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みんなの学習クラブ



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お知らせ

舞子中学校のイメージキャラクターの
『まいちゃん』です。

生徒たちで考えたキャラクター
名前は、舞子中学校の『まい』
その姿は、マイマイ(かたつむり)
特徴は、背中の殻を支えている
明石海峡大橋です。
そして舞子のMの字が入っています。

これから、色んなところに
どんどん登場していきます!!
 

学校の様子(校内写真がランダムに流れます )

著作権表記

当Webサイトに掲載している著作物(文章や画像など)につきましては、神戸市立舞子中学校が保有するものとなります。 無断転記は固くご遠慮させていただきます。
 

お知らせ

令和3年度を迎えて
                            校長 川 原 耕 一

 本校の校訓は「自主」「協調」「創造」です。一方、今年度から本格施行される新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」によって「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」とともに「どのように社会・世界とかかわり、よりよい人生を送るかを考える姿勢」を求められています。昨年度のコロナを始め情報化・人口知能の進化などで予測困難な未来社会に向けて、よい社会を作っていくことが必要とされるのです。つまり、まさに先の校訓の3つが重要になっているのです。引き続き校訓の意識しながらがんばります。

 一方、SDGs(持続可能な開発目標)という目標があります。「持続可能な開発目標(SDGsSustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,20159月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます(外務省HPより)」。今年度、舞子中学校では「持続可能な発展をし続ける舞子中」という意味を込めて「アップデート舞中」を1年間のキャッチフレーズとしたいと思います。1年間を通じて、持続して努力し続ける姿勢を育てていきたいと思います。人生100年時代と言われます。生徒たちは、22世紀を生きることもじゅうぶん考えられます。来世紀まで学び続け、アップデートし続ける姿勢を持ち、未来に羽ばたいていかせたいと考えています。

 また、昨年度末の学校評価アンケートでは「楽しく学校生活を送れている」が9割だったのに対して、「配布物がおうちの方に手渡らない」「家庭学習に取り組んでいない」「放課後に勉強を教えてほしい」という点で低い評価となっていました。

今年度はこの3点も改善できればと考えていますが、そのためにはご家庭のご協力が必要です。毎日の会話の中で、配布物について話題にあげてみてください。また、GIGAノートの整備も進んでいます。実稼働にはまだ準備が必要なようですが、「デジタルドリル」というワークの代わりになるアプリも使えるようになりますので、こちらもぜひご家庭でご活用ください。さらに月・水・金の放課後には2時間程度、PC教室でPCも使いながら個別に勉強を教えてもらえます。今年度の終わりに「配布物をしっかり渡せた」「家庭学習を充実できた」「放課後にPC教室で自主学習できた」という変化が出せるよう、協力して頑張ってまいりましょう。


 

 

 

お知らせ

令和2年度3学期

〇3学期始業式(1月6日)

 あけましておめでとうございます。

 年末年始、新型コロナの感染者が増え、外出する機会も
少なかったと思いますが、本日、
元気に登校してきた皆
さんの姿を見て、とても嬉しく感じました。

 さて、今日から3学期スタートです。「1月は行く、
2月は逃げる、3月は去る」と言われるように、3学期は
あっという間に過ぎ去ってしまいます。一日一日を充実
させて過ごしてましょう。

 さて、新しい年を迎えて、「今年は頑張ってみよう!」
と決意したことがあると思います。それを3日坊主に終わ
らせることなく、続けることが大切ですね。そこで、
続けるコツをひとつ教えたいと思います。
それは、「
嘘も100回言えば、真実になる。」と
いうことです。

 決して「嘘を言っていい」と言っているのではあり
ません。今は「ウソ」だろうと疑われるようなことで
あっても、信念をもって100回唱えてやれば、いつ
かは可能になるということです。
いいことを続けるにも、何回も何回もそれを口に出し、
周りの人に宣言してやることです。

 それから、短い3学期を充実させるために、クラスの
仲間を大切にして欲しいと思います。
 大久
保寛司という人の「なりたいな そんな人に」と
いう詩を見つけたので紹介します。

その人といると、明るくなる。

その人といると、心が軽くなる。

その人といると、勇気が沸いてくる。

その人といると、元気になる。

その人といると、笑顔になる。

その人といると、楽しくなる。

その人といると、優しくなれる。

その人といると、穏やかになれる。

その人といると、美しくなる。

その人といると、清くなれる。

そんな人になれたら・・・。

 では、今日から共に頑張りましょう。

〇1月25日 全校朝礼 「言われる前に行動しよう。」

 次男が結婚して、看護師をしているお嫁さんを連れてきました。
 ちょうど1年前の話なのですが、私に向かって、こんなことを言って
くれました。
「お父さん、気をつけてくださいね。ポケットに手を入れて
歩くと危ないですから・・・。」

 救急病院で看護師をしているのですが、ポケットに手に入れて階段を
降りていた20歳台の男性が1週間に2人も担ぎ込まれてきて、いずれも
頭蓋骨骨折だったそうです。

寒いからと言って、ポケットに手に入れて歩くは、大変危険だという
ことです。

舞子中学校の皆さんは、毎朝、階段を降りて登校していますよね。
気をつけてください。

そこで、私は毎朝、ポケットに手を入れながら登校している生徒を
見つけたら、手を出すように合図を送っているのです。一緒に通学して
いる小学生の前ですから、「こらっ! 手を出せ!」とは言えません。

そうすると、3種類の人がいますね。

1人目は、「おはよう」と呼びかけただけで、さっと手を出す人です。

2人目は、手を出すようにゼスチャーを送ると、「はっ」と気がついて
       手を出す人。

3人目は、やっぱり私から「手を出しなさいよ。」と言われて出す人です。

さすがに、舞子中学校の生徒で、「手を出しなさい。」と注意されて、
「嫌だ!」と言う生徒はいませんが、できることなら、言われる前に自分で
気づける人であって欲しいと願っています。

勉強もスポーツも仕事もそうだと思いますが、人から言われてやると、
腹立たしく感じたりすることも多く、能率や成果も上がりません。
なんでも、自分から進んでやった方がいいと思います。

 

〇2月8日 全校朝礼 「協調」

 前回の全校朝集でお話したことを覚えていますか?

ポケットに手に入れて歩くは、大変危険なので、気を付けようとも
いいましたが、一番、お話したかったのは、勉強もスポーツも人から
言われてやるのではなく、自分から進んでやった方がいいよ、という
お話でした。これを漢字2文字で言い表すと「自主」といいます。

「自主」は舞子中学校の校訓の一番最初に掲げている言葉です。

では、舞子中学校の校訓は3つの言葉が掲げられていますが、
その2番目の言葉は何でしたか?

そう「協調」です。

「協調」について、「右手のぼやき」というお話をします。

私たちは毎日、右手と左手を使って生活をしています。

ある朝、洗面所で顔を洗っている時です。歯磨きをしている右手が
ふっと横を見ると、左手はだらりと下に垂れて何も動いてません。
「あれ、僕はこんなに動いているのに・・・」、右手は左手のことが
気になりました。

それから学校に行きました。授業が始まり、黒板の文字を書きはじ
めたその時です。鉛筆を握った右手がふっと横を見ると、左手は机の
上にあるだけで何も動いていません。「僕は一生懸命に黒板の字を
写しているのに・・・・・・」、右手はちょっとぼやきました。

給食の時間になり、お昼ご飯を食べる時も、右手は左手が気に
なって仕方がありません。そっと横を見ると左手はお茶碗を握って
います。右手は少し安心しました。ところがよく見ると、左手は全然
動いていないのです。「やっぱり動いているのは自分だけ。これは
不公平だ・・・」、右手は大いにぼやきました。

