11月8日、3年生が「あいなの里山公園」に校外学習に行きました。
当日は、まさに秋晴れの素晴らしい快晴でした。
ちなみに、今年私(校長)が一緒に行った校外学習は、
ほとんどが晴れです・・・(エヘン!)
あいなの里山公園に到着です。
真っ青な空と、大きな古民家をバックに、
実行委員が、始めの式を行います。

あいなの里山公園の指導員の方の挨拶です。
鹿の子台小の3年生が来るのを、楽しみにしてくださっていました。

最初のプログラムは、ドングリを使ったクラフト工作です。

図工が大好きな子供達は、アイデアいっぱいのクラフトを
次々に作っていきます。

ドングリ温泉です。ドングリがお風呂に入っています。

美しい虹色と、ドングリを組み合わせた、
実に綺麗な作品です。

次のプログラムのために移動です。
絵にかいたような田園風景と古民家です。

あいなのかかしもお出迎えです。
かかしと一緒に「ハイポーズ!」

次のプログラムは、「かまど体験」です。
かまどに薪を入れて、火を起こしていきます。

薪作りにも挑戦です。
班のみんなが協力して、木を切って薪を作ります。

生まれて初めて使うのこぎり。
少しずつ使い方が上手になっていきます。

何と「まき割り」にも挑戦。
みんなから拍手が起こります。

お弁当の時間です。
大好きな友達と集まって、あたたかい陽ざしの中、
「いただきま~~~す」

中には、古民家の中でお弁当を食べる人たちもいました。

美味しそうなキャラ弁。
お母さん、忙しい中ありがとうございます。

最後のプログラムは、「大豆のさやだし体験」です。
大豆のさやを一つ一つむきながら、大豆を取り出していきます。

班のみんなと協力しながら、ぷりぷりの大豆を探します。

きれいな大豆を見つけるために、さやだしを頑張ります。

こうしてあいなの里山公園での、素敵な一日は終わりました。
自然の中で伸び伸びと活動する子供たちの表情。
あいなの里山公園の指導員の方が、
「鹿の子台小の3年生は、明るく前向きですね。」とほめてくれました。
今の3年生は、私が鹿の子台小に来た時に入学して来た思い出の子供達です。
「あのピカピカの可愛らしい1年生が、本当に成長した!」
そんなことを思いました。
「この子供たちが、これからもずっと笑顔で通える鹿の子台小にしたい。」
心から思いました。
美しく紅葉した木々が、青空をバックに、爽やかな風にゆれていました。