秋らしくなり、過ごしやすくなってきましたね。
しかし、この時期は朝晩の冷え込みと日中の温度との寒暖の差が大きく、
体調を崩しやすい季節でもあります。
さらにこれからの時期は、インフルエンザにかかる人も増えてきます。
日頃から注意して「インフルエンザとは無縁」の生活をめざしましょう。
インフルエンザ対策は
冬に流行するインフルエンザウィルスの特性は、「高い湿度に弱く、
乾燥に強い」です。
これからの季節は気温が低くなり、空気が乾燥するので、ウィルスが
活発になります。
室内は適度な湿度を保つよう工夫をし、インフルエンザにかからない
対策をしましょう。「風邪かな?」と思ったら、初期症状の時に、きちんと治すことが長引か
せないコツ....。
「ただの風邪、されど風邪」甘くみては大変なことになります!
インフルエンザの予防は
① 汗をかいたらすぐに拭く。
② 部屋の換気をする。
③ 風邪の流行期は人込みへの外出を避ける。
出かける時はマスクを着用する。
④ バランスの良い食事を摂る。とくに野菜をたくさん摂り、
病気に対する抵抗力をつける。
⑤ 帰宅時は、まず、「手洗い」「うがい」をして、ウィルスを
洗い落とす。
うがいは緑茶でOK! 緑茶に含まれるカテキンには、殺菌作用が
あります。
⑥ 睡眠時間をしっかり取る。
⑦ 「風邪は首から入る」と言われるので、首、足首、手首が締まって
いる衣服を着用する
寝る時は首にタオルなどを巻いて保護しましょう。
インフルエンザに感染したと思ったら
咳や鼻水、高熱、だるさ、頭痛、筋肉痛などの症状があれば、
まず、かかりつけの病院に、電話で相談後、受診する。インフルエンザに
感染している疑いがある時は、速やかに学校の方へ連絡をお願いします。