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2019/08/27

初任研「理科実技(小)」

| by:KEC主担当者

初任者研修「理科実技()

日時: Aグループ 8月22日(木) 9:00~

     Bグループ 8月23日(金) 9:00~

講師:神小研理科部


 今年度は小学校の初任者のみを対象に「理科実技()」が行われました。講座は「物理」「化学」「生物・地学」「授業づくり」の4つがあり、安全な実験・観察を第一にして、「主体的、対話的で深い学び」を実現させるための様々な工夫について学びました。

「物理」

3年生で学習する「磁石の性質」「電気の通り道」の中で、磁石にひきつけられるものを分類したり、電気を通すものを分類したりしました。次に、5年生で学習する「電流の働き」の中で電磁石を作成しました。ここでは条件制御について学習し、数値化して比較することで理解が深まることがわかりました。最後に6年生で学習する「電気の利用」の中で、手回し発電機を利用して発光ダイオードを光らせたり、コンデンサーに電気を貯めたりしました。


「化学」

 5年生で学習する「物の溶け方」の中で、ミョウバンを天秤で計り、水に溶かす実験を行いました。ガスコンロで60℃に温度を上げると、よく溶けることがわかりました。次に6年生で学習する「燃焼の仕組み」の中で、集気ビンに酸素を集め、ろうそく、木炭、スチールウールの燃焼の様子を観察しました。激しい燃焼に思わず声を出すこともありました。



「生物・地学」

 5年生で学習する「動物の誕生」の中で、めだかの観察には幅の狭い平たい水槽に入れて行うことが非常に効果的であることを知りました。6年生で学習する「土地のつくりと変化」の中では堆積実験を行いました。1mの透明なパイプに水を入れ、上からまさ土を何回かに分けて入れると、底に層を成して溜まることが観察できました。また、6年生で学習する「月と太陽」の中で、月の満ち欠けについて白球を利用した道具で実感することができました。最後に顕微鏡観察ではめだかの尾びれの血流やニラの気孔、池の中の微生物なども見ることができました。



「授業づくり」

「授業づくりの基礎基本」として、新学習指導要領で追加された「・・・理科の見方・考え方を働かせ・・・」の部分について説明がありました。特に「考え方」ではすべての領域で「比較」「関係付け」「条件制御」「多面的に考える」をポイントにしていることを学びました。次に、児童が科学的に問題解決する学習の流れについて研修しました。「自然事象に対する気づき」から始まり、児童が主体になる問題作り(3年生)、根拠のある予想・仮説を立てる(4年生)、実証性のある実験方法を考える(5年生)があることを学びました。さらに、結果の見通しを持ち、再現性を確保しながら結果を整理し、客観性のある答えをクラスで考えられる力をつけることを目標にすることを学びました。



 


11:46
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更新情報

R1.6.3
きょういくの風」に6月号を掲載しました。
H31.6.10
授業づくり研究会」に「第8回授業づくり研究会」(2次案内)を掲載しました。
R1.7.2
きょういくの風」に7月号を掲載しました。
R1.8.5
きょういくの風」に8月号を掲載しました。
R1.8.30
きょういくの風」に9月号を掲載しました。
 

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