言語の選択:

平成29年度葺合ニュース

葺合ニュース2017 >> 記事詳細

2017/10/30

投票啓発講演会

| by:広報企画部

投票啓発講演会

2017/10/30


 10月5日(木)の7時間目に、3年生を対象として「投票啓発講演会」が行なわれました。この講演会は神戸新聞と中央区役所との連携行事で、講師として神戸新聞社報道部記者 廣畑 千春氏が来校し、「18歳選挙権と若者の政治参加」という題で講演されました。


 講演では、初めに18歳で選挙権が与えられることになった経緯や中央区の20歳未満の投票率が市内でワースト2位になったこと、政治とは何か、投票の意味、また、投票をするまでに知っておくべきことを話されました。


 次いで、投票をする際に大切なこと、注意すべき事を語られました。大切なこととしてあげられたことは、何を基準に選ぶかをしっかりと持つこと、情報を集める方法として、新聞・テレビ・ラジオ・ネットなど様々なものがあること、などでした。一方で注意すべき点として、情報はあふれるほどあるが、どのメディアも一長一短あり、我々はその情報を誰が発信したのか、事実を述べているのか、それとも発信者の意見なのかを見極めること、つまり、メディアリテラシーを高めることで正しい判断をすることが重要であることを力説されていました。


 質疑応答の時間に、生徒からは、「教育現場でなぜ選挙についてもっと啓発活動しないのか」、「公平性を保つために新聞は何をしているのか」などの質問があがりました。これらの質問に対して廣畑氏は、「まず自分たちが意識して、声を上げていくことが大切である」「新聞に載せるときには、公平性に配慮して、候補者の紹介は字数やスペースを同じにしている」と答えてくださいました。


 特に「投票に行かないという選択肢は悪いことなのか」という質問に対して、「投票に行かないのは現状を肯定することにつながる。政治は投票率の高い世代に対して政策が手厚くなる傾向がある。投票率が上がることで、その世代への政策も手厚くなり、生活へ良い影響を与えることになる」と言うことを力説されていました。



14:40