ところがある日、左手はヤケドをして、しばらく動かせなくなり
ました。

朝起きて顔を洗おうとした時です。右手だけは水がすくえません。
チューブから歯磨粉を出すのも一苦労。右手は包帯に包まれた左手を
そっと見ました。

勉強の時間も困りました。書く時にノートがするする動いて、
うまく書けません。右手は、今まで左手がノートを押さえてくれて
いたことに気がつきました。

給食の時間も大変でした。右手だけではお盆を持ちにくいし、
ご飯を食べる時も前かがみ、とても窮屈です。「左手は僕を支えて
くれていたんだ。」右手は左手にすまないと思いました。

やがて左手のヤケドが治りました。今では右手と左手は、一緒に
協力し合って生活しています。

一人でできることには限界があり、何事も、それぞれの役割を
考えて力を合わせてやると
いい成果がでます。

 今週は3年生の多くの生徒たちが私立高校を受験します。
12年生には関係ないということはありません。新型コロナ感染
対策についても同じです。「協調」する心を忘れずに生活する
ようにしましょう。

〇2月22日 全校朝礼 「創造」
 今日は、3月中旬並みの大変温かい気候ですが、2日後の学年末考査の日には寒くなるそうです。どうか、「油断」せずに生活してください。

「油断」ということでふと思い出した話があります。「ぬるま湯のゆでカエル」というお話です。

熱い湯の中にカエルを入れると、カエルは慌てて飛び出しますが、ぬるま湯の中にカエルを入れ、徐々に熱くしていくと、なんとカエルはゆであがって死んでしまうというお話です。

 しかし、この話は実はウソです。ゆで蛙の実験は、何度も再現実験がなされていますが、蛙はサッサと逃げてしまいます。「ぬるま湯のゆでカエル」は、科学的にはウソなのですが、心理学的にはもっともらしい話で、今まで伝えられてきたというわけです。

 3学期の始業式で「ウソも100回言えば本当になる」という話をしたと思いますが、いいウソなら、自分で自分の脳をだましてやってみてもいいと思います。

さて、今日も、「前回の全校朝集でお話したことを覚えていますか?」という質問をします。舞子中学校の校訓には3つの言葉が掲げられていますが、その2番目の言葉は何でしたかという話で、「協調」について、「右手のぼやき」というお話をしたと思います。

今日はその校訓の3つ目についてのお話です。

「自主」「協調」ときて、校訓の3つ目は何でしたか? 

そう、「創造」です。頭の中に思い浮かべる「想像」するではなくて、「新しいものを産み出す」という「創造」です。

しかし、何もないところから、新しいものは生まれません。創造性を発揮しようとする時には、いくつかの条件が必要です。

ウィキペディア(インターネットの百科事典)で「創造」を調べると、創造とは、「創作や発明、あるいは新しい考え方など、オリジナリティの強いものに対し使うことが多い。」とあり、創造力を育むには「退屈な時間」が重要と指摘されています。

また、ノーベル物理学賞を受賞された湯川秀樹博士は、「創造性の発現には相当大量の語彙の蓄積が必要だ。」と述べておられます。そのためには、豊富な情報量が必要で、いい案を浮かべるには、一日に10万以上の活字にふれることが必要なのだそうです。10万字の活字とは、原稿用紙で250枚、新聞なら三紙ぐらいをスミからスミまで目を通すことです。

是非、皆さんも、毎日、教科書や参考書も含めて多くの文字に読み、語彙を増やして欲しいと思います。

また、3年生は卒業まで1か月を切りました。この中学校の3年間で、創造したものは何だったのかを考えてみてください。

〇3月8日 全校朝礼 

 来週の3月17日が卒業式ですね。式場の体育館が広くないので、1,2年生の皆さんは入れません。また、今年はコロナの影響で、地域や来賓の方もお呼びしていませんし、保護者の方も1名に限定して行うことにしました。したがって、今日が3学年そろって、最後の全校朝集となります。

 3年生の皆さんには、卒業式の式辞でお話する機会がありますから、今日は3年生を前にして、1,2年生の皆さんにお話ししておきたいことを言いたいと思います。

 それは、この53回生の先輩たちを誇りに思ってくださいということです。コロナ禍にあって、学校行事や部活動で様々な制限を受けながらも、本当に落ち着いた学校生活を送っていました。先輩たちから直接に話をしてもらうことは少なかったかもしれませんが、優しく、穏やかな先輩として、まさに「背中で語ってくれた」先輩たちだったのではないでしょうか。

 この「背中で語る」という表現は、日本語独特の表現でしょう。

英語で、“Talk on your back.”とか“Your back says.”などといっても言い表せないと思います。一般に日本語は世界でも難しい言葉だと言われていますが、日本語でしか理解できない表現がたくさんあります。

 ALTのニッキー先生の母国カナダにモントリオール大学というところがありますが、そこで長年、日本語科科長を務めてこられた金谷武洋(かなやたけひろ)という先生が、『日本語に主語はいらない』という本を出されています。

 たとえば、広島の平和記念公園の中にある慰霊碑には、「安らかに眠って下さい。過ちは繰返しませぬから」と刻まれていますが、ここにも主語はなく、「過ちは繰返さない」と言っているのは誰かと書かれていません。日本語では、「誰の過ちか」を明らかにしていないのです。犯人探しをするのではなく、誰を攻撃するのでもなく、「過ちは繰返さない」と静かに共感して誓うのが日本語文化の発想なのです。

 その金谷先生は、これまで300名近い学生を日本に留学させてきたそうですが、学生たちは、日本語を学ぶと、性格が穏やかになり、人との接し方が柔らかくなって帰ってくるのだそうです。

日本語には、「タタミゼ効果」といって、「人を優しくする力」があるという方もいます。「タタミゼ(tatamiser)」とは、「畳」を動詞化したフランスの造語で、「日本人っぽくなる、日本びいきになる」という意味でも使われています。

このように、日本は「和」を大切にしてきた国ですが、日本語に接していると、自然に優しく穏やかになるというのと同じように、この53回生の先輩たちの後ろ姿を見ているだけで、自然に優しく穏やかになれたと思うのです。きっと、皆さんは、将来、「舞中生でよかった」と思えるのではないでしょうか。

 本当に53回生は、素晴らしい先輩でした。これから、1,2年生の皆さんも、これから入ってくる後輩に対して、是非、「背中で語れる」ような先輩になってください。

〇3月25日 修了式

 先週の水曜日(3月17日)、無事に卒業式が行われました。

 卒業式の会場が本校の体育館だったので、地域や来賓の方をお呼びできず、保護者の入場も1名に限定して行いましたが、厳粛に行うことができました。その後、3年生は、中庭で校歌と学年合唱を行い、立派に卒業していきました。

 また、先週の金曜には、公立高校一般入試の発表がありましたが、すばらしい結果を残しました。これは、3年間、落ち着いた授業をしてきた成果だと思います。本当にこの3年生を見習うことはたくさんあったではないでしょうか。

 さて、明日から春休みを迎えます。1年生は2年生に、2年生は3年生に進級するための準備期間となるわけですが、進級するということを、陸上競技の三段跳びとバレーボールの三段攻撃に譬えてみればよくわかるのではないと思います。

 陸上競技の三段跳びは、ホップ、ステップ、ジャンプと、3回で跳ぶ距離を競う陸上競技のフィールド種目のひとつですが、三段跳びの選手に聞くと、いい記録を出すためには、2回目の跳躍でいかに我慢するかが大切なのだそうです。つまり、第2段階のステップであまりに跳び過ぎると最後のジャンプが跳べないし、かといって、ステップでしっかり跳ばないと全体的に低調な記録に終わってしまうのです。2年生というのは、ちょうどステップの段階で、次の3年生のことや将来のことをしっかりと視野に入れて生活しなければならないとても大切な時期だということです。2年生に進級する1年生は、「中だるみ」することなく、新たな気持ちで新学年を迎えて欲しいと思います。

