言語の選択:
SGHニュース
 
SGHニュース >> 記事詳細

2017/12/09

【SGH】ソルト・パヤタス講演会

Tweet ThisSend to Facebook | by:広報企画部

「ソルト・パヤタス講演会」

2017/12/9



 12月8日(金)5・6校時、1年生全員を対象とした「ソルト・パヤタス講演会」が行なわれました。講師は、フィリピン・マニラ市のパヤタス地区で活動している認定特定NPO法人「ソルト・パヤタス」の井上広之氏と、本校卒業生で現在神戸市外国語大学に在籍している小野智博君です。


 講演の前半は、井上氏がフィリピン・パヤタス地区の現状と、現在ソルト・パヤタスが行なっている支援活動について説明されました。特にパヤタス地区のゴミ山の問題と、そこで生活している人々の苦しい生活状況、学校に行けずにゴミ山で働く子どもたちの現状を、現地で撮影されたビデオなども用いて具体的に説明してくださいました。そして、その現状から抜け出すための支援策として、子どもたちの学費の援助や、母親たちが刺繍をした小物を作り販売することで、ゴミ山に頼らない収入源を得られるようにする活動などを行なっていることを紹介されました。


 講演の後半では卒業生の小野君が、自分が貧困・格差の問題に関心を持つようになった経緯を、高校1年生の時にさかのぼって、自分自身の高校生活の話を交えながら説明してくれました。その中で小野君が最も強調していたのは、高校生の早いうちに途上国や新興国を見てほしいということでした。それは、もっと早くに行っていれば、もっと早く問題について考え活動することが出来ただろうという自分自身の経験から出た言葉でした。


 国際科では、来年の3月に実際にフィリピンを訪問するフィールドワークツアーを計画しています。その事前学習としても大いに意義のあった講演会でした。



09:44