神戸市立本山南中学校

 
創立30周年に伴い、平成28年3月1日、グランドの「オアシス運動」横断幕を新調しました。

 

来場者(H24.1.7より)

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2019/12/26

終業式での校長の話

Tweet ThisSend to Facebook | by:校長
 おはようございます。少し寒い朝になりました。今日は2学期のしめくくりとして話をしたいと思います。2学期を振り返ってまずは皆にお礼を言いたいと思います。2学期は工事がいろいろとありました。トイレの改修工事の期間中は仮設トイレで不便をかけましたが、きれいなトイレになりました。これからは使い方に気をつけて、きれいなトイレのまま皆が使えるよう心がけてほしいと思います。他にも学校が古くなってきていろいろな所の工事が続きます。皆に不便をかけることもありますが、学校が少しずつ使いやすくなると考えて辛抱してください。2学期最後に1年2組が学級閉鎖になりましたが今日から復活しました。1月からもインフルエンザに気をつけていかないといけません。冬休み中も健康管理に気をつけて過ごして下さい。
 先生からは、2つのことをお願いしたいと思います。1つめは年末年始をゆっくり過ごしてほしいということです。毎日の生活を慌ただしく過ごしている人もいるでしょう。年末年始は、日々の忙しさから解放されて、静かに過ごす中で、自分自身を見つめ直す時間を作ってほしいと思います。今年の自分はどうだったか、新しい年にはどのように生きていくかゆっくり考えてほしいと思います。3年生は具体的な目標が見えてきて、時間がないと思うかもしれませんが、少しの時間でも自分自身を振り返り、次のスタートをきることで、きっといいことが待っていると思います。
 2つめは、掃除をしてほしいということです。家庭でも年末は大掃除をすると思います。自分の部屋や机をきちんと片づけることにより、勉強をするにもよい効果があると思います。そして、それだけではなく、ひとつでもいいので、自分が使う所ではない所を掃除してください。家の中でも近所の公園でもいいのです。普通、人は自分が使う所をきれいにしたいと思いますが、自分は使わないところはあまりきれいにしようという気持ちをもちません。例えば、家なら「窓ふき」はどうでしょうか。窓がきれいになると、家族みんながよい気持ちになることを気づいてほしいのです。公園の「ゴミ拾い」でもいいです。10分だけでもゴミ拾いをすると、きれいになってとてもよい気持ちになります。公園を使う人の何人かが「きれい」と気づいてよい気持ちになってくれるかもしれません。そんな姿を想像して掃除をしてみてください。掃除をしたあとの自分の気持ちにも変化を感じるかもしれません。そのような行動ができると、道に落ちているゴミも自然に拾えるようになります。皆にはそういう人になって、自分だけのためだけでない心配りのできる人になってほしいです。年末年始には、自分の使わない所を掃除すること、ゆっくり自分の時間をつくることを心がけて過ごしてください。
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入学式式辞

平成31年4月9日

                 第35回入学式 式辞

 

校庭の桜は数日前に満開を迎え、新入生の入学を歓迎する桜吹雪が舞っています。そのような今日のよき日に、神戸市教育委員会をはじめ、地元地域より多数のご来賓、保護者の皆様をお迎えし、第35回入学式を挙行できますことを、壇上からではございますが、職員を代表いたしまして心より御礼申し上げます。

 

35回生のみなさん、ご入学おめでとうございます。感動の小学校の卒業式を終えてから2週間余り、気持ちを切り替えるには短い時間であったかもしれません。これから始まる新しい中学校生活に、期待と不安が入り混じった複雑な心境ではないかと思います。新入生289名、神戸市内でも有数の生徒数を誇り、5つ以上の小学校出身者が集まることが本校の特徴であります。はじめて出会う多くの人との関わりを通して学ぶ3年間は、まさしく切磋琢磨の3年間です。互いに影響しあって磨かれ、輝き、自分自身を高める心構えをしっかり持って欲しいと思います。

 

様々なIT技術の進歩が著しい近年、人間はそれらの技術を使って世の中を変えようとしています。生活の便利さをとことんまで追求する試みは、さまざまなことに時間をかけないことを良いこととする考え方に偏っているように感じます。

