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2017/10/07

【SGH】SGHプレサミット開催

Tweet ThisSend to Facebook | by:広報企画部

SGHプレサミット開催

2017/10/07


 9月21日(木)の6・7校時に、国際科生徒および姉妹校生徒による「SGHプレサミット」が行われました。これは、来年7月に開催を予定している「第3回KOBE 四大陸高校生サミット at Fukiai」の準備をかねて行われたものです。葺合高校国際科2年生80名と、オーストラリア、メルボルン市にある姉妹校Westbourne Grammar School (ウエストボーン グラマー スクール)の生徒20名が参加しました。サミットはすべて英語で行われました。


 プレサミットの第1部では、両校の生徒が、「教育」、「経済」、「保健」、「人権」、「環境」の5つの分野に分かれて分科会を行いました。各教室ではまず本校生から各分野に関する課題についての発表があり、それを受けて問題改善のための意見交換をしました。各分科会の発表は2つあり、例えば「経済」分科会では、「フィリピンの経済」と「残業」について発表がありました。その他「テロリズムとマスメディア」や「固有種の保護」など多岐にわたる社会問題が分科会で取り上げられ、活発な意見交換が行われました。


 プレサミットの第2部では会場を本校のフェニックスホールに移し、全体会が開かれました。第1部の各分科会の報告が行われた後、ウエストボーンの生徒によるプレゼンテーションが行われました。トピックとして、現在オーストラリアで関心の高い社会問題2つが取り上げられました。


 発表テーマの1番目は『オーストラリアに在住する難民』でした。言語や、文化、宗教の異なる国で生活する難民が抱える課題と、それに対する国や地方の対策について、具体的な生活上の困難に踏み込んで、どのようなサポートを行えるかについて解決策を探る発表でした。発表の後、葺合高校の生徒からは、オーストラリアの年間の難民の受け入れ数や、学校での言語学習のサポートの状況、また大人の難民への英語学習の機会の提供がどのようになされているかなど、さらに具体的な現状を問う質問があり、問題への理解を深めようとする姿勢が見られました。


 発表テーマの2番目は『同性婚』でした。オーストラリアでは今、同性婚を法的に認めるかどうかについて国民投票が行われています。これを受けて、同性婚を認可すべきかどうか、賛成と反対の双方の意見について、本校生徒やウエストボーンの生徒とディスカッションをしながら、この問題についての理解深めていく発表でした。この発表を通して、オーストラリアでは現在同性婚は認められていないものの、若い世代を中心に賛成する人が半数以上を占めるなど、現在の状況を知ることができました。


 最後に、ウェストボーングラマースクールの生徒たちによる、オーストラリアにまつわるスポーツ・食べ物・言葉・地理などに関するクイズがあり、楽しみながらオーストラリアのことを学ぶ時間を過ごしました。


 このプレサミットの成果を踏まえて両校の生徒はさらに調査研究をすすめ、来年の四大陸サミットに臨むことになります。



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