 また、バレーボールの三段攻撃はレシーブ、トス、スパイクのことですが、その中で第2段階のトスが大切なのはいうまでもありません。レシーブが悪くてもトスさえ良ければ、いいスパイクが打てますし、反対にいくらいいレシーブをもらっても、トスが悪ければスパイクに繋がりません。しかし、いくらいいトスをもらっても、スパイクを決めないと点数につながりません。つまり、結果を出さないと意味がないのです。それがまさに3年生だと思います。3年生に進級する2年生は、しっかり結果を出せるように心がけて生活してください。

 「人生にリセットボタンはない」と言われます。確かに人生は1回きりです。しかし、中学生の時代はリセットすることが可能です。もし、「やり直しなんてできません」「リセットなんてできないよ」というのであれば、スタートボタンを何回も押せばいいのです。

未来には無限の可能性が広がっていて、私たちは誰だって自分が思っている以上のことができるのです。過去に囚われて未来の可能性を閉ざす必要は全くありません。

 今この瞬間から、次の学年に向かて、スタートさせて欲しいと思います。

最後に、今日は放送で皆さんの表情や姿勢をみることができませんが、ぜひ、意識して欲しいことを述べたいと思います。
感情は表情に出る。動揺は声に出る。生活は体型に出る。
だらしなさは歩き方に出る。
考え方は態度に出る。自信は目に出る。気力は姿勢に出る。
生き方は顔に出る。

まず、表情、それから、声、体型、歩き方、態度、目、姿勢、顔を意識してするようにしてください。

 


 

 


 
 

お知らせ

令和2年2学期(後半)

○全校朝集(10月19日)

 部活動の新人戦まっさかりです。勝って嬉しい、負けて悔しいという思いをしたと思いますが、実力差が大きくある時は、勝っても当然、負けても当然で、面白くもなんともないでしょう。これは、受験に関しても同じですね。実力と大きくかけ離れた進学先を選ぶのは、合格しても当然、不合格であっても当然で、たとえ、進学したとしても、途中でつまずくことにもなりかねません。

 勝負事というのは、勝つか負けるかわからないところでやるから面白いのです。ただ、不思議なことに、接戦の場面になると、勝つ人はいつも勝つし、負ける人はいつも負けます。決して、50%の確率で勝ったり、負けたりするのではないのです。

人間は、ピンチになると、心臓がドキドキし、手にも汗をかきます。いつからそんなことになったかというと、原始時代まで遡るのだそうです。人間は鋭い牙や爪を持っていません。武器がなければ、恐ろしい獣から逃げなければなりません。その時、人間は木に登ったのです。その際、手のひらから汗が出て、滑らないようにしていたのです。今でも、何か力仕事をしようとする時に、手に唾をかける人がいますが、それを同じです。

 こういうピンチの時に強い人になってほしいと思います。ピンチに強くなれば、部活動で接戦した時に勝ちますし、入試でも日頃の力を十二分に発揮できて合格できるでしょう。

 では、どうすれば、ピンチに強い人になれるかというと、ひとつだけヒントを教えましょう。それは、「ピンチはチャンスなり」と思って、ピンチの場面を楽しむことです。

 新人戦で敗れた人、音楽発表会の舞台で緊張して実力を出せなかった人、それも経験です。今度はそういう場面に出会ったら、平常心で「楽しんで」やってみてください。

 また、ひとつ、皆さんに報告をしておきたいことがあります。

 皆さんが毎日登校している通学路に、17年間に渡って花を植えてこられた山田 晋さんという方が、神戸市長から「花時計賞」という善行を讃える賞を受賞されました。皆さんの前で表彰披露できないのが残念ですが、本当にありがたいことです。

○全校朝集(11月2日)

  私たちが悩みの殆ど全ては人との関係にあるといわれます。
 人間関係をよくするのに大切なことは、人間(じんかん)
距離をしっかりキープすることです。あまりに近づき過ぎ
てもダメだし、離れてしまってもダメです。

コロナ禍にあって、「ソーシャルディスタンス」という
言葉が普及しましたが、日本人はもともと、「間合い」と
いう言葉で。人との距離を大切にしてきました。

 剣道や柔道で試合前に挨拶をする時にも、間合いをとり
ます。基本の間合いというのは、約90cmで、畳半畳の
長さです。これは、「対話の間合い」と言われ、喫茶店で
話をする時の距離だそうです。また、人に何かを説明する
時は畳1間(約180cm)、報告する時は畳2間(約3.6m)、
連絡する時は畳3間(約5.4m)がベストだといわれています。

 さて、皆さんの普段の様子を見ていると、よく身体接触を
していると感じています。スキンシップのつもりなので
しょうか? 幼い子どもにはこのスキンシップが大切だと
いわれています。この時期は、子どもを育てるのに、抱っこ
し、頬ずりをし、抱きしめて育てた方がいいといわれていま
すが、中学生に頬ずりしたりするのは少しおかしいですよね。

お互いを尊重し合う関係を築くためにも、不必要に肩を
組んで歩いたり、手を繋いだりすることは、お互いの「自立
心」を阻止する行為ですし、暴力やけんかに繋がることも
あると思います。
 まして、「ソーシャルディスタンスをとろう」という時代
です。お互いに身体に触れることは禁止です。

人が人の身体に触れることのできるのは、私は3つだけだと
思っています。
①大人が子どもを躾る時,
②スポーツでお互いの合意
(挨拶)をした時,
③愛情表現として,だけです。

中学生同士のスキンシップは必要ありません。人間(じんかん)
距離をしっかりキープして生活するようにしましょう。

○2年野外活動しおり巻頭言(11月10日)
「力を合わせて」宿泊行事を成功させましょう。
 相田みつをの作品に、「自分の番 いのちのバトン」と
いう有名な詩があります。
「父と母で二人 父と母の両親で四人 そのまた両親で八人

 こうして数えてゆくと 十代前で、千二十四人

 二十代前では なんと、百万人を越すんです。」

ちなみに30代前に遡ると2の30乗=
1,073,741,824(十億七千三百七十四万千八百二十四)人、
なんと10億人を越えるという計算になります。
さらに40代前に遡ると、2の40乗ですから、是非計算
してみてください。そのうち、たった一人欠いただけでも、
私は存在し得なかったわけです。 
「いのちのバトンを受けついで いま、ここに 
 自分の番を生きている

 それがあなたのいのちです。」と詩は続きます。

私たちの遺伝子をつないできた先祖が生きていた
原始時代、鋭い牙も爪も持たない人類が、巨大なマンモスや
猛獣を倒して生き残れたのはどうしてでしょうか? 
 それは、集団の力を使う能力に優れていたからです。
「人は一人では生きていけない」と言われますが、集団で
力を合わせることができなくなったら、人類は滅ぶでしょう。

野外活動で、「集団生活、活動を通じて中堅学年として
ふさわしい態度、判断力を身につけよう」ということを
一番の目的にあげているのは、集団で力を合わせてきた
先祖の知恵を学ぼうということでもあると思います。

 その他にも、これまでの準備や取組を生かして、
教室では学べない多くのことを学んでください。

全員が怪我や病気もなく、無事に帰ってくることを
切に願っています。


○全校朝集(11月16日)
 今日はたくさんの表彰伝達がありました。
 2年生は、先週、野外活動を成功裡に無事、終えることが
できました。
今日から、期末テストに向けて、「テストモード」
に入って頑張りましょう。
 ところで、皆さんは自転車に乗れますか? 
また、乗れる人は、自転車に乗れるようになった日のことを
覚えていますか?

