4年生は、学校の家庭科室で、
給食のパンを作っている「原田パン」の社長さんや、
兵庫県パン商工組合の技術顧問をされている方を講師に招き、
パン作り教室を行いました。
「まさかパンを作れるなんて!」
と、子どもたちはとても楽しみにしていました。

変わりパンのデモンストレーションでは、
同じ生地が、いろいろなパンに変わっていく様子を見て、
「お~!」と歓声があがっていました。

コッペパンとツイストパンの2種類のパンを作りました。
ツイストにするために生地をねじるのが難しく苦戦していましが、
講師の方に手伝ってもらいながら、上手に作ることができました。



パンは、給食、昼休み、掃除の時間に焼いてもらいました。
5時間目の初めには、焼きあがったパンの良い匂いが新館に漂っていて、
子どもたちは、「はやく食べたい!」と喜んでいました。

自分で作ったパンは、甘くて、とてもおいしかったようです。

「家に帰って家族にあげる。」と嬉しそうに持って帰っている子もいました。
また、「明日家で作ろう!」と言っている子もいました。
コロナ禍の学校で、感染症対策をしながらにはなりましたが、
このような楽しい活動ができてよかったと思います。
これから、給食のパンを完食できたらいいですね。