○使命: 視覚障害教育を通して、自立し、貢献する人材を育成する。
○教育目標:幼児児童生徒が、幼稚園、小学校、中学校または高等学校に準ずる教育を受け、社会で豊かに生き抜くために必要な知識・態度・技能を習得する。
○めざす学校像
(1)一人ひとりの障害の状態や特性を把握しそれぞれのニーズに合った教育をすすめる。
(2)さまざまな体験や経験を通して、生きた知識、技能を身につける。
(3)自立活動を積極的に行い、安全で健やかな生活の維持に努める。
(4)向上心と意欲を育て、互いの立場や心情を認め合える心豊かな人間性の育成を図る。
(5)一人ひとりの持てる力を伸ばし、学力、生活力と職業能力を養う。
(6)保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校の幼児児童生徒と交流の機会を多く持ち、幅広い社会性と自立性を養う。
(7)神戸市における視覚障害教育のセンター的機能をになう。通級指導と教育相談を行うとともに、学校園への支援に努める。地域医療、福祉との連携を図る。
○めざす幼児・児童・生徒像
自らの特性に応じて、生き方を考え、自立した、社会に貢献していく人間
幼稚部 めざす幼児像
○自ら動こうとする子
○集中して最後まで取り組もうとする子
小学部 めざす児童像
○明るく元気で 心やさしい子
○最後まで がんばろうとする子
○自ら考えて 行動する子
中学部 めざす生徒像
○何事にも主体的に取り組み、全力を尽くす生徒
○自主的に学ぶ姿勢を持つ生徒
○規則正しい生活を送る生徒
○思いやりや責任を持ち、互いに認め合い、励まし合い高め合う生徒
高等部普通科 めざす生徒像
○進んで学び、自己を高めようとする生徒
○思いやりの気持ちを持ち、心豊かな人間性を持つ生徒
○集団生活のルールやマナーを身につけ、他者と協調できる生徒
○学校行事や生徒会活動などに積極的に参加し、取り組む生徒
○自己を見つめ、自分にふさわしい進路を実現しようとする生徒
専修部(高等部理療科) めざす生徒像
○社会的自立に向けて高い意識をもった生徒
○理療に関する専門性をしっかり備えた生徒
○自分自身の衛生、健康、生活に高い意識をもった生徒
○他者の人格を尊重し、相手の立場に立って考えられる生徒
○集団の中で社会規範や決まりを守ることができる生徒
○めざす教職員像
幼児児童生徒への深い愛情と責任感、及び、視覚障害教育への情熱をもち、絶えず専門性を磨き、実践的な指導力を発揮する教職員