昨日、ようやくクラス一同登校し、はじめて全校生がつどうことができました。心配された天候もこの日を待っていたかのように、雨もあがり、無事に「在校生による入学をお祝いする会」を実施することができました。グラウンドで、ソーシャルディスタンスを保っての式となり、いつもと違った形にはなりましたが、3年生からお祝いの言葉・校歌の紹介、新入生代表による誓いの言葉など、10周年を迎える本校にとって、ふさわしい出発の日となりました。
「・・・今日からはクラス全員での生活がスタートすることになり、安堵する気持ちに加え、楽しみな気持ちでいっぱいです。
私が中学校生活で身につけたいことは、臨機応変に行動するということです。小学生の頃と比べ、部活動などで一日に取り組むべきことが増えますが、自分が今置かれている状況を常に把握し、優先するべきことは何なのかを自ら考え、行動することが中学校生活では重要であると思いますし、今後社会で生き抜くためにも必要なことだと考えます。
私たちは、学校で学べることに改めて感謝し、何事にも協力し合い、勉強にも部活動にも一所懸命に取り組みます。」
(新入生誓いの言葉より)

これから3年間、たくさんの思い出をつくるとともに、有意義な時間を共に過ごしていきましょう。
平日のお忙しい時間帯にも関わらず、保護者の皆様にもご来校いただき、誠にありがとうございました。
追伸(連絡)
暑さが増す日々ですが、今週から学校生活の時間が長くなっております。十分な分量の入った水筒を持参していただけますようお願いいたします。