しかしながら、いくら技術が進歩しても、ひとりの人間の成長に関しては、時間を短縮することはできません。人間がこの世に出現した大昔から、おそらくそれほど変わらない時間をかけて、人は子供から大人へと成長していくのです。子供から大人への変化の時、まさしくそれが中学校時代です。喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、様々な感情が日替わりのように現れ、消え、又現れる。今まで味わったことのない感動で身体が震える時もあれば、どうしようもない不安な感情が湧き上がってくる日もある。それらの経験のすべてが、しっかりと自分の考えを持ち、他人の考えを受け止め、自分を大切にし、人を大切にすることのできる大人へと成長するための大切な時間なのです。そのような時間を短縮してしまうことは、決して良いことではありません。時間をかけてじっくり作り上げた自分であるからこそ、これからの長い人生において、どのような困難にもめげない自信が芽生えるのです

 

少し難しい話になったかもしれませんが、新入生の皆さんが心掛けるのは、毎日の学校生活を明るく積極的に過ごすことです。本山南中学校には新入生の学校生活のよりどころとなるオアシス運動があります。「おはようございます」は、人との出会いを気持ちの良いものにする大切な言葉です。「ありがとう」という言葉には困った時には人の助けを借ることが大切だとのメッセージが込められています。「しつれいします」という言葉は礼節を身につける入り口です。「すみません」は失敗を認め、許し、寛容な心をつなぐ言葉です。学校というところはたくさんの人がいて、互いに支えあいながら生活しています。心配な時は相談し、不安な時は助けを求め、失敗しても許しあい、ともに前に向かって進むところに学校の良さがあります。

わからなかったことがわかるようになる喜び、できなかったことができるようになる自信、あきらめずに挑戦し続ける根気、そのような小さな積み重ねが、3年後に大きく成長した姿へと皆さんを変えていきます。不安な気持ちをチャレンジ精神へと変え、明日からも元気に登校してください。2,3年生の生徒たち、全教職員が皆さんの入学を歓迎し、ともに歩む日々を心待ちにしています。

 

保護者の皆さま、お子様のご入学おめでとうございます。

中学生という多感な時期の子どもたちの成長には、親としてわが子を見守る強い愛情と、教育のプロとして生徒を導く我々教職員の愛情の、両方が必要であると確信しています。大人のチームワークを築き、未来を担う子どもたちを育てていきたいと思います。全力をあげて教育活動に取り組んでまいります。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

最後になりましたが、校区内各小学校の先生方、地域の皆様、皆さまが支えてこられた子供たちは、これからは本山南中学校の生徒として歩んでまいります。これからも生徒たち、並びに中学校の支えとなっていただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

 

さて、新入生の皆さん、いよいよ中学校生活のはじまりです。平成31年度、令和元年、新たな本山南中学校のはじまりを、皆さんの力も借りて飛躍の年にしたいと思います。ともにがんばりましょう。

以上をもちまして式辞といたします。

 

平成31年4月9日 神戸市立本山南中学校長 近谷 雅彦


 

卒業式式辞

神戸市立本山南中学校 第32回卒業証書授与式 式辞

 

今年の春の訪れは例年になく早く、震災復興を願って植えられた校庭南側の桜の木も枝を広げ、開花の時を今か今かと待ち構えています。このようなよき日に、教育委員会をはじめ、地元地域より多数のご来賓、保護者の皆様のご臨席を賜り、第32回卒業証書授与式を挙行できますことは、私どもの大きな喜びであります。壇上からはなはだ失礼とは存じますが、職員を代表いたしまして心より御礼申し上げます。

 

32回生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。証書を渡しながら、この1年の皆さんの様々な姿が思い出されました。登下校の様子、朝礼などで集まる姿、授業中の学習の態度、部活動、行事の取り組み。どの場面においても皆さんの行動には最上級生としての自覚と責任が現れていました。中学生としての学校生活の手本を示すその姿が、自然と下級生にも伝わり、落ち着いた学校生活を作り上げてくれました。この1年、本山南中学校を充実した教育の場とすることができたのも皆さんのおかげです。32回生ありがとう。

 

