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2017/02/09

【SGH】SGH講演会「パヤタス地区スタディツアーに参加して」

Tweet ThisSend to Facebook | by:広報企画部

SGH講演会
「パヤタス地区スタディツアーに参加して」

2017/02/09


 2月7日(火)の5校時と7校時に、国際科1年生徒を対象として、フィリピンのパヤタス地区についての講演会を行ないました。講師は本校国際科の卒業生であり、立命館大学国際関係学部に在学している高岡みのりさんです。高岡さんは本校在学中にフィリピンで活動を行なっているNGO「ソルト・パヤタス」の代表の話を聞く機会があり、その影響を受けて、大学に進学したあとも、「ソルト・パヤタス」に参加し、現在もフィリピンを訪れて活動しています。


 講演では、フィリピンの首都・マニラの高層ビルが林立するビジネス街に隣接して、道路の至る所にゴミが放置されているスラム街が存在すること、悪臭のただよう不衛生な環境で人々が暮らし、食べ物が売られていること、その中でも現地の子供たちは明るく、無邪気に、たくましく生きていることなどの現状が説明されました。

 ところが、その子供たちを学校に行かせる経済的余裕がなくて学校に行けないばかりでなく、子どもたち自身がゴミ山で拾ったものを業者に換金してもらって生活費を稼がざるを得ない状況であるという問題、ゴミ山そのものの土地の所有者、管理者、ゴミ処理を担当する政府当局の利権が複雑に入り組んでいて、ゴミ山解消が進まないという問題、またゴミ山の崩壊により過去に多数の死者が出ており、再発の恐れが常にあるという問題が、その慰霊碑を訪れている様子のビデオで紹介しながら説明されました。


 生徒はフィリピンの厳しい生活環境・教育環境の話に聞き入り、高校生として何ができるかを様々な角度から考え、意見として発表していました。



 


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