6年生は小学校最後の3月となりました。
図工では、最後の制作として「一枚の板から」の工作で生活に使えるものを
自由に考え、作りました。

長さ90センチの一枚の板を加工します。自分で設計した図通りに方眼紙で
模型を作ってから、
本番の板をのこぎりで木取りしていきます。

紙と違って板は厚みがあります。その計算やら釘の打ち方を考えながらの
制作でした。



卓上での小物入れや・・。


大型の本立て・・。


ティッシュボックスケースや、宝箱など、様々な作品ができました。
設計加工の難関にぶつかりながらも、自分で「創作」していく楽しさ
を味わいました。デジタル社会が進む中、生の素材に触れる授業でした。