とこれからの課題を発表しました。


 発表はそれぞれの学校の特色を生かしたテーマ設定で、横浜サイエンスフロンティア高校は文系的視点、理系的視点両方の発表、神大附属中等教育学校は英語教育、国際問題、身近な環境問題などを取り上げていました。また、六甲アイランド高校は生物学的視点から菌の増殖や種子の発芽率向上の研究を、科学技術高校からは工学技術を生かした国際支援活動やレスキューロボットの開発などの発表をしました。本校からは、高齢者の就業、長時間労働の問題、持続可能な水資源の活用などの発表を行ないました。


グループディスカッション 発表会の第2部では、各校生徒が「人権」「保健・衛生」「教育」「科学・環境」「ロボット」の5つのテーマに分かれてのグループディスカッションを行ない、そのまとめを最後の全体会で発表しました。


 それぞれの学校の日ごろの研究活動の様子がよくわかる発表で、また、自然科学的視点からの研究、教育分野の研究、社会問題に焦点をあてた研究など、さまざまな角度から問題にアプローチした発表でした。理系・文系の枠を越えての課題研究発表の交流をすることで、生徒たちは問題に取り組む視点や方法の多様性について学び、これからの研究の進め方について考えを深めるよい機会となりました。


各校のパワーポイントを用いたプレゼンテーション

横浜サイエンスフロンティア高校の発表
横浜サイエンスフロンティア高校
(打ち水の効果)

神大附属中等教育学校の発表
神大附属中等教育学校
(アニサキスを調味料で退治する研究)

科学技術高校の発表
科学技術高校
(車いすの修繕と海外への寄贈活動)

科学技術高校の発表
科学技術高校
(二足歩行ロボットの開発)

 

各校のポスタープレゼンテーションより

科学技術高校(コンクリートカヌーの制作
科学技術高校
(コンクリートカヌーの制作)

横浜サイエンスフロンティア高校(外国人労働者の社会保険制度)
横浜サイエンスフロンティア高校
(外国人労働者への社会保険制度)

神大附属(異文化理解能力)
神戸大学附属中等教育学校
(異文化理解教育)

六甲アイランド高校(マイクロカプセルを用いた発芽率の向上)
六甲アイランド高校
(マイクロカプセルを用いた人工種子の発芽率の向上)

葺合高校(過重労働問題)
葺合高校
(長時間労働問題)

葺合高校(クリエイティブ・シンキングの向上方法)
葺合高校
(クリエイティブ・シンキングを育てる教育)



09:44
2017/12/22

【SGH】平成29年度「SGH中間発表会」のご案内

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平成29年度「SGH中間発表会」のご案内


 本校では下記の日程で「平成29年度 スーパーグローバルハイスクール中間発表会」を開催いたします。詳細は下の「SGH中間発表会のご案内」をご覧ください。
 参加ご希望の方は、「参加申込書」に記入の上、平成30年1月18日(木)までに、E-MailもしくはFAXにてお申し込みください。


 日時 : 平成30年2月1日(木)13:00~15:50(受付 12:20~)
 会場 : 神戸市立葺合高等学校

 プログラム       

13:00~13:50 公開授業(グローバルスタディーズ)       
  1.  国際科1年 GSⅠA-J(国語)       
  2.  国際科1年 GSⅠA-S(地歴公民)       
  3.  国際科1年 GSⅠA-E(英語)
14:00~14:50 国際科2年生 課題研究発表と討議       
  1. ポスタープレゼンテーション     
  2. グループディスカッション
15:00~15:50 全体会
  1. グループディスカッション報告
  2. 国際科2年生の取組み発表     
15:50閉会

 ※中間発表会案内および参加申込書はこちらからダウンロードできます。
  SGH中間発表会のご案内.pdf
  中間発表会参加申込書.docx

以上


08:19
2017/12/20

【SGH】海外留学・研修体験記(2)

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海外留学・研修体験記(2)

2017/12/20

 海外留学・研修に行った生徒の体験記の第2回です。


【プログラム4】トビタテ!留学JAPAN 派遣プログラム


 「トビタテ!留学JAPAN」は文部科学省および支援企業による官民協働海外留学支援制度です。そのうちの高校生コースに本校から2名の生徒が採用され、それぞれ南アフリカへのボランティア活動、アメリカへのダンス留学をしました。

体験記1(国際科2年 阪本 朋花)


