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神戸市立本山南中学校

 
創立30周年に伴い、平成28年3月1日、グランドの「オアシス運動」横断幕を新調しました。

 

来場者(H24.1.7より)

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南中ニュース

校長メッセージ
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2021/03/25

3学期終業式の話

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今年度を振り返るとともに、来年度に向けて生徒の皆さんにお願いしたいことを話したいと思います。

今年度は1学期の初めから、普通に学校に登校できないというスタートになり、戸惑ったこともたくさんあったのではないかと思います。学校は少しずつ普通の生活に近づいてきましたが、まだ新型コロナ感染防止対策は今も続いています。そんな、これまでと異なる学校生活ではありましたが、落ち着いて授業を進めることができたことや、できる範囲で立派な学校行事を実施できたことは、何よりも生徒の皆さんが、学校生活を大切に考えて、一生懸命取り組んでくれたからだと思っています。本当によく頑張ってくれました。ありがとうございました。

新型コロナについては、いくつかのクラスでPCR検査を実施するようなこともありましたが、ここ最近はそのようなことも全くありませんので、ある程度毎日の学校での感染防止の取り組みも、効果が出ているのではないかと思っています。家庭でもいろいろなことに注意して生活してくれていると思いますが、まだしばらくは同じような取り組みを続けてくれることをお願いしておきます。

春休みが終わると、新たな学年が始まります。これからの皆さんの成長を願って、ひとつアドバイスをしておきます。人というのはいろいろなことを経験することで、成長していきます。経験には、うまくいくこともうまくいかないこともすべてが含まれます。誰でも進んでうまくいかない経験をしたいと思わないかもしれませんが、結果的にうまくいかなかったとしても、それはきちんと振り返ることで必ず自分の成長につなげることができるのです。

ですから、何か物事に取り組む時や、心配なことに遭遇したときに、うまくいかないかもしれないからと、理由を探して逃げようとするのではなく、できるかもしれない、どうやったらうまくいくだろうかと、方法を考えて挑戦する気持ちを持ってほしいのです。

中学生のころにいろいろなことを経験することで、卒業後の次のステージでさらに成長していく。その後のステージでもたくさんの経験をしてその次のステージに生かす。人というのはそうやって一生、経験したことを生かして成長を続けていきます。それには終わりはないのです。だから、皆さんの年齢で、うまくいかないかもしれないからと、新しいことから逃げるくせをつけてしまうと、豊かな人生を送ることができなくなってしまいます。

4月になると新しいクラスも決まります。新しく取り組まなければならないことも出てくるでしょう。不安はあっても、うまくいかないかもしれないことばかりを考えて、自分の置かれた立場を嘆く人にはならないでください。よし、やるぞという気持ちで、どうやったらうまくいくかなと、その方法を考えることを楽しむくらいの前向きな考え方を持ってほしいと思います。

春休みも体調を崩したり、事件や事故に会わないように気をつけて、令和3年度のいいスタートが切れるように過ごしましょう。

これで、終業式の話しを終わります。


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2021/03/17

令和2年度 卒業証書授与式 式辞

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人の心の浮き沈みをなだめるように、植物の息吹は今年も旅立ちの春が訪れたことを静かに知らせてくれています。本校の桜も、卒業生ひとり一人に祝福の花吹雪を贈る準備を進めています。

卒業生の門出を心からお祝いするために、生徒のみなさんと、保護者の皆様と教職員で卒業証書授与式を挙行します。中学校生活の思い出の数々を瞼の裏に映し出し、卒業生の未来に全力でエールをおくる式典にしたいと思います。

34回生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

卒業にあたり、中学校生活の3年間を振り返り、自分自身の成長を感じることと、それを支えてくれた人々への感謝の思いを持つことは、子どもから大人へと変化していく中学生にはとても大切なことです。

異例であったこの1年だけに注目するのではなく、1.2年生の出来事も振り返って、その当時に出会った人、影響を受けたこと、感じたことや考えたことを思い出してください。そして、自分がそれによってどのように成長できたかを振り返ることができれば、うまくいったこともうまくいかなかったことも、すべてが大切な時間であったことに気づくはずです。

人間は便利になることを追求し、文明を発展させてきました。新しいものの開発には何よりもスピードが求められ、次から次へと前に進むことを余儀なくされています。ただ、この1年に限っては、待つこと、耐えること、静かに考えることが要求されました。そのことに窮屈さを感じること自体が、前に進むことに慣れてしまった証なのだと思います。しかし本来は、待つこと、耐えること、静かに考えることは、人として大きく成長するために、とても重要な時間であると私は思います。卒業生の皆さんも少しだけ立ち止まって、今の時間を大切に過ごしてください。これからの長い人生にとって、貴重な時間であったと思う日が来るはずです。

保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。誕生から15年、時には寄り添い、時には突き放しながら、変わることのない愛情をもって接してこられたことと思います。わが子のわがままにも、ご自分の中学生の頃を思い出し、その気持ちを理解しようと苦心されたのではないでしょうか。これまでのご苦労に心より敬意を表しますとともに、あらためてお祝いを申し上げます。

この1年は学校の教育活動をご覧いただく機会も少なく、心配されたことも多かったことと思いますが、できる限りの教育活動の中で、卒業生は確実に成長してきました。私たち教職員にとっては、生徒たちにもっと自由に、もっと活発に活動させてあげたかったという心残りがあるのは否めませんが、34回生とのつながりがこれで切れたわけではありません。卒業後も子育てに悩む時には、学校を訪ねてご相談いただければありがたく思います。

さて、卒業生の皆さん、いよいよ旅立ちです。あなたたちの学年には「人を大切にできる34回生」というテーマがあります。学校生活でつながった仲間を大切にする日々の生活や、見知らぬ多くの人の命を守る感染拡大防止の取り組みによって、あなたたちの心がそのテーマに近づいてくれたのであれば、これほどうれしいことはありません。まずは自分自身を大切にし、それと同じように人を大切に考えることができる。いつまでも優しさという熱い血の流れる人であってください。

ああ 若き日に燃ゆるもの ああ、若き血にたぎるもの 青春のいのち いのち輝く本山南 34回生のいのち輝く人生を祈り、式辞といたします。

令和3年3月17日 神戸市立本山南中学校長 近谷 雅彦



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2021/02/12

校長メッセージ㉖

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生徒の皆さんへ

1.2年生の皆さんも中学卒業後の進路については、徐々に考えていかなければなりませんので、34回生の高校受験について少し情報提供しておきます。34回生の私立高校受験が先日の2月10日に行われました。新型コロナウイルス感染症の感染の心配もありますので、ほとんどの高等学校が追試の日程を設定してくれていましたが、34回生は追試に回ることなく受験に行くことができました。入試前日に受験生にも話しましたが、感染者が出てもおかしくない状況の中で、感染予防にひとり一人がしっかり取り組んだこと、自分だけのことを考えるのではなく、周りの仲間にも配慮したことなどがあって、全員が無事に受験できたのだと思います。さらに、家族の協力があったことや、1.2年生の生徒たちも少なからず協力してくれたことがあると思いますので、34回生は支えてくれた多くの方々に感謝の気持ちを持ってほしいと思います。

