2月19日の木曜日、生活科の学習で、『小さなたび』に出かけました。目的地は、ポートアイランドの青少年科学館。2本の電車を乗り継がないといけません。自分たちだけで出かけたことのない子供たち。最初は不安でしたが、旅の行程を知ったり、切符の買い方を練習したり、班のめあてを決めたり、班の名札を作ったり・・・・・・みんなで学習する中で、どんどん自信をつけていきました。そして当日!

画面におさまりきらないほどの、保護者の方々が、サポーターとして見守ってくれました。いよいよ出発という気分が高まってきました。

切符の買い方もお手の物。自信をもって買えました。
自慢したくなるぐらい嬉しいです。誇らしげな顔をしています。

ホームでの待ち方も、点字ブロックの内側で、他のお客さんの迷惑にならないように、しかもサイレントでできました。
電車の中も、座席には座りません。おしゃべりもしません・・・・・・だけど、ドキドキと、いろんなものに興味津々です。
ポートライナーの中では、気になるマークを発見しました。ここはどうも、身体の不自由な方の車椅子や、赤ちゃんのバギーを停める場所のようです。

そして目的地、青少年科学館に到着!はしゃぎたい気持ちをおさえて、先生から注意を聞きます。
みんなで食べるお弁当の味は、格別でした!おうちの方に感謝です。「美味しかったよ!」


青空の下、南公園で鬼ごっこをしたり、長繩をしたり・・・・・ドッジボール、だるまさんが転んだ、はないちもんめ等・・・・・・たっぷり遊びました。

そして終わりの式。実行委員のみんなが、司会や代表の挨拶、感想を言うなど大活躍しました。休み時間頑張ってきたかいがあったなぁ・・・・・最後はみんなに大きな拍手をもらいました。みんなの話の聞き方、姿勢もとっても素晴らしかったです。
子供たちの感想から・・・・・
「乗り換えたり、切符を買ったりするのは不安だったけど、班のみんながいて安心しました。」
「はじめの式で、自分の言葉を言うのが緊張したけど、友達に助けられて言う事ができて良かったです。」
「みんなが無事に帰れて、いい思い出ができて良かったです。」
「班のみんなや、おうちの方々の協力で、大成功して良かったです。」
見守ってくださった保護者の方々、地域の方々本当にありがとうございました。