 今年の夏休みに、"トビタテ!留学JAPAN"の奨学金支援を受けて、南アフリカ共和国でのボランティア活動に2週間参加しました。ケープタウンにあるタウンシップを中心に、Educare(Education+Care)Centreへ通う子供たちの教育活動を手助けしたり、共同キッチンで、食事を調達するのが困難な人々のためにチキンパスタを作ったり、ボロボロになってしまった建物の壁のリノベーションをしたりしました。子供たちの言葉や動作から、彼らが何を求めているのか、だんだんわかるようになっていく喜びや、チキンパスタを配った時の"Thank you"という言葉、建物の壁を綺麗に塗り直したときの達成感など、多くのものから刺激を受け、とても充実した2週間となりました。また、「このケアセンターが子供たちにとってどれだけ大切なものであるか」ということを、ボランティアである私達に語ってくれた先生方の力強い言葉や列に並んでいる全員にチキンパスタを配りきれなかった悔しさは、今でも忘れられません。


 このように、ボランティアとしての役割を果たしていくうちに、「困っている人の役に立ちたい」という私の思いはより強いものとなりました。これからもっと多く、世界中のいろいろな地域でのボランティア活動に参加し、さらに経験を積んでいきたいと思います。

体験記2(国際科2年 山口 友惟香)


 今年の夏、アメリカのロサンゼルスにダンスと英語を学びに行きました。留学自体は3回目だったので緊張はそんなにしませんでしたが、トビタテ生としての日本を背負った重みがありました。毎回新たな発見と次への課題を見つけているので、今回はどんな自分に出会うのかが楽しみでワクワクしていました。


 今回の留学の目的は、世界一と言われるダンススタジオで高い技術を習得し、ボーダレスな人間になり、将来の夢に一歩でも近づくことでした。もちろん楽しいことばかりではありませんでした。向こうでの生活はシェアハウスだったので、海外の方もいて英語の生活ができる、と楽しみにしていたのですが実際着いてみると全員日本人で、語学学校も日本人が多く英語を話す機会が少ないなぁと残念に思っていました。しかしそれがあったおかげで街中やダンススタジオでいろんな人に話しかけようという決心ができました。様々な場所で人に出会っていくうちに、自分の英語力がまだまだ足りないことにも、日本がとても愛されているということにも気づきました。


 ダンスでは世界レベルの実力に圧倒されました。立っているだけでやる気がムンムンとしていて、日本のスタジオでは感じられない熱意と、同じレッスンを受ける仲間への思いやりを肌で感じました。自分のレベルの低さに気づき現実を突きつけられました。この留学で将来の夢に近づいたか?と言われるとすぐにはうなづけませんが、今回、自分の立ち位置を確かめることができ、他人と比べることよりも、"以前の自分"を超え、少しでも成長することが大切だと感じました。今回のことをバネにまた一歩ずつなりたい自分を作っていきたいと思います。


【プログラム5】神戸シアトル派遣プログラム(H29.7.27~8.2)


 神戸市主催の高校生交流プログラムです。神戸市と姉妹都市シアトル市の双方の高校生の交流を通じて、両市の友好を深めるとともに、生徒たちの国際理解を深め、国際性を養うことを目的としています。派遣される生徒はシアトルアンバサダーズと呼ばれ、シアトル市と神戸市を結ぶ「親善大使」しての役割も担っており、その活動の一環としてシアトル市長を表敬訪問しました。本校からは3名の生徒が参加しました。

体験記1(普通科2年 増家 圭)


 シアトルに行って私が得た1番のことは、自分の実力を実感したことです。自分の持っている英語力は、実際に使おうとするとなかなか単語や言葉が出てこなかったり、相手に伝わらなかったりしました。また聞き取ることも難しく、コミュニケーションをとるのが大変で、もっと英語を聞きこまないといけないと実感しました。今、この時期に行って自分の実力を実感し、足りない部分を知れたことは自分にとって大きなことです。また、日本以外の国でその文化や考えを知ることができたことも、将来、これからのいろいろな選択肢を選ぶ時に役に立つと思います。シアトルに行くことができてとても良かったです。

体験記2(国際科1年 石野 光俊)


 シアトルへの訪問は刺激的で忘れられない経験となりました。特に印象的なのが現地の人々の優しさと親しみやすさです。ホストファミリーの人はもちろん現地の高校生たちも気さくに話かけてくれましたし、慣れない土地で困っている時には助けてくれました。人と人との繋がりは言語の壁をも越えられると言うことを実感しました。彼らとは今でも、SNSで交流を続けています。僕にとっては初めての海外でしたが、世界がぐっと身近に感じられたような気がします。

体験記3(国際科1年 永澤 萌絵)


 私は初めての海外研修でシアトルに行きました。そこではたくさんの体験があり、様々なことに気づくことができました。1つは、国が違っても根本的な物は変わらないということです。実際に訪れるまでは、心のどこかに「海外」という高いハードルがありました。しかし現地には、同じような日常生活があり、家族の絆や暖かさを感じました。文化や価値観の違いも感じることも多くありましたが、それ以上に身近な存在だと思えました。私が今回、気がついたことは、世界の様々な事柄を考える上で、前提として考えるものであると思います。シアトルで感じたことや学んだことを大切にしながら、もっと様々なことに気づくことができるようにこれから努力していきたいです