ただ、進路を決めるテストはこれで終わりではありません。これからもそれぞれが大切な日を控えていますので、合格によって進路が確定したという人も、気を緩めることなく感染予防対策や学校生活に臨んでほしいと願っています。仲間へのほんとうの思いやりの気持ちを発揮するのは、これからが本番です。進路は団体戦と言われます。自分の出番が終わっても、仲間のために全力で応援できるかどうかで、チームの真価が問われるのです。最後までいいチームであってほしい。後輩の手本となってほしいと強く願っています。

保護者の皆様へ

緊急事態宣言が出ていますが、学校の教育活動に大きな変化はありません。これまでと同様に感染防止対策を取りながら、できることとできないことを判断しながら進めていっています。ただ、部活動については、教育委員会からの通知に従って、休日の活動は基本的に停止しています。一部の部活動で、公式戦が予定されているところは、公式戦の実施と、日を限定して練習の実施が認められています。各部によって対応が異なりますので、顧問からの連絡に従っていただければと思います。

1.2年生の校外学習なども、できるだけ神戸市内で計画するように指示が出ていますので、遠方に出かけていくようなことはせず、できる範囲で計画してもらっています。

3年生の卒業式は、以前にもお知らせしているように、授業時数確保の方針から例年より一週間後ろ倒しをして、3月17日に実施する予定です。現時点での実施についての基本方針が、教育委員会より通知さましたので、それに則って計画をしています。保護者の参加はどうなるのかというところが、最も気になっておられるところであるかとは思いますが、できるだけ参列していただけるようにとの考えで検討を重ねています。ただ、体育館で実施する場合は、参列していただけるのは最大でも保護者1名になると思いますので、そのつもりでご準備いただければと考えています。
 できるだけ早くに実施方法を連絡させていただきたいのですが、感染拡大の状況により、方針が変更されることも考えておかなければなりませんので、もう少し状況を見て計画を示させていただこうと思います。もうしばらくお待ちください。


 


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2021/01/18

震災講話

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 今日は阪神淡路大震災から26年目を迎え、避難訓練を実施しました。皆さんが真剣に取り組んでくれることは、26年前に震災で命を亡くした方々の御霊に応えることになると思っていますので、これからも訓練には真剣に取り組んでください。

 昨日は皆さんが作成してくれた千羽鶴を地域の慰霊碑に奉納してきました。生徒会の本部役員の人たちが、地域の代表の方にお渡しすることで、震災を語り継ぐ気持ちを伝えられたのではないかと思います。全校生のみなさんの協力に感謝します。

 私は26年前皆さんの住んでいる校区から、少しだけ離れた阪神深江駅の近くで被災しました。本校の校区も被害が大きかったのですが、私の家の周りも被害は甚大でした。私が住んでいたマンションはまだ建ってから日が浅かったこともあり、倒壊を免れましたが、室内はタンス・テレビ・冷蔵庫・食器棚などほとんどの家具が倒れ、食器類は割れて散乱しているような状態でした。水、ガス、電気が止まり、日常生活を送ることがままならない状態の中で復興に向けて生活再建が始まったのですが、今回は皆さんにその大変さを話すことはあえてやめておきます。

 私は震災の被害を受けたことで、それまでと明らかに違う考え方を持つようになりました。今日は、皆さんには、私の考え方がどう変わったかということを話したいと思います。一つ目はたくさんの人の死に直面して、「自分が生かされている」と考えるようになったことです。死ぬつもりなどなかったし、これから楽しいことが待っているはずだったたくさんの人々が、無念の思いで死んでいった話しを聞くたびに、「自分は生かされている」「生かされた命を大切にする」と強く思うようになりました。今の世の中でも「死にたい」という人の声を聞くことがありますが、私は「もっともっと生きていたい」と思いながら死んでいった人の気持ちを考えると、「死にたい」と思う気持ちに、やや共感しにくい気持ちがあるのも事実です。

 二つ目には、「今を今日を大切にする」「命は一つしかない」という考え方を持つようになりました。わかりやすく言うと、明日大災害が起こって死ぬかもしれないという事実に直面し、やりたいことや、やらなければならないことは、やっておかないと後悔するのではないかと考えるようになったということです。物事を選択するときには、一度しかない人生なので、やりたいことは失敗しても我慢せずにやってみようか、と考えることが増えたように思います。

 最後に私の考え方の変化で、皆さんに一番知ってもらいたいことは、人間は助け合うことができる素晴らしい生き物だということを知ったことです。皆がどん底に落とされたあの日から、私は多くの人に助けられ、助けて生きました。命が助かった人は、みんなどん底からのスタートで、明石家さんまさんではないけれど、「生きてるだけでまるもうけ」という心境でした。誰をうらやむわけでもなく、誰に腹を立てるわけでもなく、困っている人がいれば助け合うことが当たり前の日々を送りました。皆が親切で寛容で心が温かでした。感謝の思いを伝えたい人は今思い出しただけでも山ほどいます。この経験ができたことで、私は人間の良さを知り、人を嫌いになることなく、その後の人生を生きてこられたと思っています。

 今、あなたたちに嫌いな人はいますか? その嫌いは互いがどん底に落ちたとき、一瞬で消えてなくなります。人間は、本来助け合い分かり合える生き物であると、26年前の阪神淡路大震災は教えてくれました。皆さんが心に持っている親切で寛容な気持ちを大切に生活してください。その結果として助け合い、分かり合える仲間が増えれば、皆さんの人生はきっと豊かな人生になると思います。

 これで、私の話は終わります。聞いてくれてありがとうございました。


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2021/01/06

始業式の話

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あけましておめでとうございます。2021年が始まりました。年末あたりからとても寒い日が続いていますが、体調を崩したりしていませんか?新型コロナウイルスの感染拡大は依然として続いています。自分の体調の変化に敏感になり、体がだるい、のどが痛い、熱っぽいなど、少しでもいつもと違う状態の時は、そのうち治るだろうと思って無理をすることなく、学校を休んで体調管理を心がけてください。症状が悪くなってきたら、日ごろから行っているお医者さんに相談してください。

教室に入ってあれっ?と思うことがあるはずです。そうです、テレビ台がなくなりました。1月下旬にはその場所に皆さんが使う予定のコンピュータの端末が充電保管庫に入って設置されます。充電保管庫はテレビ台とほぼ同じ大きさの物ですが、教室の他の場所に置くことができないので、テレビ台を撤去して設置することにしました。しばらくはテレビを置く場所がないので、不便をかけますが、少しの間は辛抱してください。一人一台の端末が使えるようになり、来年度には教室にプロジェクターと電子黒板も設置されますので、今までとは少し違った授業ができるのではないかと思います。先生方も使い方を勉強するのは大変なのですが、頑張ってくれると思いますので、楽しみにしていてください。

他にも今年度は学校のたくさんのところを修理しています。たとえば、体育館の照明がLED照明になりました。とても明るくて以前のように短い時間で玉切れをしてしまうことがないので助かります。体育館の放送設備も新しいものに入れ替えることにしています。図書室の換気扇も修理してもらいました。その他にも学校の設備で古くなっていたところなどをたくさん修理しました。

工事は生徒の皆さんがいない時しかできないものも多いので、夏休みや冬休み、土日の休日に教頭先生が学校に来て対応してくれることが本当にたくさんありましたし、これからもあります。教頭先生には休みの日を犠牲にしてもらっているので、申し訳なく思いますが、生徒のみなさんにも感謝の気持ちを持ってもらえるとうれしいです。

