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2019/07/11

第1回 KOBE International Conference at Fukiai

| by:広報企画部


 7月11日()・12日()の2日間、「第1回 KOBE International Conference at Fukiai」を開催しました。今年は、“LocalAction for Global Impact”(自分たちの行動で世界に影響を)をテーマに、スウェーデン、フィリピン、台湾、アメリカ、オーストラリアの5つの国と地域の高校生、計10名を招待して、各国の実情を踏まえた発表、そしてテーマ別の討議を行い、それにもとづく解決策を発表しました。

第1日の午前の部は、歓迎セレモニーを行いました。招待校の生徒たちは、国ごとに自己紹介とそれぞれの国の文化・自然、また学校の特色などについて、ステージ上のスクリーンを活用して紹介してくれました。本校の生徒たちは、コーラス部、剣道部、なぎなた部、少林寺拳法部のパフォーマンスや盆踊り紹介などで歓迎の気持ちを表しました。

午後の部は分野別討議を行いました。討議したテーマ・分野は「特別支援教育の向上」(教育)、「高校生のメンタルヘルス」(健康)、「学校の廃棄物問題~電子機器と食品廃棄問題」(環境)、「ネットいじめ」(人権)、「ファストファッション」(持続可能性)の5つで、参加各校が問題の現状、原因、改善策について発表し、質疑応答を行いました。発表によって明らかになった各国の状況の違いや考え方の違いについて話し合いながら、これからどうすることができるのか議論をかさねました。

 

第2日の7月12日(金)の午前の部では、本校生徒の課題研究の発表と、第1日の討議を踏まえた最終発表の作成を行いました。

課題研究の発表者は国際科の2年生6チーム、3年生国際科15名、そして普通科の3年生英語コース1チーム。それぞれ1年間をかけて取り組んできた研究を1枚の用紙にまとめて、ポスタープレゼンテーションをしました。発表テーマも人権・教育・減災・多文化共生など多岐にわたり、「神戸市立の小学校における移民の児童の言語ストレスの解消」、「パヤタス在住男性の労働問題」、「隠れ神戸」、「女性の「美」意識と拒食症」などさまざまでした。各発表者は発表8分、質疑応答6分のプレゼンテーションを3回行い、毎回異なる参観者に説明をしました。長田神戸市教育長が、午前の部の時間帯に本校を訪問され、生徒の発表を聞かれたり、姉妹校教員、生徒と交流されました。

午後の部は、住谷神戸市教育次長をはじめとした来賓の出席の中、ダンス部のパフォーマンスで華やかに全体会が始まりました。それまでの活動を紹介したスライドショー上映の後、

1日から討議を重ねてきた5分野のグループごとに、各国の現状と課題、討議の内容についてパワーポイントのスライドを用いて報告をし、その後質疑応答を行いました。

ゲストスピーカーとして、大阪大学特任教授、川嶋太津夫先生よりHow to be an Innovative Global Citizenのご講演をしていただきました。これからの世界を生きていく高校生にとって大切になることを教えていただきました。

海外の高校生とともに実際に顔をつきあわせて話し合い、各国の現状や異なる視点からの意見を知って、それを一つのものにまとめていく過程は、世界の中で協力して問題解決に向かうその入口として、得がたい経験として参加した生徒たちの心に残りました。




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