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◎天気予報

 「注意報・警報」の発表が新システムに変わりました。
これまでは「阪神」など、地域ごとの発表でしたが、市町村ごとの発表になりました。
 
3時間ごとの天気予報、天気図、気象衛星画像、注意報や警報、台風情報・地震情報等をご覧いただけます。理科(2分野)の学習にも役立ちます。
 

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学校長あいさつ

創立20周年 区切りの年のスタートにあたって


神戸市立長田中学校
校長  近  谷  雅  彦



  4月に入り桜が一気に開花し、まさしく春の目覚めの時を迎えました。平成29年度は4月10日に7名の教職員を送り出し、11日に7名の教職員が着任しました。保護者や地域の皆様には平成28年度までのご支援、ご協力に感謝するとともに、今年度も変わらぬお力添えをいただきたく心よりお願い申し上げます。

本日の入学式では95名の新入生(23回生)を迎え、1年生は3クラスでスタートしました。新しい制服姿に初々しさをただよわせながら、希望いっぱいの入学式となりました。
 
今年度、長田中学校は創立より20年を経過し、秋の文化祭の時に「創立20周年記念式典」を計画しています。来校される大勢の人々とともに、長田中学校の歴史を振り返り、さらなる未来に向かって進み続ける決意を固めていきたいと思います。また、長田中学校が開校し4年を経過した平成13年に校舎は完成しました。新校舎竣工から今年は16年目になります。多くの生徒が使用してきた校舎ですが、非常に美しい状態を保っています。様々な人の力もお借りして改修も進められました。22年前に阪神淡路大震災で大きな被害を受けたこの長田の町の、復興の息吹とともに竣工を迎えたこの校舎は、地域の宝として大切に守られています。

 長田中学校の校訓は、現在「感動・自立・創造」ですが、開校当時は「感動・自立・創造」の始めの一文字ずつである「感・自・創」が校訓でした。そのうちのひとつ、「感」について、わたしが大切にしてほしいと思っている3つの「感」があります。一つ目の「感」は「感性」です。感性とは人の気持ちを感じる力、場の空気を読む力などや、美術や音楽などの芸術にふれた時に感じる心の動きを言います。感性が豊かな人になることは、人との関係を温かいものにすることができ、幸せや喜びといった感情が素直に表現できることにもつながるのではないかと考えます。

二つ目に大切にしてほしい「感」は校訓にもある「感動」です。感性が豊かになることで、たくさんの感動を味わうことができます。感動体験は生きるエネルギーにつながる大きな財産です。そして、自分が感動したものは何だったのかを振り返る時、自分の興味や関心のあることがらが見えてきて、進むべき方向を考えられるようになるのではないかと思います。

最後に大切にしてほしい「感」は「感謝」です。中学生という時代は、ややもすると極端な「わが道を行く」という考え方に陥りやすいものです。自分に向けられている愛情に気づかずに、大切なアドバイスにも耳を傾けずに突っ走ってしまうこともあるかもしれません。そんな失敗をした時にも、「感謝」の気持ちを忘れなければ、過ちに気づき引き返すこともできるはずです。

 20周年を迎えたこの区切りの年を、21回生・22回生・23回生と我々教職員一同、そして保護者や地域の皆様の力も借りて、素晴らしい一年にしていきたいと思います。今年度もどうかよろしくお願い致します。