 学校の生活環境が良くなることで、皆さんの学校生活の勉強や運動に向かう気持ちも高まってくれることを期待しています。さあやるぞという気持ちをいつも大切にして3学期も充実した学期にしてください。

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2020/12/25

終業式の話

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今年を振り返って、スポーツ界の二人の女性選手の話しをしたいと思います。

一人目はフィギュアスケートの三原舞依選手です。彼女が飛松中学校の生徒であったとき、私は教頭としてその学校にいました。中学生の時から、ジュニアの世界大会にも出場して活躍していました。当時は1年を通して滑ることができるスケートリンクが大阪にしかない頃でしたので、三原さんは早朝練習をしに大阪まで通うことがありました。練習後に中学校に登校するときには、時間に遅れそうになっても必死に間に合わせようと急いでいました。いくらスケートで有名になっても、遅刻が許されるような特別扱いをされたくないという彼女の気持ちの表れでした。勉強にも一生懸命で、体育の授業の持久走でも学年トップのタイムで走るような生徒でした。若年性突発性関節炎という病気になった彼女は、病気休養を取っていましたが今シーズンは病気と闘いながら、現役復帰を果たしています。

 もう一人は今年女子ゴルフ界で活躍した古江彩佳選手です。彼女が中学3年生の時に、出身校の長田中学校で私は校長をしていました。古江選手はとても活発な生徒で、球技大会などでは大きな声を出して、一生懸命に仲間を応援する生徒でした。彼女は少しでもボール代が安い練習場を探して、学校が終わってから毎日お父さんと一緒に北区のゴルフ練習場まで通っていました。練習場での練習のあともランニングをするのが日課だったと聞いています。それでも毎日休まず学校に登校して、授業もしっかり受けて、友達と楽しく学校生活を送っていました。高等学校でも活躍し、現在は日本の女子プロトーナメントの賞金ランク第2位にいます。

 どちらの選手にも共通するのは、毎日、相当な時間をかけて自分がこれと決めた種目の練習に励んでいたこと。そして、そのことを自分は特別だからと言い訳せずに学校生活にも全力で取り組んでいたことです。中学生時代は、きっと多くの友達が特別な存在ではなく、普通につきあえる友達として接していたのだと思います。それくらい、一所懸命よく頑張る普通の中学生でした。

 心から応援したくなる人というのはそんな人なのではないかと思います。皆さんや、皆さんの周りの普通につきあっている仲間の中からも、将来いろいろな分野で活躍する人が出るかもしれません。皆さんも日々の生活をきちんと送り、心から応援される人を目指してください。


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2020/12/04

校長メッセージ㉔

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生徒の皆さんへ

久しぶりのメッセージになります。新型コロナウイルス感染拡大はなかなか収まりません。感染者数とともに、重症者数も増えてきて医療崩壊が心配されます。皆さんのような年齢の若者は重症化することがほぼなく、感染しても軽症で済むことが分かってきていますが、そういう意味で対策が甘くなっていないでしょうか。皆さんの周りには高齢の方もたくさんいます。基礎疾患のある方もいます。そういった方にとっては、感染することが命にかかわることであり、その恐怖心は皆さんには計り知れないことだと思います。熱中症の心配もない季節になりましたので、登下校中にはきちんとマスクはつけましょう。周りを気にせず大声でしゃべることにも気を付けてください。様々な人々が生活している社会であるということを忘れず、マナーを守れる人になってほしいと思います。

マナーという点で、もう一つ伝えたいことがあります。本校では生徒が一斉に下校するときに、教師が「下校指導」ということで田中の交差点まで皆さんと一緒に行き、交差点での交通指導をしています。その理由のひとつは、大勢が一気に横断歩道を渡るために、交差点に人があふれ、それが原因で皆さんや他の歩行者の方が交通事故に会うことがないようにするためです。ただ、理由はそれだけでなく、交差点に進入する車両が横断する皆さんを待って右折や左折をするために渋滞がおき、車両同士の事故が起きることを防ぐ目的もあります。したがって、下校指導の時には教師が、信号が点滅している時や、横断先の歩道に人があふれている時には横断をやめるように促しているはずです。

大切なことは、皆さんが自分自身で交差点での横断マナーを守って、歩行者や車両がかかわる交通事故を起こさないよう気を配れる人になることなのです。教師が下校指導をしているからそれに従うという理由でなく、何を目的とした指導なのかを理解して、教師がいない時でもマナーを守る自主性を身につけてください。残念ながら、先日は部活動後に大勢の生徒が一斉に下校したときに、交差点でのマナーが悪いという連絡がありました。信号が点滅していても急ぐこともなく渡っていたようです。一人前の社会人になるために、先生の指導があるなしにかかわらず、正しい行動ができる人になることを目指しましょう。

 

保護者の皆様へ

師走に入り年末のあわただしさを感じるころになってきました。新型コロナウイルスの感染も、大阪府に近い阪神間では確実に広がっています。気を緩めることなくご家庭での対策もよろしくお願いします。

運動部の新人大会が感染防止対策を取りながら実施されました。応援に行っていただいた時にも、試合の間の会場消毒や、入り口での検温や入場確認などの対策が取られていたと思います。運動部で今後心配されることとして、練習試合への保護者の応援があります。本当であれば公式戦と同様の対策をとって実施できればいいのでしょうが、数名の顧問ではそこまでの対策はできません。会場になる学校にとっても、たくさんの保護者が応援に来られることで、心配しなければならないことが増えてしまうという悩みがあります。

そこで、練習試合の応援については、できるだけ控えていただき、三密の防止に協力していただきますようお願いします。今後も感染防止対策を取りながら部活動も実施していきますが、ご心配なことがありましたら学校に相談いただければと思います。


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2020/11/09

放送による朝礼での話し

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放送での朝礼の話し

2学期に入り、様々な行事が実施できています。先日は1年生がわくわくオーケストラに行きました。大勢で電車に乗ることも今の状況では気を遣いますが、1年生は大変立派な態度で移動ができたと聞いています。良く頑張ってくれました。2年生はトライやるウィークが今週実施されます。2日間に短縮されていますが、地域の方と接することは、人としてのマナーなどを学ぶいい機会になると思いますので、しっかり取り組んでください。

様々な取り組みを通常の状態に戻そうとして考えられていることもありますが、新型コロナウイルス感染拡大の状況は、決して楽観視できません。昨日の日本の感染者数は約1000人でしたが、ヨーロッパのフランスでは先週末に一日の感染者数が6万人、イタリアでも4万人、アメリカに至っては12万人と報道されています。アメリカは日本の100倍以上の数です。各国の人口やPCR検査の数などいろいろな要因があるので単純に比較はできませんが、日本の感染防止対策は今はまだそれなりに効果が出ているのだと思います。

しかし、今起こっているヨーロッパの感染拡大のひとつの理由は「寒さ」であると聞きました。寒さで換気が甘くなっているのではないかということです。皆さんの教室はどうですか。換気は教室の両方向の窓が開いていないと効果がありません。換気扇がついている教室では、ついている側は窓を開けているのと同じ効果がありますが、反対側の窓は開いていますか?全開でなくてもいいので、両方向の窓を少し開けて換気するように心がけてください。どうしても窓側の人が寒いということがあって窓を閉める場合は、休み時間にはできるだけ窓を全開にして換気するようにしましょう。

手洗いの習慣はどうですか?登校したらまず手洗いして教室に入るようにしていますか?授業や部活動でボールなど皆が共有するものを使った時は、使用後に手洗いをすることも忘れず行ってほしいと思います。寒さで水も冷たいからと手洗いを怠ることになっていませんか?

