組織

令和元年度 研究活動について

<令和元年度 神戸市小学校教育研究会 研究活動 テーマ>

わかる できる喜びを実感し たくましく生きる力を育む

 
 神戸の教育は、「人は人によって人になる」の共通理念のもと、「心豊かに たくましく生きる 人間」の育成を目指して歩んできた。神小研においても、これまでの半世紀、各部等で研鑽を積み、多くの成果を上げてきている。

 2020年度には新学習指導要領が全面実施となる。グローバル化の進展や人工知能の飛躍的な進化など、加速的な変化が進む社会で生きるために、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を行い、「知識・技能」の習得とともに、「思考力・判断力・表現力等」の育成、「学びに向かう力・人間性等」の涵養が求められている。

 これまでの取組を土台として、育成すべき資質・能力をしっかりと捉え、新たな学習方法と指導方法の研究等に取り組む必要がある。外国語教育の充実、プログラミング教育の実施に向けての取組も、最終段階を迎えている。

 また、家庭・地域社会と学校とが、目指す子供の姿を共有し、連携することにより、「社会に開かれた教育課程」の実現に向けて取り組むことも必要である。

 これらの取組とともに、他者を思いやる優しい心や困難にも打ち克つ強い心を育み、自他の生命を尊び、幸せにつながる生き方・考え方を育む研究をさらに推進していかなければならない。

 そこで、今年度は次の3点を重点目標として活動していきたい。

<令和元年度 神戸市小学校教育研究会 研究活動 重点目標>

確かな学力

     基礎的・基本的な

知識・技能

     思考力・判断力・

表現力等

     主体的に学習に

取り組む態度

共に生きる力

     互いの違いを認め、

個性を伸ばす

実践的な態度

     家庭・地域との連携

     地域に親しみ、

積極的にかかわる

  基礎的・基本的な知識・技能、思考力・判断力・表現力等、主体的に学習に取り組む態度などの確かな学力を身に付けさせる。

  互いの違いを認め、個性を伸ばす態度を育て、共に生きる力を培う。

  家庭・地域社会との連携を深め、地域に親しみ、積極的にかかわろうとする実践的な態度を育てる。


 これらの力や態度を育てるために、指導法の工夫、改善、指導技術の開発と向上、共有に努めることが重要となる。

 神戸市小学校教育研究会の研究・研修活動においては、上記の趣旨をふまえ、各部がその組織をあげて、それぞれの研究主題のもとに活動を活性化させ、重点目標の達成に向けて努力していきたい。