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2021/09/01

初任研「理科実技(小)」

| by:KEC主担当者

初任者研修「理科実技()

日時:Aグループ 8月18日(水) 9:00~

Bグループ 8月19日(木) 9:00~

講師:神戸市小学校教育実践研修理科グループ
        教科等指導委員

会場:総合教育センター、神戸市立湊小学校

 

今年度はコロナウイルス感染拡大防止の観点から、「生物・地学」の講座を湊小学校の理科室で実施することとなりました。講座は従来通り「物理」「化学」「生物・地学」「授業づくり」の4つとして、安全な実験・観察を第一にして、「主体的、対話的で深い学び」を実現させるための様々な工夫について学びました。
「物理」

3年生で学習する「じしゃくのふしぎ」「電気で明かりをつけよう」の中で、磁石にひきつけられるものを分類したり、電気を通すものを分類したりしました。次に、5年生で学習する「電流と電磁石」の中でボルトにエナメル線を巻いて電磁石を作成しました。ここでは条件制御について学習し、数値化して比較することで理解が深まることがわかりました。次に6年生で学習する「発電と電気の利用」の中で、手回し発電機を利用して発光ダイオードを光らせたり、コンデンサーに電気を貯めたりしました。最後に3年生で学習する「音の伝わり方」で、糸電話の糸の部分を様々な素材にして伝わり方の違いについて学びました。

「化学」 5年生で学習する「物の溶け方」の中で、ミョウバンを天秤で計り、水に溶かす実験を行いました。ここでは、問題解決学習の流れを確認しながら取り組みました。次に6年生で学習する「燃焼の仕組み」では、集気ビンに酸素を集め、ろうそく、木炭、スチールウールの燃焼の様子を観察しました。また、様々な加熱器具についての使い方についても教えてもらいました。

「生物・地学」

昆虫パズル(蟻、蝶)を使っての導入では、足が8本になったり、頭・胴・腹・+αになったりしたものもありました。次に5年生で学習する「動物の誕生」で、めだかの観察をしました。幅の狭い平たい水槽に入れて行うことが非常に効果的であることや記録カードのまとめ方を学びました。6年生で学習する「土地のつくりと変化」の中で、堆積実験を行いました。1mの透明なパイプに水を入れ、上からまさ土を入れると、底に大きな石から溜まることが観察できました。また、6年生で学習する「月と太陽」の中で、月の満ち欠けについて白球を利用した道具で実感することができました。最後に顕微鏡観察ではめだかの尾びれの血流やニラの気孔、池の中の微生物なども見ることができました。

「授業づくり」

 「授業づくりの基礎基本」として、学習指導要領で追加された「・・・理科の見方・考え方を働かせ・・・」の部分について説明がありました。特に「考え方」ではすべての領域で「比較」「関係付け」「条件制御」「多面的に考える」をポイントにしていることを学びました。次に、児童が科学的に問題解決する学習の流れについて研修しました。「自然事象に対する気づき」から始まり、児童が主体になる問題作り(3年生)、根拠のある予想・仮説を立てる(4年生)、実証性のある実験方法を考える(5年生)があることを学びました。



16:27

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