 自転車に乗れるようになるまではよく転んだことでしょう。
しかし、その途中でやめてしまえば、それまで何十回と転んで
いた練習が無駄になってしまうわけです。

自転車乗りの練習回数と上達の度合いをグラフにすると、
正比例のグラフにはなりません。最初はあまり効果がみえ
ないけれど、ある日、突然、何かのきっかけに乗れるように
なるのです。そして、一度、自転車に乗れると、乗れない
状態には戻りません。
 これが、「わざ」を身につけたという状態で、その時を
「ブレイクスルー」と呼んでいます。

 これは、自転車に限らず、勉強もそうですね。英会話に
至っても、同じような現象があります。単語を何回も辞書で
ひいたり、一生懸命に発音したりしていても、最初は、なか
なか英語を話すことができません。しかし、これを何日も
何日も続けていると、ある日、急に英語が口をついて出て
きます。まるで、バケツの水があふれ出すように、その日
から英語が理解できるのです。

 私たちは身の周りのもの、例えば、「マイク」や
「朝礼台」という言葉を記憶していますが、言葉が記憶と
して定着するにも、何回も見て、聞いて、触って、時には
舐めたりして、脳に刺激を与え続けた結果なのです。その
回数は36回だと言われています。
 勉強も1,2回、復讐して、「覚えられない」というの
ではなく、36回やってみましょう。

ブレイクスルーの目安は、「わかる」には36回、
「できる」には100回だそうです。絵でも、「100回
描け」と言われますし、刑事さんも事件解決のためには、
「100回現場に行け」と言われているそうです。

 期末テストに向けても、何度も何度も時間をかけて、
取り組むようにしてください。


○全校朝集(11月30日)
 今日から教育実習の先生が来られています。
この後、紹介をしてお話をしてもらいますので、
しっかり話を聞いてください。
 私の方からも皆さんにお話したいことがたくさん
あるのですが、学校ホームページの「四方山話」に
掲載しておきますので、機会があれば読んでみてください。


○生徒会選挙・立会演説会(12月3日)
 
まず、最初に、生徒会選挙に立候補してくれた皆さん、
皆さんの意欲ある行動にありがとうと感謝します。
いろんな思いで立候補をしてくれたと思います。ただ、
席数が決まっているので、全員が生徒会執行部に入れる
わけではありませんが、選挙の結果がどうであれ、
立候補したという自分の行動をこれからも大切にして
ください。

 そして、投票する皆さんにお願いしたいことが2つ
あります。
 まず、友達や周りの意見に左右されることなく、
立候補者の選挙演説を聞き、自分の判断で投票して
欲しいということです。

それから、「○○なんて」という発言や発想を
しないことです。「○○なんて」という発言という
のはどんなものかというと、たとえば、「総理大臣
なんて」とか、「大統領なんて」というふうに、
自分がその立場になったこともないくせに、立場の
ある人を批判したりすることです。
 世の中には、「東大生なんて」という人もいますが、
本当に東大生だった人が言うのならば聞く価値がある
かもしれませんが、たいていの場合、東大生でない
人が言っているのです。

 同じように、立候補していない人が、立候補した
人に対して、「生徒会長なんて」とか「書記なんて」
というようなことを言うものではありません。
その人の立場になって考えることのできる人が
本当の大人です。

 どうか、いい演説会や選挙になるように、全員で
協力してくれるようにお願いします。

○全校朝集(12月21日)

  今日は「冬至」ですね。一年中で最も昼が短く、夜が
長い日です。冬至には、カボチャを食べて金運を祈り、
ゆず湯に入って無病息災を祈るという習慣があります。

 私は温泉好きなのですが、お風呂にゆっくり入ると、
ゆったりとしてストレスが解消しますね。それは、
「気持ちいい~!とつぶやく時に、自然に息をゆったり
吐いているからなんです。心から「ハッハッハ~!」と
笑う時も、必ず吐く息になっています。私たちは、
自分の心臓の鼓動を意識的にゆっくりすることはでき
ませんが、吐く息を長くし、深い呼吸をすることは
できます。呼吸をゆっくりすると、心身はリラックスし、
脳波がアルファー波になり、集中力や直観力がアップ
します。さらに脳内モルヒネ系のホルモンが出て、
免疫力も高まるそうです。

2学期もあと1週間ですが、健康には十分気をつけ、
ゆっくりと呼吸して過ごしましょう。

 ところで、年末年始が近づき、数え年でひとつ年を
とることになりますが、ギリシアのことわざに、
「一番早く年をとるものは何か。それは『感謝の心』」
という言葉があります。

 年末年始に際し、どうか、「感謝の心」を意識して
過ごしてください。特に次の3つに感謝です。

・大地・自然に感謝 

・社会(学校・地域)に感謝  

・家族に感謝


〇生徒会引継会(12月25日)

  まず、69期の生徒会執行部の皆さんに、「ご苦労様」でした。

 昨年の生徒会選挙での生徒会長の熱弁を思い出します。あれからあっという間の1年だったのではないでしょうか。

 学校閉鎖になった時期があったり、学校行事やボランティア活動も制限されたりした中で、思うような活動ができなかったと思っている人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。生徒会役員であったということは、生涯残りますから、これから卒業しても、学校のリーダーとして活躍してください。

私の友人で、小学校、中学校、高校、大学と一緒で、現在も神戸市の中学校の先生をしている人がいますが、彼は中学校と高校の時、生徒会長をしていました。なので、今でも、「会長」と呼んでいます。同窓会の時にはいつも私と一緒に世話係をしています。 

そして、70期の生徒会執行部の皆さん、よろしくお願いします。皆さんには、12世紀の日本の歌人、西行という人の言葉を送りたいと思います。

 「バカゲタという下駄をはき、

  エンノシタノチカラモチという餅を食べ、

  カンニンブクロという袋を腹に巻いて、世を渡ると間違いない。」

 自分のことだけやればいいのに、人のために尽くすということは、バカゲタことだと思うかもしれません。しかし、バカゲタ(馬鹿げた)ことと思っても、人のために進んでやるところに価値があるのです。

 また、エンノシタノチカラモチ(縁の下の力持ち)というのは、人から何と言われようと、ぐっと我慢して仕事を投げ出さないということ。

 そして、カンニンブクロ(堪忍袋)を腹にしめるというのは、我慢するということでしょう。1年間、よろしくお願いします。

〇2学期終業式(1225日)

今日で2学期を終わります。今年の2学期は、8月の18日から始まり、少し長かったと思います。新型コロナの影響で学校行事などできないかもしれないと思いましたが、思い出してみてください。体育祭や文化祭、明石市民会館での音楽発表会、それから3年生の修学旅行、2年生の野外活動やトライやるも、これまでとは違うかたちとなりましたが、みんなの思いがひとつになって、いずれも成功裡に終えることができました。

まずは、私は、皆さんにお礼を言いたいと思っています。本当にありがとうございます。 

さて、日本の学校には秋休みというものはありませんが、春休み、夏休み、冬休みがあります。いったい、冬休みは、なぜあるのでしょうか?