これからもっと寒い時期がやってきます。ヨーロッパのように感染が爆発的に拡大することのないように、今私たちにできることは日常的に換気や手洗いを徹底することしかありません。油断せずに対策をとるようにしていきましょう。


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2020/10/30

校長メッセージ㉓

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生徒の皆さんへ

文化祭や2年生の野外活動が無事に実施できました。2学期になり様々な行事を終えて実感したことは、中学生の成長には、やはり行事は大切だということです。

人の成長にはどれだけのことを経験したかが大きな意味を持ちます。それは、うまくいった経験も、うまくいかなかった経験もすべて含めてのことです。「人生において無駄な経験など何もない」という言葉もありますが、それはその経験をどう振り返るかによって決まります。

うまくいった経験は、すべて自分の力でなし遂げたことではなく、周りの助けがあってこそできたことだと振り返ることが大切です。うまくいかなかった経験は、誰かのせいにせず、自分はもっとどうしていたら良かったのだろうと振り返ることが大切です。そういった振り返りができる人は、次に同じようなことが起きても、よりうまくいく方法を選択できるのだと思います。

通常の学校生活では出会えない様々なことを、行事を実施することで経験できます。学校行事での経験はそこに必ず仲間の存在があります。多くの人と関わりながら、充実した人生を送りたいと思うのであれば、人との関わりの経験を通して自分自身を成長させることを大切にしなければなりません。

体育会、修学旅行、文化祭、野外活動それらの行事の中で、仲間と一緒に活動する皆さんの姿を見ることができました。きっと、仲間との活動の中で様々な思いを持ち、考え、行動したことと思います。その経験が皆さんを一回り大きくしました。そのようなみなさんの成長を感じることが、私たち教師の最も大きな喜びであると言っても過言ではありません。

素晴らしい行事を作ってくれた多くの仲間と、支えてくれた人たちに感謝しましょう。

保護者の皆様へ

本日配布した学校だよりにウインドブレーカーのことを載せました。新型コロナウイルス感染拡大防止のために更衣での密を避けること、洗濯が容易な服装を選べるようにすることを考えると、今後も体操服やジャージで登校してもよいという取り組みは、続けなければならないと思います。日常的に教室でも換気を続けることを考えると、生徒たちに十分な防寒対策をさせなければなりません。

急に朝晩の冷え込みが激しくなり、体操服とジャージだけで登校してくる生徒たちを見て、防寒が十分にできないのでないかと気づきました。今年に限っては、全校生にウインドブレーカーの上だけではなく下も購入できるようにしておくべきであったと思い、二度目になりますが、もう一度ウインドブレーカーの購入案内をさせていただきます。

一度目の販売時に対応しておくべきでありましたが、そこまで考えが及ばず二度目の案内を出すことになってしまったことをお詫びします。お子様と相談の上、ウインドブレーカーの購入についてご判断いただければと思います


 


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2020/10/17

文化祭あいさつ

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 今年度の文化祭は、新型コロナ感染拡大防止のため、体育館での密を防ぐために2日間にわたり、舞台を4回公演にして実施しました。舞台に出演した文化部や生徒会本部は、生徒も顧問も例年にない取組みで大変でしたが、なんとかやりきってくれました。

 展示作品では、例年夏休みに時間をかけて作り上げた理科や技術家庭科、そして美術科などの力作が展示できなかったのは残念でしたが、文化部ではバージョンアップした展示も見られ、生徒たちの活動の成果が披露できたことは、大変よかったと思います。

 ステージの入場者を制限したことについてもご理解いただき、ご観覧いただきましたことにも感謝いたします。ステージには入場できなかった保護者の皆様も、多くの方が展示鑑賞に来ていただき、展示の部も大盛況でした。

展示写真や展示の映像をご自分のスマホなどに撮っておられる方もありますが、くれぐれもネット上に流出することのないようご注意ください。

 

          文化祭舞台の部 あいさつ
 
 保護者の皆様おはようございます。今年度は新型コロナの感染拡大防止対策のために、保護者の皆様に学校に来ていただいて、教育活動をご覧いただける機会も減らさざるをえない状況です。今回の文化祭の舞台の鑑賞につきましても、入場制限をさせていただくことになり心苦しい限りです。

それでも本日は文化祭が開催でき、生徒たちの展示作品や舞台を見ていただく機会を持てたことを大変うれしく思っています。今年度のスローガンは生徒会が考えてくれ、プログラムにもありますように「共歩~個性を認め合う~」となりました。このスローガンはまさしく本山南中学校の目標とすべき姿を表しています。校長の私が言うのもなんですが、本校には多くの個性あふれる才能を秘めた生徒たちがたくさんいます。その個性を認め合いながら、多くの生徒たちが共に歩むことは、自分以外の他者の存在を尊重する寛容さを持ちつつ、互いに差し伸べた手を握り合える気持ちを持っているということです。

コロナ対策で人との関わりを持つことが難しい中でも、このようなスローガンの元で活動している生徒たちをぜひ応援してやってください。展示の部で出品された作品も、これからの舞台の部の演目も、それぞれの生徒たちが工夫を重ね作り上げたものです。文化部の3年生生徒たちにとっては、今日の日が活動の締めくくりとなります。後輩たちに何かを伝えたい。家族に最後の活動の成果を見てほしい。様々な思いがこもっています。どうぞ温かな声援をお願いします。


 

 


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2020/10/09

校長メッセージ㉒

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保護者の皆様へ

今週の水曜日に3年生の体育会の残りの競技を実施することができました。3年生の学年での競技実施に先立って、1.2年生も出場する縦割りリレーも実施しました。短い時間でしたが全校生がグランドに出て、応援することもできました。

保護者の皆様に観覧を控えていただいたことについて、さまざまなご意見をいただきました。1.2年生の保護者の皆様には観覧いただいたことを考えると、なぜ3年生だけ観覧できないの、といった声が出るのは当然のことであると思っています。残念な思いで、生徒たちから当日の様子をお聞きになった保護者の皆様も多かったことと思いますが、学校事情をご理解いただき、ご協力いただきましたことに感謝いたします。

3年生は演技に一生懸命取り組み、仲間を応援し、結果にとらわれず競技を楽しんでくれました。何度も延期を余儀なくされた体育会ではありましたが、生徒たちの姿を見ていると、何とか実施できて良かったと思っています。

話しは変わりますが、文化祭の舞台鑑賞に来校する予定の保護者の皆様の人数調査をしています。例年と違って、密を防ぐために体育館には一学年以上の人数(約300人)の観覧者を入れないという対応をしますので、保護者の皆様の席もその程度しか用意しません。室内での合唱が制限されましたので、例年は演目としてあった3年生のクラス合唱や全員合唱がありません。

