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教育相談指導室

1 「育てる教育相談」 
 「育てる教育相談」の考え方に基づいて、教育相談事業を進めています。
 

  「生徒指導提要」(文部科学省 2010)で示されている教育相談の考え方で、
 
 ①人間関係形成力・コミュニケーション力、課題に直面した際の適応力の向上 
 ②自分の居場所がある受容的な温かい学級集団づくり 
 ③問題が起きた後での対応ではなく、いじめ・不登校等不適応行動の予防や、児童
  生徒の自己成長
 
 を目指すもの。
 <教職員が活用する手法等>
  ・学級集団づくり等に役立つ「グループエンカウンター」
  ・社会的スキルを養う「ソーシャルスキルトレーニング」
  ・他者と円滑な関係を保って自己主張する「アサーショントレーニング」
  ・怒りの対処法を学ぶ「アンガーマネージメント」  
  ・仲間同士が支え合う「ピア・サポート活動」   等
 
2 児童生徒支援・保護者支援
(1)教育相談
  児童生徒の教育上の悩みや問題について、電話による相談や来所による面接相談によ
 り、必要な助言を行っています。
  【電話相談】不登校、いじめ、学習、友人関係等の相談
         主任指導員が担当し、匿名で相談に応じます。
  【面接相談】不登校、集団不適応等の相談
         臨床心理士、指導主事、主任指導員が担当し、原則として、児童生徒とその
         保護者の平行面接を行います。
   ※ 詳しくお知りになりたい方は、こちらへ

 
(2)教育相談講演会及び個別面接相談
  不登校等不適応行動を起こしている児童生徒の保護者への支援や、不適応行動に関す
 る理解・啓発のため、広く保護者を対象とした教育相談講演会を実施します。
  また、個別の相談へ対応するため、受講者の中の希望者を対象に、臨床心理士による個
 別面接相談を行います。
  ※ 詳しくお知りになりたい方は、こちらへ

 
3 学校支援
(1)人間関係を育て集団づくりに役立つ「スキル演習」
  「育てる教育相談」の実践では、児童生徒の成長や学級集団の質の向上に加え、教職
 員が児童生徒理解の視点と方法を学ぶことにより、学級集団づくり・授業づくり等の指導力
 が向上し学校の教育力が高まります。それが、いじめ・不登校等不適応行動の予防につな
 がると考えています。
  そのため、「育てる教育相談」の基本的な考え方や実際の手法を学ぶ「スキル演習」を実
 施し、教職員が子どもの不適応行動を予防し適応力を育てる実践力を身につけることをねら
 いとしています。
 ①  大学関係者を講師として、学校で全職員を対象に研修会を行います。
 ② 「育てる教育相談」の基本的な考え方についての講義と、具体的な手法(学級集団づく
  り等に役立つ「グループエンカウンター」、社会的スキルを養う「ソーシャルスキルトレーニ
  ング」等)について演習を行います。

 
(2) 「育てる教育相談」実践推進校
  上記の「スキル演習」に加え、学校での様々な教育活動において「育てる教育相談」を実
 践するため、「育てる教育相談」実践推進校を指定し、先進的・先導的な研究実践に取り組
 み、その効果を検証するとともに、その取組を全市に発信していきます。
 ① 小学校1校 <名倉小学校> 2年間指定(26~27年度)
 ② 大学関係者が学校を訪問し、職員研修、授業研究・報告発表会等での指導助言を行
   います。
 ③ 学校は、校内教育相談体制の確立、児童および学級の人間関係の実態把握、職員研
   修、人間関係づくり・学級づくりの取組、学年ごとのカリキュラムの作成等を行います。
   報告発表会を実施するとともに、報告書を作成し取組を全市に発信します。


(3)不適応行動への対応を考える「事例検討会」
  学校での様々な不適応事例について、問題の要因や今後の対応に関して、専門家より
 助言を受け協議する「事例検討会」を実施し、教職員が子どもの適応力を高めることができ
 る指導力を身につけることをねらいとしています。
 ① 学校で起きている生徒指導上の不適応事例(不登校の児童生徒、集団になじみにくい
   児童生徒、コミュニケーションが苦手な児童生徒など)をもとに「事例検討会」を行い、精
   神科医、臨床心理士等の専門家や指導主事がその要因を分析して、対応方法を提示
   します。事例内容や学校の希望を勘案して学校または総合教育センターで実施しま
   す。 
 ②  実施後も教育相談指導室が継続して支援を行います。

 
(4) 教職員の研修
  教育相談指導室が進める「育てる教育相談」について、広く教職員に研修の機会を提供
 するため、夏季に研修講座を実施しています。基本的な考え方や学校で実際に使える手法
 等を、演習を通して学びます。また、不登校等不適応事例について事例研究を行い、精神
 科医やスクールカウンセラーから助言を得て、問題の要因や今後の対応、予防的な関わり
 について学びます。
 

4 他の相談機関等との連携・協力
(1) こうべ学びの支援センターとの連絡協議会 毎月1回
  両機関の連携を強化し、本人の了解のもと、ともに相談を受けている子供の事例の情報
 を共有して、両機関の特性を生かした適切な支援を行っています。定期的な会議とともに、
 必要に応じて随時、迅速に連携をとっています。
 
(2) 育成・教育相談連絡会 年2回 
  育成・教育相談に関わる4機関が、情報交換を行っています。
  (教育相談指導室、こうべ学びの支援センター、青少年補導センター、こども家庭センタ
  ー)
 
(3) 神戸市教育相談担当者連絡会 年1回
  市内の教育相談を行う機関等が一堂に会し、情報交換を行っています。
  (教育相談指導室、指導課、スクールカウンセラー、特別支援教育課、青少年補導センタ
  ー、こども家庭センター、子育て支援部こども青少年課、兵庫県警察本部少年育成課保
  護対策係)
 
(4) 県立教育研修所「ひょうごっ子悩み相談」本部 運営委員会 年2回
  県内の各地域の教育相談に関する機関と情報交換を行っています。

 

更新案内(最新5件)

H30.5.1
きょういくの風」にきょういくの風(5月号)を掲載しました。

H30.4.27
「授業づくり研究会」
に第7回授業づくり研究会(1次案内)を掲載しました。

H30.4.13
きょういくの風」にきょういくの風(4月号)を掲載しました。

H30.3.8
きょういくの風」にきょういくの風(3月号)を掲載しました。

H30.2.5
きょういくの風」にきょういくの風(2月号)を掲載しました。
 

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