 それは、やはり、年末年始にいろいろな行事があるからでしょう。

 1231日の大晦日。世界では大晦日を特別としない国の方が圧倒的に多く、せいぜい、新年へのカウントダウンを開始する程度のものです。しかし、日本では、1年の締めくくりとしての日として、除夜の鐘を聞き、年越しそばを食べたりします。

 そして、1月1日、お正月の行事もたくさんありますね。初詣に行く人もいますし、年賀状を出し合ったり、お年玉をもらったり、最近はあまりしないでしょうが、凧揚げや書初め、初泳ぎなんてのもあります。

 そのような行事を通して、これまでを一度リセットし、新しい年を迎えて、「さあ、頑張ろう!」という気持ちになるということが大切だと思います。

 私たちは、人生はいつからでもやり直しができると思いますが、再出発のチャンスを、社会全体から与えてもらっているのです。

 それから、ぜひ、皆さんにおススメしたいことは、「初日の出」を見ることです。日の出の次第に明るくなっていく東の空は、私たちに「希望」と「勇気」を与えてくれます。自然の美しさや神秘性に触れる自然体験は、「心の健康」にとってビタミン剤のようなものだと思います。必ずしも元旦の初日の出とはいいませんが、美しい日の出を見ると、不思議と手を合わせたて拝みたくなると思います。そのような豊かな感受性をもって自然と心を通わせ、自然の美しさや神秘性に素直に感動できる心は、他人の気持ちを思いやり、自分の良心の声に耳を傾けるような、人間に対する優しい心につながっていくように思います。

 11日間という短い冬休みですが、くれぐれもコロナ感染には気をつけ、有意義に過ごして、新しい気持ちで3学期を迎えてください。

 

お知らせ

令和2年2学期(前半)

2学期始業式(8月18日)

 つい、この間、1学期の終業式を終えたばかりのような気がしますが、今日から2学期の開始です。暑い日が続きますが、今日からまた、頑張りましょう。
 さて、神戸市の中学校の夏休みは、8月1日からでしたが、小学校では1週間早く、7月27日からでしたね。実は、その7月27日の朝早く、私の近所の小学生たちが家に来て、「長井先生、今日からラジオ体操です。」と言って誘いにきたのです。毎年、夏休みは自宅近くの公園でラジオ体操をしており、その前で私は見本をしていたのですが、今年はすっかり忘れていました。

皆さんは、この夏、ラジオ体操をする機会はあったでしょうか? 

 現在、ラジオ体操には、「ラジオ体操第1」「ラジオ体操第2」「みんなの体操」と3種類あります。日本のラジオ体操は、1925年に考案されたものですから、もう約100年の歴史をもつ、実はすごい体操なんです。

2000年にオーストラリアのシドニーでオリンピックがありました。私は日本体育施設協会の仕事で、シドニーに行ったのですが、その時、オリンピックの女性チームドクターとして、一緒にシドニーに来ていた中村格子先生という女医さんが、その後、2012年に、ご自分で見本をみせながら、『実はスゴイ!大人のラジオ体操』というDVDを出されています。

ラジオ体操をきちんと行えば、速いペースのウォーキングに相当し、毎日を行えば、年間約14,000kcalを消費し、約2kgの減量ができるということで大変話題になりました。

 ところで、皆さんは、朝のラジオ体操の番組で流れる「ラジオ体操の歌」を覚えていますか? これも歴史があるのですが、現在の歌は1956年に発表された、藤浦洸(こう)さん作詞、藤山一郎さん作曲で、茨木市の中学校の生徒たちによる合唱で行われています。

 この機会に一度、「ラジオ体操の歌」を流しますので、聞いてみてください。

「新しい朝が来た 希望の朝だ 喜びに胸を開け 大空あおげ

 ラジオの声に 健(すこ)やかな胸を この香る風に 開けよ

 それ 一 二 三」

「新しい空のもと 輝く緑 さわやかに手足伸ばせ 土踏みしめよ

 ラジオとともに 健やかな手足 この広い土に伸ばせよ

 それ 一 二 三」

 どうですか、一日の始まりに、本当にさわやかで、元気の出る歌だと私は思います。
 
この2学期も、どうか、新しい気持ちでスタートさせましょう。

〇体育祭 学校長あいさつ(9月4日)

(はじめの挨拶)

 降水確率80%の中、皆さんの思いが伝わったかのような天候で、本日、体育祭を開催できることを、大変嬉しく思います。

さて、本日、体育祭を行う中で、皆さんには、「縁起」ということについて、考えて欲しいと思っています。体育祭の「演技」や、いわゆる、「縁起」がいい日だとか、「縁起物」とかいうのではありません。

「縁起」というのは、もともと仏教にある根本的な考え方で、この世の物ごとは単独で存在するものはひとつもなく、全ていろいろな持ちつ持たれつの関係で、ひとつの共同体を作っているということをいいます。

今年の体育祭は、新型コロナ禍の中、例年とは違う体育祭です。この体育祭を成功させるための「縁起」について考えながら、半日、全力を出して臨んでください。

保護者、地域の皆様、本日は、朝からご来校いただき、感謝申し上げます。コロナ禍で、本日は来賓の方をお誘いしておりません。また、例年と違い、大きな声での応援もご遠慮いただいておりますが、どうぞ、温かい目で、生徒たちの活躍を見守っていただけますよう、お願い申しあげます。

(おわりの挨拶)

 降水確率80%という中、皆さんの思いが天に通じ、無事に体育祭が終われることに感謝します。

 保護者、地域の皆様、最後までご観覧いただき、ありがとうございます。生徒たちの姿を見て、どのようにお感じになられましたか。2学期が始まって、猛暑の中、短い練習時間でこの体育祭を迎えましたが、どこに出しても恥ずかしくない、舞子中学校の生徒たちの立派な姿を見ていただけたと思います。

 さて、生徒の皆さん。今日のはじめの挨拶で、「『縁起』ということを考えながら、体育祭を頑張ってください。」という話をしました。これについては、後日、機会をみて、詳しくお話したいと思います。

 今回の体育会は、生徒の皆さん、先生方、保護者の方々、地域の方々など、みんなの思いが一つになって、成功したのだと思います。

 この成功を、今後の学校行事や普段の学校生活に生かすようにしましょう。


(後日のお話)「縁起について」

「縁起」というのは、この世の物事は単独で存在するものはなく、持ちつ持たれつの関係で、ひとつの共同体を作っているということをいいます。

たとえば、私たちのからだにはさまざまな部分があります。目、口、鼻、手、足、頭など、いろいろな部分はそれぞれの働きをします。目は耳に対して、お前はいらないと言えません。手は足なんか邪魔だとも言えません。それぞれ異なる働きをしながら、必ずひとつにならなければなりません。それと、おもしろいのは、からだのどこか一部分でも苦しむと、からだ全体が苦しむということです。たった一匹の蚊にからだのほんの小さな部分でもかまれると、からだ全体がいらいらしてきます。

ひとつの部分が苦しめば、全体が苦しむ,ひとつの部分が痛い思いをすれば、全体が痛む,ひとつの部分が心地よいならば、全体が心地よくなる,「からだ」とはそのようなものであることを忘れないようにしてほしいと思います。

学校というところも、皆さんや先生、保護者の方、地域の方々が共有して、ひとつの「からだ」を作っています。体育祭を成功させたというのも、みんなが心をひとつにして、この成功を願い、取り組んだからでしょう。ひとつだけ、あるいは一人だけが頑張ったのではなりません。みんながお互いに関係し合って、助け合い、持ちつ持たれつの関係であったから成功したのです。これを「縁起」というのです。

この世に、役に立たない人は、一人もいませんというお話です。

○全校朝集(9月14日)

 毎年8月下旬の土曜日から日曜日にかけて、『24時間テレビ「愛は地球を救う」』が放映されています。今年も、822日から23日にかけて、放映されました。1978年から42年間続いている生放送の番組で、全国各地でチャリティーキャンペーン活動が行われています。この募金は、高齢者や身体障害者等の「福祉」関係、全国各地での環境美化活動等の「環境」関係、日本内外で発生した災害に対する「災害復興」に使用されています。

さて、今日は、「愛の反対は何か」ということについてお話をします。

「愛憎」という言葉があるので、「愛する」ことの反対は「憎む」ことだと思われるでしょうが、実はそうではありません。「可愛さ余って憎さ百倍」という言葉もありますが、「愛する」ことも「憎む」ことも、相手に激しい感情を向けるという点では同じ行為です。大脳生理学者にいわせると、「愛する」時に脳から出るインパルスと「憎む」時に出るインパルスは、同じ部位から出ているのだそうです。だから、「愛」は時として「憎しみ」に変わることがあるのです。

では一体、「愛」の反対は何かというと、それは「無関心」です。

たとえば、皆さんが家に帰って、家族に今日あったことや聞いて欲しいと思っていることを一生懸命話しているのに、お父さんもお母さんもおじいちゃんもおばあちゃんも、誰もまともに話を聞いてくれなかったら、どうでしょうか?