10:25
2017/12/20

【SGH】海外留学・研修体験記(1)

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海外留学・研修体験記(1)

2017/12/20

 葺合高校では、毎年多くの生徒が海外留学・海外研修に行っています。ここでは、今年度に入ってこれまでに海外留学・研修に行った生徒のうち、5つのプログラムに参加した生徒の体験記を、2回に分けて紹介します。


【プログラム1】オーストラリア・ウェストボーン 短期交換留学(H29.7.25~8.30)


 このプログラムはオーストラリア・メルボルンにある姉妹校、ウエストボーン グラマースクールとの交換留学プログラムで、毎年1ヶ月間、両校それぞれ2名の生徒を相互に派遣しています。今年は7月25日から8月30日まで、本校生徒2名がウェストボーン グラマースクールに派遣されました。

体験記1(国際科2年 桑原 芙稀花)


 私にとってオーストラリアで過ごした37日間は一生忘れることのない思い出になりました。毎日現地の学校に通い授業にも参加していたのですが、最初の2週間は中々友達もできず、新しい環境に慣れず、正直辛くて帰りたいと思っていました。しかし日が経つにつれ慣れていき、毎日が新鮮で楽しかったです。もちろん生活の中で言葉の壁を感じることもありましたが、自分が一番乗り越えなければいけなかったのは話そうとするチャレンジ精神でした。今までは、英語を話して失敗するのが怖かったのですが、自分から簡単な英語でも話しかけていくと友達もでき、自信にもなりました。


 この1ヶ月ホストとの交流も深め、ホストシスターは本当に自分の妹のように感じてすごく別れるのが寂しかったです。オーストラリアは自然豊かで人柄も良く、本当にいい国です。また大人になったらバディでもある中村さんと一緒にまたメルボルンに行けたらいいなと思います。この留学に行かせてくれた親、支えてくださった全ての方々に感謝です。

体験記2(国際科2年 中村 茉紘)


 私はこの5週間を通してかけがえのない経験をすることができました。特に、姉妹校であるウェストボーン  グラマースクールでの生活は毎日が刺激的でした。ですが楽しいことばかりではなく、ホストシスターと違う学年で過ごしていたのと、バディの桑原さんとも違う授業が多く、最初の2週間は友達を作ることに苦労したり、困ったりと大変なこともたくさんありました。でも日々、オーストラリアのみんなの優しさを感じながら少しずつ慣れていき、帰る頃には仲のいい友達もたくさんでき、授業にも積極的に参加できるようになりました。日本に帰ってきた今でも何人かの子たちとメールのやり取りをしています。毎日が本当に楽しくて、別れるのが辛かったです。


 この留学を通して、たくさんのことを学び、視野を広げ、自信をつけることができました。そしてメルボルンは本当にきれいな街で、いろいろなバックグラウンドをもつ人たちが共生していて素晴らしいところでした。5週間もそんなメルボルンで過ごさせてもらい、多くの人の優しさに触れられました。携わってくださった方すべてに感謝しています。


【プログラム2】オーストラリア・ウェストボーン グラマースクール SGH提言ツアー(H29.7.25~8.1)


 本校が指定されている「スーパーグローバルスクール(SGH)」の活動の一つとして、国際科の代表生徒をウエストボーン グラマースクールに派遣し、グローバルな諸問題についての解決策についての提言を行ない、意見交換をする研修ツアーです。今年も2名の生徒が参加しました。

体験記1(国際科2年 狩野 涼生)


 7月25日~8月1日までSGH研修としてオーストラリアに行きました。オーストラリアでは、2年生のはじめから取り組んでいる課題研究を発表しました。僕は、どうやって日本の固有種を守るかについてオーストラリアの生徒たちと意見を交換し合いました。そこで出た意見や課題などを今後の研究に活かしていきたいです。オーストラリア滞在中はホームステイをしました。ホームステイ先の家族は本当に優しくて、課題研究の発表の準備を手伝って頂いたり、短い滞在期間の中で楽しめるように計画していてくださったり、とても感謝しています。短い滞在でしたが非常に充実した日々を送れました。

体験記2(国際科2年 堅田 真風)


 私は、今年の夏休みにオーストラリアのメルボルンにあるウェストボーン グラマースクールに1週間短期留学しました。私にとって初めての海外で、不安なこともありましたが、たくさんのことを学び成長できるきっかけにもなりました。一番の不安は、英語のコミュニケーションでしたが、ホストシスターをはじめ、たくさんの人が日本に興味をもっており、言葉の壁がなくなったように感じられました。完璧な英語ではなくても、自分からがんばって話そうとすれば、(オーストラリアの人たちが)どんなことでも聞いてくれるのがとても嬉しかったです。自分から積極的に話すことの大切さを学びました。