中学生として立派な中学時代を過ごした皆さんですが、まだまだ人生はこれからです。これからの時代を生きる人として、考え続けてもらいたいことを卒業を前に伝えたいと思います。

スマートホンは世の中を席巻しています。電車に乗れば本当に多くの人がその画面をじっと見つめています。どこにいてもすぐに連絡が取れる便利さの恩恵をうける反面、いつ来るかわからない連絡にそなえて、スマホを離せないで自分の自由な時間を犠牲にしている人がいます。世界中の情報をすぐに手に入れることのできる便利さは、裏返せば自分が流した情報が、またたく間に世界中に広がり、ストップをかけることのできない不便さを生んでいます。

スマートホンは皆さんにとって、これからまだまだ進化していくであろう情報化社会の入り口なのかもしれません。情報に振り回されるのか、情報を使いこなすのか、人間としてのあり方が試されています。スマホを手に取る前に、自分には慎重さが備わっているか。自分には思慮深さがあるか、自分には寛容な心が育っているかなど、自分自身の心の成長を問いかけてみる必要があります。好奇心だけで飛び込んでしまうと、入り込んだ情報化社会の中で、自分自身を見失うことになりかねません。

画面を見つめる顔をあげて、六甲の山脈や茅ぬの海原を眺めてください。

スマホの存在を忘れて、スポーツや趣味に打ち込んでください。ゆっくりと時間をかけて家族で会話や食事を楽しんでください。進化する情報化社会の中でも、情報に振り回されず、自分のペースでやりたいことに打ち込み、自分の心をコントロールできる豊かな生き方を忘れない人であってほしいと思います。

 

保護者の皆様、お子様のご卒業本当におめでとうございます。義務教育終了までの子育てにあたっては、時には寄り添い、時には突き放しながら、変わることのない愛情をもって接してこられたことと思います。わが子のわがままにも、ご自分の中学生の頃を思い出し、その気持ちを理解しようと苦心されたのではないでしょうか。義務教育は終わりましたが、子育てはこれからも続きます。すこし遠めの距離感でその成長を見つめ、困った時にはいつでも頼れる存在として子どもたちの支えとなっていただきたいと思います。

 

地域の皆様、学校関係者の皆様、卒業生はまだ15歳の若者です。これから社会の一員として真に役立つ存在となるには、まだまだ修行はこれからです。道に迷い進むべき方向を見失っている時には、人生の先輩として叱咤激励いただき、次の一歩をどう踏み出すかの相談にのってやっていただければ幸いです。どうぞ今後も本山南中学校とその卒業生に力をお貸しください。

 

さて、卒業生のみなさんいよいよ旅立ちです。先日の三送会であなたたちに感謝の思いを伝えていた1,2年生や、これから入学する多くの本山南中学校生は、皆さんの後ろ姿をいつまでも見つめています。卒業しても先輩であることに変わりはありません。本山南中学校の卒業生として、堂々と自分の決めた道を歩んでください。

 

あなたたちの学年だよりには「みんなニコニコ笑顔の32回生」という題名がついています。あなたたちの3年間を支え、あなたたちとともに笑い、悩み、多くの時間をともにした3年生の先生たちが、今皆さんの晴れ姿を見つめています。入学してきたときから始まった様々な苦労も、一人ひとりの進路決定に向けての日々の取り組みも、みなさんがニコニコと笑顔でいる姿を思い浮かべながら、乗り越えてきた先生方です。たかが3年、されど3年。あっという間だけれど中身の濃い3年間。皆さんの成長が、笑顔が、何よりのエネルギー源であったことは間違いありません。

 

本山南中学校32回生として、共に過ごした仲間に感謝の思いを伝えつつ、胸を張り、腕を組み、これからの世の中の担い手として、力強く人生を歩んでください。いのち輝くその姿にエールを送り、式辞といたします。

 

平成31年3月8日 神戸市立本山南中学校長 近谷 雅彦

 

 

教育努力目標

「夢を育てよう」
「心を育てよう」
「絆を育てよう」
◎オアシス運動を全員で推進しよう
◎学校行事に対して力を合わせて取り組もう
◎地域行事に積極的に参加しよう
 

オアシス運動

オアシス運動
 おはようございます
 ありがとう
 しつれいします
 すみません
 

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