きっと、悲しい思いをするでしょう。教室で、誰かが話をしている時に、その人の話をまともに聞こうとしないのも、相手を無視しているのと全く同じ行為ですね。

「無関心」はこの世の最大の不幸で、もっとも残酷な仕打ちだと、マザー・テレサも述べています。「愛は地球を救い」ますが、「無関心は地球を滅ぼす」のです。

先日、皆さんは体育祭という大きな学校行事をみごとに成功させました。これは、皆さんだけでなく、保護者の方や地域の方、先生たちも一生懸命、関心を寄せたからです。

今週、3年生は、修学旅行に行きます。その後、中間考査があり、10月に入ると文化祭が計画されています。新型コロナの感染防止にはいつも関心を持ちながら、今後も、一つひとつの行事に関心を持ち、成功させましょう。

なお、文化祭についてですが、今年は2部に分け、1012() に、美術部・美術科・英語部・仲よし学級の生徒作品・生徒会・学年展示などの「展示発表会」、そして、1014日(水)に明石市民会館(アワーズホール)を借り切って、吹奏楽部の演奏や各クラスの合唱などを披露する「音楽発表会」を行う計画をしています。

〇2年生全体保護者会(9月15日)

中学2年生というのは、どんな時期でしょう?

 一般に、「中だるみ」の時期だといわれますし、思春期の入り口にあって、精神的にも不安定な時期になりやすいと思います。それは、皆さん方の経験でもそうではなかったでしょうか?

 さて、皆さん。ご自分のお子様が生まれた時の身長や体重を覚えておられますか? 

では、1歳の時の身長や体重はどうだったですか? 

生まれた時は身長50cm,約3kgくらいですが、1歳の頃には身長は1.5倍に,体重は3倍にもなりますね。思春期は、これに次ぐ発育急進期で、第二次性徴のみられる特有の時期です。

 私は3人の子どもに恵まれ、一番下の娘は、今、24歳です。10年前が、ちょうど中学2年生だったわけですが、その頃は反抗期で、まるで磁石の同じ極のように、近づくと離れ、何か言うと、鬱陶しそうな目で睨まれたものです。

 ところが、ある日、家に帰ってみると、娘が自分の出産した時のビデオを見ていました。

私は結婚してから、なかなか子どもに恵まれなかったこともあって、3人のチームドクターで取り組んでいた佐野病院を紹介してもらい、3人の子どものすべての出産に立ち会いました。3人目の娘の時は、先生のご指示を受けながら、子どもを取り出し、へその緒も切らせていただきました。その時の様子を、全てビデオにおさめていたのです。

 娘はそのビデオを見ながら涙を流していて、それから急に態度を変え、反抗期が終わったように感じました。 皆さんも機会があったら、お子さんに出産の時の話をしてあげてください。とても効果があると思います。

 さて、今回は、2年生の野外活動とトライやるウィークに関する説明会でご来校いただいたわけですが、2年生、14歳でトライやるウィークを行うようになった経緯をご存知でしょうか? 

これは、今から23年前の平成9年(1997年)、須磨区の中学生が児童連続殺人事件を起こしたことに起因しています。本来、トライやるウィークは、授業も部活動もせず、学校というプレッシャーの場から離れて、社会や世間に目を向け、働くということを考えたり、大人の世界を垣間見る機会を中学2年生に与えようという発想から生まれたものです。ゆっくりと、「自分探し」をする機会を持って欲しいという願いがあります。

子どもの成長に際して、親も成長しなければなりません。

乳児期は、「しっかり、肌を離すな・」と言われます。

幼児期は、「肌を離せ、手を離すな。」、少年期は「手を離せ。目を離すな」です。そして、これからの青年期は、「目を離せ、心を離すな。」が子育てのこつだと思います。
 

○53回生 修学旅行のしおり巻頭言

「何故、旅をするのだろう」

 ひと昔の修学旅行のイメージは、観光都市に1~2泊し、名所や旧跡を見学。夜は枕投げなどして大騒ぎ(当然、叱られる!)。そして、翌日のバスの中では、ガイドさんの説明を子守歌代わりに居眠り。それでも、見知らぬ土地を訪れた感動が残り、思い出は残っているというようなものでした。

 しかし、家族旅行等の機会が多くなった今では、修学旅行のイメージは大きく変容してきました。最近の修学旅行では、体験学習を取り入れる中学校が増えてきています。その目的は、教室で学べない歴史や地理の生きた学習をすること,さらに、普段出来ない学習ができることにあります。

 53回生は、1年生の時から沖縄への修学旅行を計画していましたが、今回の新型コロナ禍の影響で、行先も時期も変更せざると得なくなりました。しかし、それが、たとえ個人的に行ったことのある場所であっても、また、近隣の施設であっても、級友と泊を伴って行く修学旅行では、教室では学ぶことのできない,得るものがたくさんあるでしょう。きっと、

皆さんの中学時代の大きな思い出の1ページになると思います。

さて、山陽・九州新幹線TVCMソングになったコブクロの歌に、「何故、旅をするのだろう」と、旅そのものの理由を問う歌があります。

何故、旅をするのだろう? 好きな街を選んで 暮らしているのに 言うほど 都会も 冷たくないのに・・・

どんな写真機でも写せない 済んだ色が まだ あの空にある

いつでも同じ温もりの中に 新しい自分を探しに行く 忘れてた答えを探しに行く

 とにもかくにも、安全に気をつけ、楽しい旅行にしましょう。

○全校朝集(9月28日)

 舞子中学校の校舎裏の土手で、「彼岸花」が咲いているのを見つけました。「彼岸花」は、非常によく目立つ赤い色の花で、別名、「曼珠沙華」ともいわれます。しかし、その他には、あまりいい名前はつけられていません。

 「火事花」,「捨て子花」,「死人花」,「幽霊花」と言われ、家の中に持って入ってはいけないと言われていますし、「手腐れ花」と言われ、触れてもならないとされています。また、リコリンという毒を持っており、茎の部分をなめると舌が麻痺することから、「舌しびれ」という名もつけられています。

 私も小さい頃から、彼岸花には触れるなと言われて育ってきました。まして、家に持って帰ろうものなら、母親からひどく叱られたものです。「彼岸花」は、こんなふうに、嫌われてきた花です。確かに子どもが触れるとよくない花でしょうが、本当によくない花なのでしょうか? 

彼岸花の根は、良質のでん粉を多量に含んでいるそうです。また、リコリンという毒からは、多種の薬を作ることができるといいます。さらに、こんにゃく芋の根と同じように、もぐらなどの動物に食べられたりすることもないので、無農薬で育つ花だそうです。

 そう考えると、「彼岸花」は、先入観や無知から偏見を生んできた花ではないかという気がします。要するに、先入観や無知のために、人々から忌み嫌われ、いじめられてきた花ではないでしょうか。

 私たちの周りの人間関係で、こんなことはないでしょうか。本当は素晴らしい人物なのに、先入観や無知のために、嫌ったりしていることはありませんか?

 また、明後日からテストですが、「私は数学が苦手だからダメだ」とか思い込んでいませんか?