【プログラム3】AIG高校生外交官渡米プログラム(H29.7.17~8.7)


 AIU保険会社が行っている事業で、「高校生外交官」として日米高校生がさまざまな交流を通じて異文化を学び、将来の国際的リーダーを目指すプログラムです。全国の高校生が集まり、アメリカで様々な体験交流を行いました。本校からは1名の生徒が参加しました。

体験記(国際科3年 原田 麗命)


 私は高校生外交官プログラムで、39名の日本全国から集まった高校生と共にアメリカ東海岸へ行きました。国連、IMF、世界銀行などをツアーとして周り、ブリンストン大学で40名のアメリカの生徒と文化交流をしました。この交流では、1人1人の個性が尊重され、言語の壁を感じることがない友情を全80名で作り上げることができました。


 私はこのプログラムを通して周りと文化や生活習慣などが異なることを学ぶと共に、その違いを恐れずに表現し、積極的にコミュニケーションをとることの大切さを学びました。みんながそれぞれ違うからこそ衝突が起きることもありますが、話し合いやコミュニケーションをとることで、お互いに成長することも実感することができました。これからも個性を大切にし、表現し、さらに積極的に様々な活動にチャレンジしていきたいと思います。


09:45
2017/12/14

【SGH】即興型英語ディベート ワークショップ

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即興型英語ディベート ワークショップ

2017/12/14


 12月13日(水)の4~6校時、国際科1年生を対象に、大阪府立大学の中川智皓先生による即興型英語ディベートのワークショップが行われました。


 4校時には大阪府立大学と本校のフェニックスホールをSkypeで結んで、中川先生による即興型ディベートについての講演がありました。中川先生は、即興型英語ディベートの特徴と実際の手順、そして即興型ディベートによって身につく力を、具体的に説明してくださいました。


 一般的にディベートは肯定側・否定側の2チームに分かれ、交互に主張・反論・最終の弁論を行い、最終的にジャッジがより説得力のあったものを判定する競技です。これに対して即興型英語ディベートの特徴としては、事前の調査準備などは行わず、その場で出されたテーマについて合計約30分の中で行うものであること、テーマ出題後15分間で準備をしなければならないこと、チーム全員が「話さなければならない」ことをあげられました。また、それにより、英語力、論理的思考力、幅広い知識、プレゼンテーション力、コミュニケーション力、の5つの力が身につくということでした。中川先生の講演に続き、ヒューマン・ブレーンDebate課の4名の方による即興型ディベートのデモンストレーションが行われました。


 5・6校時には、生徒たち自身が即興型英語ディベートを行いました。生徒は4人1組のチームを作り、各チームは肯定側・否定側のどちらかを担当して4つの班を作り、「日本は選挙の投票を義務化すべきである」というテーマで即興型ディベートに取り組みました。ジャッジにはヒューマン・ブレーンの4名の方がそれぞれの班に入り、勝敗の判定とその理由、そしてディベートでの発言内容について詳しいアドバイスをしてくださいました。


 生徒たちは準備から実際のディベート活動まで、緊張感の中にも楽しみながらディベート活動に取り組んでいました。



19:28
2017/12/09

【SGH】ソルト・パヤタス講演会

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「ソルト・パヤタス講演会」

2017/12/9



 12月8日(金)5・6校時、1年生全員を対象とした「ソルト・パヤタス講演会」が行なわれました。講師は、フィリピン・マニラ市のパヤタス地区で活動している認定特定NPO法人「ソルト・パヤタス」の井上広之氏と、本校卒業生で現在神戸市外国語大学に在籍している小野智博君です。


 講演の前半は、井上氏がフィリピン・パヤタス地区の現状と、現在ソルト・パヤタスが行なっている支援活動について説明されました。特にパヤタス地区のゴミ山の問題と、そこで生活している人々の苦しい生活状況、学校に行けずにゴミ山で働く子どもたちの現状を、現地で撮影されたビデオなども用いて具体的に説明してくださいました。そして、その現状から抜け出すための支援策として、子どもたちの学費の援助や、母親たちが刺繍をした小物を作り販売することで、ゴミ山に頼らない収入源を得られるようにする活動などを行なっていることを紹介されました。


 講演の後半では卒業生の小野君が、自分が貧困・格差の問題に関心を持つようになった経緯を、高校1年生の時にさかのぼって、自分自身の高校生活の話を交えながら説明してくれました。その中で小野君が最も強調していたのは、高校生の早いうちに途上国や新興国を見てほしいということでした。それは、もっと早くに行っていれば、もっと早く問題について考え活動することが出来ただろうという自分自身の経験から出た言葉でした。


 国際科では、来年の3月に実際にフィリピンを訪問するフィールドワークツアーを計画しています。その事前学習としても大いに意義のあった講演会でした。



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