緊急事態宣言下におけるお願い 保護者の皆様へ 学校では、引き続き児童への感染防止対策を徹底した上で、教育活動を継続します。 ご家庭におかれましても、下記の事について、ご配慮をお願いします。 〇毎日の登校前の検温を含めた健康観察 〇調子が悪い時の早めの受診 〇家庭での、こまめな手洗い・マスク着用・換気 また、児童及び、同居家族に風邪症状が見られた時は、学校に報告していただき、登校を控えてください。※同居家族は兄弟も含みます。北五葉小学校在籍の兄弟が風邪症状で欠席の際も、登校を控えてください。※兄弟が、学校で風邪症状となり早退する際は、その兄弟も早退となります。できるだけ早いお迎えをお願いいたします。 児童及び、同居家族が濃厚接触者と保健所より特定された場合、学校に報告してください。 児童及び、同居家族がPCR検査を受けることになった場合も、学校に報告してください。
1年生の廊下に元気な声が響いていました。2組は、道徳の学習「せかいのこどもたち」を学習していました。アメリカに友達がいるという子が、「アメリカの学校は、今オンラインで授業を受けている。」とみんなに伝えると、「え~!いいなぁ~。」「ぼくらもそうしたい。」「うらやまし~。」次々に感想を言っていました。私としては、学校でみんなと学習するほうがいいと思うのですが、オンラインという単語がかっこいいと感じるのか、1年生にとって、隣の芝生は青いようでした。外国について興味が膨らんだところで、アメリカの小学校生活のVTRを観ました。 VTRを観て、「気づいたことはありませんか?」先生が問いかけると、「はいっ。」「はいっ。」「はいっ。」たくさんの子供たちが手を挙げて、次々に発表しました。「はいっ。」の元気な声は、隣の1組からも聞こえてきました。1組は、算数「くらべかた」の学習をしていました。「まる(円)の大きさ(広さ)を比べるにはどうすればいいでしょう。」先生が問いかけると、「はいっ。」「はいっ。」「はいっ。」ほとんどの子供たちが手を挙げました。指名された子供が考え方を発表すると、 「つけたし~。」「はいっ。」「はいっ。」そのあとも、ずっと発表が続きました。子供の発表が途切れない、活気あふれる学習でした。「主体的・対話的・深い学び」の基本は、発表すること・発表を聞くことです。手を挙げる子供の瞳は、いつも輝いています。