 プロ野球のヤクルト、阪神、楽天で監督をされた野村克也さんは、かつてホームランバッターでした。ホームランを打つにはグリップの細いバットがいいと言われ、そう信じていましたが、ある日、使っていたバットが全部折れてしまい、仕方なくグリップの太いバットを使ったところ、そのバットが自分に合っていて、ホームランを量産したことがあるそうです。

 人や物事をみる時は、偏見や思い込みでみるのではなく、いろんな角度から見て、いい面を知るようにしましょう。



〇音楽発表会講評(10月14日)
 今日は、音楽発表会ということで吹奏楽部の演奏、各クラスの合唱、そして3年生の有志と先生方による校歌合唱を行いました。一昨日の展示発表も含め、この2日間に渡る文化祭が無事に終了したことに対して、関わってくれたすべての皆さんに、まずは「ありがとう」とお礼を言いたいと思います。

 新型コロナの影響で、本校も文化祭ができないかもしれないと思われましたが、皆さんの思いが一つになって、この文化祭を成功につながったのだと思っています。

 さて、今日、舞台に上がってスポットライトを浴び、合奏や合唱をしてみて、どうだってでしょうか? 私も、舞台に上がり校歌を歌いましたが、隣との間隔が想像以上にを空いていて、実はとても緊張しました。一生懸命、前田先生の指揮を見て歌いましたが、足の震えも止まりませんでした。きっと、皆さんも同じだったと思います。

 そうした緊張した場面で、練習した成果を十二分に出せたでしょうか。なかなか練習の成果を発揮するのは難しいと感じたかもしれませんね。しかし、この経験こそが、きっと皆さんの成長に役立つと思います。今後、3年生は受験があり、1,2年生も部活動の試合などで、緊張する舞台に上がることがあるでしょう。その時に、今回の経験が生きてくるのです。舞子中学校の皆さんは、その時、胸を張って、そういう場面を乗り越えることができるでしょう。

 最後に、保護者の皆様には、入場制限をさせていただき、十分に鑑賞できなかったと思いますが、事情を察していただき、ご勘弁いただきたいと思います。今後とも、舞子中学校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 


 

お知らせ

令和2年1学期


○1年生入学のつどい(6月15日)

1年生の皆さん、入学おめでとうございます。

皆さんと全体で会うのは、小学校6年生の時に皆さんに来ていただいた入学説明会以来ですね。たった4か月ほど前のことですが、皆さんはすっかり中学生の顔をし、中学生らしい立派な行動をしています。本当にびっくりし、嬉しく思っています。

 さて、1年生の皆さんに一番お話しておきたいことは、中学生の時期は「ヘンシン」の時期だということです。蝶々が幼虫からサナギを経て羽化するように、大きな変化を遂げる時期だと思います。そして、中学3年間で大きく「ヘンシン」する人の共通点は、「素直な心で人の話を聞ける」ということです。

 素直になるためのコツは、「でも」「だって」「どうせ」という3D言葉を言わないことです。

 舞子中学校には、とてもいい先輩、熱心な先生、そしていつも温かく皆さんを見守り、応援してくださる保護者や地域の方がたくさんおられます。

 今、代表生徒の誓いの言葉を聞きました。皆さんの「頑張ろう」と気持ちが伝わってきました。どうか、この気持ち継続してください。

○全校朝集(6月29日)

本日、今年初めての表彰を行いました。

皆さん、想像してみてください。・・・「誰も拍手をしない表彰式」・・・表彰披露は舞子中の仲間を讃える場として、全校朝集の大切な行事です。神社に行って拝んだり、教会で祈ったりする時に、手を胸の前で合わせますが、表彰の時に拍手をする時も、胸の前でしっかり音を立ててしてください。

 ところで、みなさん。今朝起きてから学校に来るまで、どんな言葉を発しましたか? それは、プラスの言葉、マイナスの言葉、どちらでしょうか? プラスの言葉では、「いい天気だなあ。」「今日も頑張ろう!」 

マイナスの言葉では、「あー月曜日か、しんどいなあ。」 どちらでもない言葉「体操服登校しよう」もあるでしょうが、プラスの言葉とマイナスの言葉、どちらを多く発してきましたか?

 自分の発した言葉を一番聞いているのは、自分の脳です。

論音された声を聞くと、自分の声でないみたいだという経験があると思いますが、自分の発した言葉は、自分に一番影響するのです。昔の人は、「人を呪わば、穴二つ」という言葉を残しています。人を妬んだり、人の悪口を言ったりする言葉を一番近くで聞いているのは自分ですから、自分が健康を害し、自分も棺桶に入るという意味ですね。

私たちの身体は、「食べた物」で作られています。心は、「聞いた言葉」で作られるのです。そして、未来は「話した言葉」で作られるということを意識して、今週も頑張りましょう。

避難訓練(7月1日)

 避難にかかった時間、5分20秒。3年生が一番早く避難しましたが、その後の態度も、1・2年生の見本となり、素晴らしかったと思います。

さて、皆さん。「烏合之衆(うごうのしゅう)」という言葉の意味がわかりますか。緊急時に必要とされることは、「烏合の衆」にならないことだといわれます。「烏合の衆」というのは、からすが無秩序にばらばらに集っていることから、規律も統制もなく、ただ寄り集まっているだけの集団を意味します。団体で動くことを知らない集団は、緊急時にけがをしたり、命を落とすことがあります。

中学校でも、体育の授業で一番最初に「前にならえ」などの団体訓練をするのは、そのためです。

以前、私はアメリカに体育授業を見に行く機会がありました。自由の国アメリカでは、頭髪の色は当然まちまちで、体操服もなく、中にはジーパンで授業を受けている生徒もいました。しかし、いざ、団体訓練をさせると、日本の子どもたちよりもずっと素晴らしい動きができるのです。一般に軍隊のある国は、団体訓練をよくやっており、緊急時にパニックになることが少ないようです。コンサートや大きな集会で「将棋倒し」になって死者が出るのは、先進国では日本だけだと言われました。

 今から19年前、2001年の721日、明石の大蔵海岸で行われた花火大会で、朝霧駅の歩道橋で将棋倒しが起こり、11名がなくなり、247名が重軽傷を負うという悲しい事件が起こりました。亡くなった11名のうち、10歳未満が9名でした。こんな事件を二度と起こしてはいけません。

今、ソーシャルディスタンスという言葉が生まれましたが、団体訓練で大切なことは、人との距離、人間距離(じんかんきょり)をしっかりとり、一斉に素早く行動できる力をつけておくということです。

次回の避難訓練での皆さんの動きを楽しみにしています。

○3年全体保護者会(7月2日)

今年は、受験の年ですね。いろんなご家庭を見てきて感じていることですが、受験というものを通して、親も子も成長します。いい年になるように、私たち教師も全力でお手伝いさせていただきたいと思います。

 私の次男の受験の話をしましょう。

彼は幼い頃から大変手先が器用で、将来「エンジニア」になればいいと思い、高専を受験させることにしたのです。

ところが、なんと高専の受験に失敗し、結局、私立の男子高校の普通科で3年間を過ごしました。また、大学で工学部にでも行けばいいだろうと、親の私は勝手に思っていたのですが、高校3年生の時、突然、「看護師になりたいので、看護大学を受験する。」と言い出しました。

そして、看護大学に入り、今はもう一人前の看護師として勤務しているのですが、看護大学に入った時、中学校3年生の時にお世話になった先生方に、「息子は看護大学に入ったんですよ。」と言うと、口々に、「長井先生、私たちもそれは一番いい進路を選んだと思います。」と言うのです。また、「彼はエンジニアよりナースの方が向いていると思いますよ。」「中学3年生の時もナースになろうかなと言っていましたし・・・」と言うのです。「寝耳に水」とはこのことでした。

『中学3年生の時からナースになりたがっていた???』・・・後日、本人に確かめると、まさしく、その通り。高専なんて行く気がなく、親から言われて受験したみたいな感じでした。

親の私としては、彼の適性を考え、アドバイスをしたつもりだったのですが、実は、子どものことは見えていなかったのです。学校の先生たちの方がよっぽどしっかり見ていてくれていたのです。

舞子中学校の先生方は、本当に生徒たちの日常の様子をよく見ています。きっと、的確な進路指導ができると信頼して頂いてオーケーです。

 最後にベネッセという会社が「先輩保護者が語った保護者の心得」をあげているので紹介します。それは、①体調管理・食事管理編 ②声かけに尽きるということです。そして、声掛けで逆効果な言葉として、1位:頑張れ! 2位:勉強しなさい!3位:私立に行くお金はないよ! 4位:倍率高いよ! 5位:休んでいて大丈夫? だそうです。