そのため、どの程度の保護者の皆様が来校されるのかが予測できない状態がおきています。保護者の入場を制限しなければならないけれど、ステージに出場する文化部や生徒会の保護者の皆様にはできるだけ観覧していただきたい、ということで、人数調査をすることにしました。観覧予定の保護者の皆様の人数によっては、演目ごとの入れ替えなどの対応も考えます。少なくとも舞台に出演する生徒たちの保護者の皆様には、入場していただけるように考えたいと思いますのでご理解ください。


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2020/10/02

校長メッセージ㉑

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生徒の皆さんへ

3年生の生徒の皆さん向けのメッセージになりますが、他学年の生徒の皆さんにもいずれは関係してくる話ですので読んでください。最近、学校に高等学校からの説明会などの案内がよく届いています。ものすごい数の高等学校から案内が来ますので、それを読んで進路だよりにして皆さんに伝えるのもなかなか大変な作業です。今年は夏のオープンハイスクールが中止になりましたので、公立高校も独自の説明会を企画したりしています。その案内は例年にも増して多く、説明会の日程も重なっていたりします。

高等学校の中にはホームページからの申込受付をする学校も増えており、中学校が知らないうちに申込みが始まっていたりします。さらに、コロナの関係で一度に集める人数を制限したりもしていますので、申し込もうとしたら定員オーバーになっていたというようなケースも出てきています。

そこで、進路を考えるにあたって、興味のある高等学校のホームページのチェックがとても大切になります。中には校舎を案内する動画を作成して、よりわかりやすく情報発信をしている学校もあります。高等学校のホームページをネットサーフィンしてみることが、進路学習の第一歩かもしれません。必要な情報は積極的に動いて手に入れるようにしないと、ただ待っていても十分な情報が得られない時代になっていると思います。目指す進路先があるのなら、一度は足を運んで校舎を見に行って、通学経路も把握しておくようなことも必ずしておくべきことです。

進学だけでなく就職も進路選択のひとつですが、企業の中卒者募集はほぼなく、別の意味で非常に狭き門になっていることも知っておいてください。

保護者の皆様へ

雨天のため延び延びになっている3年生の体育会演技種目のお披露目会について、本日絆メールで配信しました。本来であれば2度目の雨天中止になった後は、延期して実施する予定ではなかったのですが、3年生だけが何もできていない状態で終わらせるのは、生徒たちの気持ちを考えるとつらい選択です。何とか実施できないかとの学年や生徒たちからの要望も受けて、来週の107日(水)の午後に設定をしました。

しかしながら、もし次回も雨天であったらどうするのかということを考えるにあたり、保護者の皆様の観覧を控えていただくという選択をしました。今のところ天候は晴れとなっていますが、日が近づき、天候悪化が予想される場合は、思い切って火曜日に繰り上げるとか、午前中に実施するなどの変更を考えて、できるだけいい条件のもとで演技を行わせてあげたいと考えています。また、今後の学校行事や授業のことを考えると、いつまでも順延を続けることもできない事情もあります。保護者の皆様に観覧のご案内をすることは、そのような急な変更で保護者の皆様の予定を振り回すことにつながりますので、私の判断で生徒と職員のみで実施させていただくことにしました。なにとぞご理解いただきますようお願い致します。

1.2年生の学年でのお披露目会で実施できていない縦割りリレーと、3年生の演技種目を行います。演技の様子は学校の職員だけでなく、写真屋にも撮影を依頼し、保護者の皆様にもお見せできる方法を考えます。


 


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2020/09/25

校長メッセージ⑳

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生徒の皆さんへ

10月1日(木)からの中間テストに向けて、勉強に励んでいると思います。テスト前は基本的に部活動は中止ですが、今週末や来週末に公式戦を控える部活動は、短時間ですが練習も行われます。運動と勉強の両立は、運動部の生徒の皆さんにとっては大きな課題ですね。私も運動と勉強の両立に学生時代はずっと取り組んできました。その中で自分なりに気づいたことを伝えたいと思います。

確かに身体を動かすということは身体に疲労感が残るので、休養(睡眠)は必要になります。練習があるために時間が取られた ⇒ 疲れたので寝てしまった ⇒ 勉強ができなかった。という言い訳は説得力があるようですが、果たして実際にはそうでしょうか。私の経験からいうと、時間がたっぷりあり、部活の練習もなければ、思う存分勉強ができてテストの結果も良かったかというと、そうではなかったのが実際のところです。

身体と同じように、脳も長時間使えば使うほどオーバーヒートします。いくら知識を詰め込もうとしても集中力がなくなってくるのです。勉強の脳を休ませるには、短時間でも運動に集中することは効果的です。ひとつのボールやプレーに集中している時は、勉強で使う部分の脳は自然と休ませることができるのです。

そうは言っても、運動でも勉強でも使う視覚(目)には限界があって、いくら頑張っても自然とまぶたが閉じてくることがあります。私はそんな時は、集中して寝ることを実践しました。昔なので学習塾に通っていなかった私は、下校後に短時間睡眠をとって、それから勉強するということをよくやりました。それの方が睡魔と闘って勉強するより効率が良かったと思います。

運動と勉強の両立は可能です。どちらも大切にしたいなら、あきらめずに自分なりに工夫して何度も挑戦してみてください。しかし、「短時間集中して寝る」という方法は、私には合っていて効果的な方法でしたが、皆さんに合うかどうかはわかりません。校長先生の言うように短時間寝ようとしたら、朝になっていた!と怒らないでくださいね。

保護者の皆様へ

神戸市の小学校でクラスターが発生したことがニュースになりました。確かにクラスで20人に陽性反応が出たというのは、ちょっとびっくりしました。保健所が疫学的に調べるという話しもありますが、まだ何かの結果が知らされているわけではありません。私が聞いているのは該当校で何か感染リスクのある行事が行われたわけではなく、通常の学校生活で、他のクラスと同じように感染防止対策を取っていたにも関わらず、そのクラスのみから、多数の陽性者が出たということです。

そう考えると、やはりどの学校にも同様のことが起こる可能性があることを覚悟したうえで、できるだけの対策を取っていくというスタンスでいくしかないのだと思います。もう一度、油断はないかをチェックしてみます。
やりたいことはあきらめず やれないことは無理をせず やるべきことは言い訳せず」

以前にも書いたこの基本的な考え方を今後も大切にしながら、一日一日を振り返り、ひとつひとつの教育活動を考えていきます。


 


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2020/09/20

校長メッセージ⑲

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生徒の皆さんへ

3年生の修学旅行が終わりました。5月に行うはずであった修学旅行が9月に延期され、さらに1泊2日の日程に短縮されることになりましたが、3年生は新たな計画に対応し、立派な修学旅行を実施してくれました。3年間の学校生活で自分のことだけでなく、周りの仲間を大切にする習慣が自然と身についていて、大人数の集団であっても節度を守った行動ができる34回生は本校の最上級生として手本となる行動であったと思います。これから、宿泊行事を体験する1.2年生にも見習ってほしいと思いました。

