みなさんこんにちは。
寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
今週より、3年生は学年末考査が始まっています。
いよいよ卒業に向けてラストスパート!です!
さて、先日お伝えした都市工学科の建築選択者による「卒業設計」の作品表紙が
出来上がっていますので、その一例を皆さんにお伝えします。
以前にもお伝えしましたが、建築選択者の総仕上げと位置づけで全員が「卒業設計」に
取り組みますが、作品(図面)の表紙をPCを使い仕上げていきます。
イラストレーターやフォトショップと呼ばれるデザインソフトを使用し、模型写真
や設計趣旨、タイトル、背景をデザインしてレイアウトしていきます。

レイアウトは各個人のデザインセンスに任せています。
レイアウトの基本的な事項や方法は授業の中で伝えていきます。

このように模型を大きくPRするようなデザインの表紙も出来上がってきます。

建物の形状を意識した背景を様々な色で表現しています。
統一感が引き出されより美しい作品に感じられます。

どうでしたか?
卒業設計は1年間をかけてじっくりと設計を行っていきます。その道のりは決して楽ではありません。
自分の設計した建物を実際に建てるまでにはまだまだ時間はかかりますが、
こうやって形を作り表現することは遣り甲斐や達成感に繋がり自分の財産になってくれます。