○部結成式(7月10日)

いよいよ楽しみにしていた部活動の入部ですね。

クラスは自分から選ぶことができませんが、部活動の集団は自分から選択できるという点で大きく違います。また、クラスは1年ですが、部活動は3年間ですので、そこでの出会いは、将来にわたって長く続くことも多くあります。「部活動から学んでいること」を3年生のキャプテン・部長に述べてもらいましょう。

1.仲間とともに、チームワークの大切さがわかった。

2.あいさつ・身だしなみ・エチケットなど、礼儀やルールを守ることの大切さ

3.集中力を高めて、学習との両立に努めること。

4.自分で考え、行動し、よく気がつく人になれたこと。

たとえば、バレーボール部だとバレーボールがうまくなることや野球部だと野球がうまくなることというような、その部活動特有の技術を伸ばすことではなく、それ以外の、何か社会に出て行くときに役に立つようなことばかりあがってきましたね。

 「継続は力なり」とか、「石の上にも3年」といいます。どうか3年間、やり続けてください。

○全校朝集(7月13日)

 職員室の前の中庭に、こんな像が置いてあるのを知っていますか?

 フランスの彫刻家ロダンの作品「考える人」です。

これは、今から40年前の1980年に作られた、舞子中学校の12回生の卒業記念碑ですが、今日は「考える」ということについてお話をします。

私たちが「考える」時というのは、何か困ったことがあった時とか、不利な状態になった時ではないでしょうか。

たとえば、何か失敗をして、先生に叱られた時を想像してみてください。

考え方には、“Why”と“How”の2つのタイプがあります。

 なぜ、叱られたかを素直に考え、原因を追及しようとするタイプです。これが“Why”思考です。もうひとつは、これからどうやって叱られないようにしようとするか考えるタイプです。こちらが“How”思考です。

 “Why”(なぜ)と考えるか、“How”(どうやって)と考えるか、どちらがいいと思いますか。

これはいうまでもなく、Howと考えるタイプは、また同じミスを繰り返してしまいますが、Whyと考えるタイプの人は、あまり同じミスを繰り返すことはありません。

アメリカ発明家トーマス・アルバ・エジソンは、

「すべての進歩や成功は、『考える』ことから生まれる。」という言葉を残しています。

発言する前や行動する前に、ちょっと待って、“Why”(なぜ)と考えてみてからにすることを習慣にしてみてください。

○1学期終業式(7月31日)

「何事も経験することが大切」と教えられたことがあると思います。

 Experience is the best teacher.(経験は最良の師)

Experience is the mother of wisdom.(経験は知恵の母)という諺もあります。

では、次の8項目、中学生の皆さんにとって、経験すべきことでしょうか?

①アルバイト ②一人旅 ③バイクに便乗すること ④河川で泳ぐこと

⑤異性とのキス  ⑥ワインをたしなむ  ⑦骨折の経験  ⑧殴り合いのけんか

少し前、17歳の犯罪が社会問題になりました。犯罪を起こした17歳の少年が「人を殺す経験をしてみたかった。」と述べていました。経験は大切でしょうが、法に触れるようなことは、経験しなくてもわかりますよね。

 人間は、経験したことだけから学ぶのではなく、直接、経験しなくても学べることを知っています。

Experience is the teacher of fools.(賢者は経験せずとも学ぶ)という諺もあります。

 2,3歳の幼児同士がつかみ合いの喧嘩をしていても、むしろ微笑ましいと感じますが、さすがに小学生同士がつかみ合いの喧嘩をすると大けがのもとです。これが、中学生同士,大人同士だったらどうでしょうか? 場合によっては、一命を失うことにもなりかねません。大人になってつかみ合いの喧嘩をすることがいけないことは、経験しなくても分かることでしょう。

 喧嘩のエスカレートしたものが、戦争です。今、本気になって世界中の人々が戦争をすれば、人類が滅ぶでしょう。経験してみなければ分からないというのは、何と愚かな考えであるか分かるでしょう。

 「経験がすべて」なのではありません。大人は、経験しなくてもわかることがあるということを知っています。

でも、世の中には、経験(体験)してこそ分かるものもあります。要は、その見極め,判断力が大切だということでしょう。

 

基本情報

校訓 自主 協調 創造

まわりの人と協調する

 ・笑顔の人

いつも夢と感動を創造する

 ・希望の人

向上心をもち自主的に行動する

 ・努力の人

望みは高く社会のために生きる

 ・奉仕の人

勇気をもって正しく行動する

 ・正義の人

恵まれた命に感謝する

 ・愛の人


◆所在地

〒655-0049     神戸市垂水区狩口台3-1-1

◆電話番号/FAX番号

TEL: 078-781-0001   /  FAX: 078-781-0009

◆最寄りの駅、停留所など

JR舞子駅より学園都市駅行きバス、舞子坂3丁目下車徒歩3分
校区図.pdf
 

今後の予定

令和3年度の主な行事予定
※新型コロナウイルスのため、
  3年生の修学旅行、2年生の野外活動
  体育祭は延期となりました。

・2年野外活動  in滋賀
   ⇒9月27・28日に実施予定
・3年修学旅行 in三重・京都
   ⇒9月21日・22日に実施予定
・文化祭 展示発表の部
   ⇒10月に実施予定  
・文化祭 音楽発表の部
   ⇒10月14日に実施予定 
・体育祭
   ⇒10月21日(木)に延期  

・2年トライやるウィーク
   ⇒2日間に縮小か、例年通りの5日間か検討中 
・卒業式 令和4年3月10
日(木)
1年生の宿泊行事は予定しておりません。
 

二次元コード

舞子中ホームページ
こちら
    ⇓
 携帯電話からも
 ご覧になれます

              
学校園連絡掲示板

こちら
 (学校HPにアクセスできない時)
   ⇓

(別サーバーで運用しています)
                  
  こちらからも可



 

お知らせ

中学校給食について

中学校給食は令和2年4月より
半額(170円)で利用できます。
(詳しくはここをクリックしてください。)
   ⇓
令和2年4月より 中学校給食半額に。.pdf


令和2年度中学校給食の申込に関するお知らせ

     
令和2年度中学校給食の申込みに関するお知らせについて.pdf


給食専用ホームページはここ
  ⇓

http://www2.school-lunch.net/kobe
 


☆3月の給食カレンダーはこちら
★3月カレンダー.pdf

☆4月の給食カレンダーはこちら
★4月カレンダー.pdf


◇3月給食だよりはこちら
3月給食だより.pdf




◎食育 times<臨時増刊号>はこちら
Shokuiku Times (表).jpg
 Shokuiku Times(裏).jpg


**************************************
4月分の予約は、
3月1日(月)より開始です。


〇マークシートによる予約は、

 昨年から廃止されています。

〇インターネットによる予約
 〆切は、3月20日(土)

※コンビニ振込による入金は、

 3月18日までに完了して
 おいてください。


※自動予約プランの場合は、
 3月10日に自動予約を
 締め切ります。

・コンビニ振込による入金は、
 3月9日(火)まで

・ネットによるクレジット払いは、
 3月10日(水)午前中まで


【注意】

〇給食を申し込まないのに、
 自動予約プランのままに
 なっている場合は、取消の
 手続きを行ってください。
 残高が、次の月の給食数分
 ある場合、自動的に給食が
 申し込みになってしまい
 ます。
〇自動予約プランの登録・
 中止の申請は専用サイト
 でも可能です。
※給食牛乳のみを飲まない
 場合は、「中学校給食
 飲用牛乳中止申請書」
 の提出が必要です。
 担任まで申し出てくだ
 さい。

給食全般のお問い合わせは、

給食コールセンターへ
0594-86-7771

 

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