そんな34回生に天も味方し、雨の心配があったナガシマスパーランドでは夕方の集合直後に雨が降り出すといった状況でした。バスでの移動中には土砂降りの時間もありましたから、本当に天の神様が、34回生の行動を見ながら雨から守ってくれたような修学旅行になりました。また、多くの人に34回生の修学旅行の思い出づくりに協力していただいたことも、私としてはうれしいことでした。旅行業者の添乗員の方々、バスの運転手さんとガイドさん、写真屋さん、宝生苑の皆様、支援員の方々、たくさんの人々の力も34回生には大きな助けになりました。毎年の修学旅行でも同じような人々と関わってきたのですが、今年度はよりそういった人々の思いを強く感じることができて、改めて感謝の気持ちで一杯になりました。

3年生の皆さん、あなた達の修学旅行がどのような思い出として残っていくのか、それはあなたたちにしかわかりません。新型コロナウイルスのためにすべてが異例な学校生活になっていますが、修学旅行の思い出が少しでも残せたことは何よりであったと思っています。さらに、いつまでも笑顔で話せる思い出ができていればいいですよね。

保護者の皆様へ

前回のメッセージに書きましたが、3年生の修学旅行は不測の事態が起きることがなかったので、無事に出発し、そして帰ってくることができました。しばらくは参加者の体調が悪くなることがないかの観察が必要ですが、本当にこれだけ無事に終えたことをうれしく感じた修学旅行はありません。3年生の保護者の皆様には、参加の同意をしていただき、生徒たちの体調管理にご協力いただいたことを心から感謝いたします。

生徒へのメッセージにも書きましたが、心配していた天気をはじめとして、いろいろなことが予想に反して34回生にとっては良い方向に進み、何かに守られているような気持ちになりました。34回生が引き寄せた幸運でしょうか。本当にありがたいことです。

本校のような大人数の生徒たちが、大浴場を混雑の中で使うことなく部屋ごとに入浴でき、個別に食事を用意してくれるようなホテルはなかなかないのが現実でしたが、旅行業者の提案のおかげで、賢島の宝生苑に宿泊することができました。伊勢志摩サミットの会場としても使われたこのホテルはなかなか修学旅行生を受け入れることはないのですが、今年度は受け入れ態勢を整え迎えてくれました。本校の体育館より広い?かもしれない大宴会場に300人以上のお膳が並んだ光景は壮観でした。副支配人さんのありがたいあいさつもあり、一流ホテルのおもてなしを肌で感じることができました。今年度、宝生苑で宿泊する予定の中学生は兵庫県内で本校だけと聞き、少し鼻が高くなりました。将来生徒たちには、大人になってぜひ個人的に宿泊して、今回利用できなかった大浴場にも入って、修学旅行で宿泊したことを思い出してもらえれば、さらに楽しい思い出になるのではと感じました。


 


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2020/09/11

校長メッセージ⑱

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生徒の皆さんへ

昨日の朝、王子スタジアムにそろった皆さんの姿を見て、なんとか体育会が実施できそうな様子に正直ほっとしていました。競技が始まってからも、一生懸命競技に臨んでいる姿や、委員としての仕事、係としての仕事をしっかりやる姿にも、皆さんのやる気を感じていました。温かく応援する声にも胸が熱くなりました。さすがは本山南中学校の生徒だとうれしく思いました。

朝の天気予報を確認して、始まるまでに雨は降るものの、その後は回復していくと予想していたので、あのような降雨があることは予想外でした。途中で取りやめることを判断し、今日の天気も完全に晴れるとの予報ではなかったので、スタジアムでの実施をあきらめたのはすべて校長の判断です。体育会に向けて準備してくれた全員の生徒の皆さんには、心残りもあるかと思いますが、心からお礼を言います。ありがとうございました。

先生方とも相談して、できなかった競技を実施する機会は設定します。学校では全校生で実施するにはグランドが狭すぎますので、学年ごとの実施になることを理解してください。

保護者の皆様へ

昨日の王子スタジアムの体育会に関しては、保護者の皆様には残念なお気持でいっぱいであったことと思います。生徒を現地集合させるところから、はじめての試みでしたので、通勤ラッシュを避けて計画をしたため、10時直前にしか集合させられず、始めるまでの準備を整えるためにも予想以上の時間を費やしました。10時開始に向けて早くから会場に来ていただいた保護者の皆様には、本当に長い時間待たせることになり、申し訳なく思いました。

さらに、プログラムは4番までしか実施できず途中中止となったため、お子様が出場する種目は何も見ることができないままお帰りいただくことになった方も多くおられたことと思います。平日開催にもかかわらず、本当に多くの保護者の皆様、ご家族の皆様にご来場いただいていましたので、最後まで実施できていれば、生徒たちの頑張る姿をご覧いただけたと思うと、本当に残念です。例年とは異なる体育会の開催にもご理解いただき、ご支援いただいたことに感謝申し上げるとともに、予定通り実施できなかったことについて、お詫び申し上げます。

生徒たちも不完全燃焼のまま、途中終了となっていますので、改めてできなかった種目を披露する機会を持ちたいと思います。学年ごとの実施にすることで、保護者の皆様にもご観覧いただけるように考え、詳細が決まり次第お伝えしますので、よろしくお願いします。

話しは変わりますが、来週に実施する3年生の修学旅行について連絡しておきます。何度もプラン変更を強いられることになりましたが、今年度は1泊2日で三重県に修学旅行に行きます。先月に3年生の保護者会を開き、保護者の皆様から、9割以上の同意が得られましたので、実施できることになりました。1日目の主な活動先はナガシマスパーランド、2日目の活動先は伊勢神宮です。出発の日までに、兵庫県や三重県のコロナの感染状況に大きな変化がなく、参加を予定している生徒や教職員に、コロナの感染者が出なければ予定通り実施です。

本来であれば中学生の修学旅行は2泊3日が通例ですが、感染防止対策を万全にするためには2泊ではリスクが大きいことを考慮しました。宿泊先は大規模な旅館にして、個別に食事が用意してもらえること、各部屋で入浴も済ませられるような対策も取っています。

来年度の修学旅行はどうなるのかということも気がかりですが、コロナの感染拡大やワクチンの開発などの情報を元に、教育委員会とも連携して考えていきたいと思っています。


 


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2020/09/04

校長メッセージ⑰

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生徒の皆さんへ

久しぶりのメッセージになります。2学期の開始から記録に残るほどの猛暑が続きました。始業式が8月18日でしたので、例年なら夏休みのお盆明けで、そろそろ宿題の完成が気になりながら、夏の高校野球も大詰めを迎えて、テレビを見ていた人もいたのではないでしょうか。甲子園のマウンドは特に暑いと言われていて、私もそこで連投する投手にすごいなあと感心しながら、毎年応援していた記憶があります。

皆さんにとって8月の学校生活は、毎日が甲子園のマウンドで過ごしたような日々であったと思います。本当に暑かったですね。授業に集中するにも、心を奮い立たせて頑張った人も多かったと思います。よく頑張りました。そんな中でも、昼休みにはグランドに出て炎天下で遊ぶ人も結構ましたね。体力あるなあ、元気だなあとうらやましく思いました。

ただ、体調を崩した人も多くいたと聞いています。がんばる気持ちはいくらあっても、身体がついてこないということは誰でもあることです。みんな頑張っているから自分も頑張らなくてはという思いで、必要以上に無理をしないようにしましょう。9月に入っても残暑は続いていますので、これからも、体調が良くない時は、早く周りの人に伝えて休養を取り、身体の状態を万全にしてから、また取り組むように心がけてください。

