当センターはKEMSステップ1に登録しています。
1.未来を生きる子供たち
子供たちが生きる未来、そこでは人工知能(AI)が人知を超えているのではないかと言われています。しかも、それは遠い未来ではなく、この春小学校に入学した1年生が30歳、中学3年生が40歳の頃だという説もあります。「AIと共生し(AIに使われるのではなくAIを使い)ながら生きる人を育てている」ということを自覚しながら、私達は教育活動を推進・支援していきたいと考えています。
2.神戸市総合教育センター(Kobe Education Center =“KEC”)の3つの重点的取組
令和2年4月にKEC3階に開設された「こども日本語サポートひろば」を含め、今年度は以下の重点的取組を通して子供たちの育ちを支えます。
◎学びを充実させます。
・外国人英語指導助手(ALT)や学ぶ力・生きる力向上等の様々な支援員活用、ICT環境 整備、学校図書館の活用等を推進し、未来につながる学力・体力の向上に取り組みま す。
・研修体系を見直し、教職員のさらなる資質向上を図ります。
◎学び・育ちの環境を充実させます。
・より活用しやすい学校図書館へと充実させます。
・いじめの未然防止に向け、育てる教育相談を推進します。 ◎相談者に寄り添って支えます。
・教育相談指導室、こども日本語サポートひろば、こうべ学びの支援センター、学級経営 支援室、教職員相談室等では、相談者一人一人に寄り添って支援します。
事業の実施状況等についてはホームページでもお伝えしていきますので、KECの取組に一層のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
特にありません