3年生 すがたをかえる大豆~豆腐ができるまで~国語「すがたをかえる大豆」では、大豆がいろいろな食べ物に姿をかえることを
「説明文」で学習しました。
今回は、その学習の一環として、実際に大豆から豆腐ができるまでの様子を、
栄養教諭が実際に調理をし、子供たちに紹介しました。
大豆を水にひたしてふくらんだ大豆を見て「うわあ、めっちゃでかくなってる!」
すりつぶした大豆をにおって「うわあ、めっちゃくさい!」
おからをさわって、「うわあ、めっちゃふわふわしてる!」
そして完成したできたて豆腐に「うわあ、めっちゃトロトロでおいしい!」
ちょっと塩で味付けをして「うわあ、塩つけたらもっとおいしい!」
などなど、家庭科室には子供たちの驚きの声でいっぱいでした。
あまりのおいしさに、「給食でもできたての豆腐を出してください」
と、お願いがあったほどでした。







発見したことや感想を、上から下までぎっしり書くことができました。
★子供たちの感想より
○いつも食べていたとうふよりも、できたてのほうが、もっとおいしがったです。さいしょ見せてもらった大豆は、小さかったけれど、2つ目の水につけた大豆は1つ目の大豆よりも大きかったです。3つ目は、ミキサーでつぶした大豆を、見せてもらいました。においもかぎました。「くっさあ。」「うわあ。」「やばい。」の声が聞こえてきました。でも、ある友達は、「いいにおいだ。」と言っていました。
○ぼくは、とうふができるときに、「にがり」をまぜるだけでできるんだとびっくりしました。家のとうふは冷たかったけれど、学校のつくりたてのとうふは温かくておいしかったです。おからがあんなにぱさぱさになるとは思いませんでした。
〇とうふがつくられているところを見て、「昔の人たちは、いろいろ実験をしているな。」と思いました。どうすると、こんな豆にゅうのかたまりができたのかすごくふしぎです。国語の教科書に書いてあるように、昔の人たちの知恵におどろかされます。つくった人たちの勇気がすごいです。よく、あんなに苦いものを入れたなあと思いました。作りたての豆ふは、なめらかでとろりとして、口の中でとけました。豆ふは前まで苦手だったけれど、食べられるようになりました。