休校措置で失われた授業時数を取り戻すために、6月半ばから7時間授業に取り組んでもらっています。皆さんにとってはそれも負担になっているかもしれませんが、よく頑張ってくれていると思っています。1学期の終わりに、各教科の先生たちにも授業の進み具合を聞いて、7時間授業は9月いっぱいで終わりにします。7時間授業に取り組んでもらったおかげで、今年度内には皆さんが学ぶべき各教科の内容を学習できる見通しが立ちましたので、安心してください。

来週には体育会があります。場所も内容も例年通りではない体育会ですが、それでも、がんばること、楽しむこと、協力すること、応援することなど、たくさんのことを学べる行事になることを期待しています。精一杯取り組んでください。


保護者の皆様へ

8月18日よりはじまった2学期は、連日の猛暑の中で、学校の新しい生活様式にも取り組みながらの学校生活となり、前例がないというのもありますが、想像以上の大変さです。生徒たち、保護者の皆様、そして我々教職員にとっても、毎日を終えるたびにほっとため息をついている様子が感じられます。

そのような状況ですが、授業については7時間授業を1学期に継続して実施しています。その成果もあって、失われた授業時数の確保と、必要な学習内容の年度末までの履修のめどがたちましたので、7時間授業は9月末で終わりにします。年度末までの授業時数の予定の詳細は、本日プリントを配布していますのでご覧ください。(下に配布したプリントを添付しましたのでそちらでもご確認ください。)
 今は9月10日の体育会に向けて準備を進めています。保護者の皆様にも王子スタジアムにて観覧いただきますが、体調管理、マスクの着用、暑さ対策、他のご家族とのフィジカルディスタンス等、お願いすることがたくさんあります。ご不便をおかけしますが、ご協力をお願いします。広いスタジアムですので、生徒たちの競技場所が遠くになり、お子様の姿が見つけにくいかと思いますがお許しください。生徒たちには、精一杯運動を楽しみ、久しぶりに互いに応援しあうことの大切さを思い出せる行事になるよう、取り組んで欲しいと思っています。


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2020/08/18

始業式の話し

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例年より短い夏休みが終わり、例年より長い2学期のはじまりです。ここ数日は非常に暑い日が続いています。今日もとても暑い日になっています。張り切りすぎてエネルギー切れにならないように、無理をしすぎて熱中症にならないように、先も長いので無理をせず2学期をスタートしてください。気をつけなければならない新型コロナウイルスの感染拡大の状況も、安心できる状況ではありません。しばらくは、コロナと熱中症と両方に気をつけながらの生活をお願いします。学校が始まって再び集団生活が始まりますので、もう一度気をつけなければならないことを確認し、生徒の皆さんにも協力してほしいことを伝えておきたいと思います。

 集団生活で避けなければならないのは、やはり「三密」です。

ひとつめは密閉空間を作らないことです。1学期は教室の窓をずっと開け離して、換気をし続けていましたが、最近の気候では暑すぎてそうはいきません。エアコンを使って教室の温度を下げることも必要ですので、上手な換気が大切になります。授業中に換気ができなかったときには休み時間には、教室の両方向の窓は開けるようにしてください。教室がせっかく涼しくなったからといって、ずっと閉めきった空間で過ごすことは大変危険です。自宅と学校とでは生活している人の数が違いますので、同じようにはいかないことを理解してください。窓を開ける当番を決めて、実施することも大切だと思います。

ふたつ目は人が密集する場面を作らないことです。教室にはクラスの生徒数以上の人が入ることがないように、体育館には一学年以上の生徒が入らないように、引き続き考えていきますが、生徒の皆さんも自分たちで油断しないように考えてください。少人数でも集まる場所が狭ければ密集状態になります。学校だけでなく、日常生活の中でも注意してそういった場面は避けるようにしてください。

三つめは密接しないことです。ソーシャルディスタンスという言葉は定着してきましたね。最近は同じ意味でフィジカルディスタンスという言葉がよく使われています。登校時、下校時のフィジカルディスタンスは守れていますか?部活動でのトレーニング時はどうですか?集合するときはどうですか?どうしても近い距離にいなければならない時は、マスクをすること、密接する時間を短くすることを考えてください。気をつけないとどうしても意識が低くなりますので注意しましょう。熱中症の心配もありますが、マスクを使うことは自分と周りの人を守るためにも大切なことです。人との距離がどうしても取れない時は、上手に使ってほしいと思います。

三密とは違いますが、掃除についてもよろしくお願いします。いつものように掃除することに加えて、多くの人が触れる場所を界面活性剤の含まれた洗剤で拭き掃除をしてください。消毒するのと同じ効果があります。具体的には電灯のスイッチ、扉や窓の取手、廊下階段の手すり、トイレの便器洗浄ボタン、水道の蛇口などです。3分程度でできる作業です。心がけて取り組んでください。

最後に、暑い日が続きますが、しっかり睡眠をとること、しっかり食べて栄養を取ることは常に心がけてください。心も体も健康でいることが最も大切な感染防止対策であることは間違いありません。元気で過ごせる2学期にしていきましょう。


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2020/08/03

終業式の話し

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みなさんこんにちは。体育館に全員集まっての終業式は、今の状況ではまだできないと判断し、放送で話しをさせてもらいます。全員集まることはできませんが、1学期終わりの節目として話を聞いてください。

新型コロナウイルス感染拡大については、私も2月ごろまではまだまだ遠いところで起こっていることのような気がしていました。3月初めの安倍総理の突然の休校要請が、思いもよらないことのはじまりだったような気がします。それから5ヶ月、みんなにとって5ヶ月は長かったですか? 短かったですか? 私はとても長く感じました。例年であれば、1学期は宿泊行事などで、新しいクラスで活動したり、運動部は市総体で勝ち進んだり、そして、今日の終業式には通知表が渡され、皆さんはドキドキしながら自分の成績を見ていたはずです。

そう考えると、生活の中にいろいろとメリハリがあるということはとても大切で、時間の流れを早く感じさせるのかもしれないと思います。思いもよらないことが次々に起きて、できないことが増えたことでメリハリのない生活を送ることになり、5ヶ月を長く感じたさせたのかなあと、振り返って思います。

でも、そんなことを、いつまでも嘆いていても仕方ないので、今日は終業式という節目の時でもありますので、生徒の皆さんと一緒に、過去を振り返って悲しんだり、先のことを考えて暗くなるのはやめにしたいなと考えて話しをします。

短くなったとはいえ、明日から17日間は夏休みです。自分自身で充実した時間を過ごす計画を立て、自分で選んで、楽しいことも、しんどいことも実行していきましょう。できないことを考えるのではなく、できることは何かを考え、自分でどのような生活を送るかを決めて実行することが、メリハリをつけた生活につながると思います。そして、このコロナウイルスが落ち着いたら、自分はどんな夢と希望をもって行動するかをいっぱい考えておきましょう。まだまだ辛抱しなければならないことがあっても、その夢と希望がしっかりあれば、我慢できるのではないでしょうか。

夢と希望を実現させるためには、自分自身が健康でいることが大切です。新型コロナに対しての感染防止だけでなく、無茶な生活をして他の病気になったり、無茶な行動で事故や事件に巻き込まれたりすることにも注意してください。

「やりたいことはあきらめず やれないことは無理をせず やるべきことは言い訳せず」

自分で情報を手に入れ、自分で判断し、自分の責任で行動して、充実した夏休みにしてください。

 


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2020/07/26

校長メッセージ⑯

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生徒の皆さんへ

運動部の市総体の代替試合が始まり応援に行っています。かつて、運動部の顧問をしていた時には、市総体で3年生の戦う姿を後輩が観戦することの意義を、口が酸っぱくなるほど繰り返し言っていました。ただ単に試合に勝たせるために応援が大切だからではありません。最後の一日を全力で応援し、試合を終えた時の先輩の姿を目に焼き付けて欲しかったからです。たかが一日ではあっても後輩たちにとってはその後の自分たちが引退するまでの糧となる、大きな経験となるからです。先輩が最後の試合を終え、こみ上げる気持ちを抑えきれず泣き崩れる姿、その後に見せるやりきった表情とほっとした表情、後輩たちに後を託す言葉、一日の中で見せるどの姿も、青春時代に一つのことに真剣に打ち込んだ者にだけにしか見せることのできないものであるからです。後輩たちはその姿を見ることが、その後の部活動への取組の何よりも大きなモチベーションとなります。

今年度は運動部員の皆さんには、その大切な一日がなくなってしまいました。やはり悔しいですね。やりきれない気持ちは、代替試合ができたとしても残っていて当たり前だと思います。代替試合の実施には本当に多くの人の努力があったので、感謝の気持ちは持ってほしいですが、それで納得しろとは言いません。後輩の皆さんも手本となる先輩の最後の姿が見れず、今後も手探りの部活動になります。それでも今の運動部の皆さんには言いたい。運動部にとっては本山南中学校ができて最大の危機かもしれない。でも、ここを乗り越えて伝統を受け継いでいく使命があなた達にはある。自分が選んだ部活動に誇りを持って、今できることに全力を尽くして取り組んでほしい。後輩たちに何もしてやれなかったと、つぶやいていたという34回生、そんなことはないですよ。あなた達は素晴らしい本山南中学校の運動部員でした。

保護者の皆様へ

3年生の運動部の保護者の皆様には、代替試合に向けて生徒たちの健康管理とともに、精神的なご支援もありがとうございます。これから行われる種目については、もう少しの間、引き続きよろしくお願いします。

新聞などでも報道されているように今年度の修学旅行の実施が大きく変わりつつあります。1.2年生の保護者の皆様にも、修学旅行がどのようになっていくのかは、気になるところであると思いますので、少し情報を整理してお知らせしておきます。

当初、今年度の修学旅行は5月9日から沖縄に行く予定でした。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大による学校の休業措置を受けて、1学期の実施ができなくなり、2学期へのプラン変更を行いました。方面を変更せず、飛行機の予約の取れた9月19日からの予定で準備を進めてきました。しかし、再び感染拡大状況の変化を受けて、7月13日に神戸市教育委員会の修学旅行説明会が実施され、今のプランで必要な感染防止対策を取って実施可能かもう一度検討することと、もし体調不良者が出た時の学校の対応も説明して、保護者の意向をきくように求められました。費用も秋にプラン変更したことでややアップしており、Go To キャンペーンが利用できるかも、確定していない状況でした。

ところが、7月13日からの一週間は、日々感染拡大の情報が増え、状況はどんどん悪くなるばかりでした。そして、説明会から一週間後には新たな通知があり、遠方への修学旅行のプラン変更が要請されました。現在は近隣府県への計画変更に向けて、3年生の保護者の皆様にアンケートをお願いしているところです。何回か前のメッセージにも書きましたが、「やりたいことはあきらめず」「やれないことは無理をせず」の両方の思いを大切にして、考えていきたいと思います。


 


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2020/07/17

校長メッセージ⑮

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生徒の皆さんへ

神戸市立の中学校で感染者が出ていることは皆さんも知っていると思います。神戸市のどの学校でも感染拡大防止の取り組みはやっていますが、どこまでやっても、これで絶対感染は防げるということにはなりません。私も手洗いやマスクの着用には気をつけていますが、自分でも絶対大丈夫とはいえないなあと思っています。本山南中学校でも感染者が出るかもしれないという覚悟はこれからもずっと持ちながら、先生も生徒も協力して対応していくしかないのだろうと思っています。

そんな中で、感染者が出た学校や生徒に対して、「大会に参加させるな」とか「塾に来るな」といった声が出ているという話しを聞きました。なんということだという悲しい気持ちと、なぜ?という腹立たしさとを感じています。その考え方は明らかに誤解や偏見に基づく差別です。自分自身の不安から、誰か(何か)を責めようとしているのかもしれませんが、もし、自分の身近な存在の人が感染し、自分も含めて同じような対応をされたらどう感じるのか。という視点に立てば、そのような発言はできないのではと思うのですがどうでしょうか。

人と人との関係を円滑に進めるために、相手の立場に立って物事を考えることは大切なことです。自分の言動を振り返った時に、自分が同じことをされたらどう感じるだろうかを想像してみることで、過ちに気づくこともあります。皆さんには想像力と感性を磨いて、誠実な心を持つことで、人との関係づくりもうまくできる人に成長してほしいと願っています。

若い時に一緒に働いたALTの先生から、「周りの人には、自分が今して欲しいと思うことをしてあげなさい」という言葉を教わりました。自分がしてもらうことばかりを考えていた自分本位の考え方を指摘されたようで、とても心に残っています。不安な情報ばかりに心を奪われて、心ない行動をするのではなく、人が持つ本来の優しさを大切にしたいですね。

保護者の皆様へ

生徒の日傘の使用について問い合わせをいただきました。7月の学校だよりでも一文載せましたが、本校は以前より日傘は使用してもいいことになっています。これまでは実際に使っている生徒が少なかったので、禁止していると思われたかもしれませんがそうではありません。

私もここ数年、日傘を使用しています。少し前までは男性が日傘を使うことの方がまれでしたので、私も帽子をかぶる程度のことしかしていませんでした。しかし、炎天下で長時間歩くときや、グランド等で部活動の応援をするときなど、何も対策をしないと暑さで頭がボーッとして、フラッとくるようなことも出はじめてきました。そんな時には日傘の効果は抜群で、汗をかく量も少なくなるし、頭が熱くなることもおさえられ、相当楽になることがわかってきました。

その他にも紫外線防止や、日焼け防止など、身体の健康維持には大切な効果もありますので、お子様にも使用を勧めていただいていいと思います。今年度は夏休みも短くなり、暑い中での登下校も回数が増えますので、暑さ対策、熱中症予防は例年よりも心がける必要があります。

このメッセージにも書きましたが、神戸市立の中学校で感染者が出ています。生徒や教職員に感染の疑いがでた場合には、教育委員会事務局に報告する必要があります。「感染の疑い」とは、①PCR検査の実施を医師等から推奨された。 ②濃厚接触者と認定された。 ③同居する親族が濃厚接触者と認定された。というようなケースを言います。そういった事態が起こった時は、これからも学校への連絡をよろしくお願いします。


 


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「夢を育てよう」
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