1月15日の学校公開デーの5時間目に学校保健委員会を行いました。
今年度は、大勢で集まるのではなく、
保健体育委員会の人たちが前もって撮った映像を
各教室で見て話し合うという方法で行いました。
テーマは「コロナから自分を守るために~知ろうコロナ!~」です。

委員会人たちが、クイズ形式にしながら、
コロナとは?正しい手洗いの仕方やマスクの付け方は?などを説明してくれました。

1年生にもわかりやすい説明でした。
各教室で、真剣に映像を見ていました。






放送室の様子です。映像を流したり、間にアナウンスを
入れたりするのも委員会の6年生が行いました。

校医の先生がお忙しい中来てくださり、放送でみんなに
お話をしてくださいました。
「正しい知識をもってコロナを怖がり過ぎないで」
「コロナにかかったことを言わずに隠すことで感染は広がります」
「感染した人のことを決して悪く言わないように」
みんなの不安を取り除くように、丁寧に話してくださいました。

無事、放送終了!緊張がとけてほっとしましたね。
コロナの掲示物の前で成功を祝って記念撮影。

各教室で感想を書きました。
その後、感じたことを話し合いました。
もう一度DVDを見直しているクラスもありました。

玄関の掲示物です。
今日までに4~6年生が取り組んだことや、
アンケート調査の結果が示されています。

「たった30秒 守れる命・みんなで手あらい 助かる命」
これは5年生全員で考えた手洗いを促進するための標語です。
手洗いのめやすは30秒です。
手洗いをするだけで命を守ることができる!
5年生の皆さん、ステキな標語を考えてくれましたね!

4~6年生が手の汚れをチェックした時の写真です。
ササッと手洗いを済ませてしまうと手に汚れが残っていることが一目瞭然。
どこに汚れが残りやすいかもよくわかりましたね。
私もこの実験を機に、指の間、手首、爪もよく洗うように意識しています。

4年生が詩を作りました。楽しみにしていたことを
奪われた悔しさが表れています。
本当に叫びたいです。「早くどうにかして!」

アンケート結果にはコロナへの不安も書かれていました。
・マスクの隙間からウイルスが入らないか不安
・かかったら誰にも会えないので不安
・今の状態がいつ終わるかわからなくて不安
・人にうつしてしまうかもしれなくて不安 などなど
たくさんの子供たちが不安を抱えていることが
改めて分かりました。
校医先生は、これらのたくさんの不安や質問に対する答えを
お手紙に書いてくださいました!
本当にありがとうございました!
校医先生からのお返事は、掲示板に貼りますので、
じっくり読んでくださいね。
今回勉強した知識を武器にして、
コロナとの闘いに負けることなく
みんなで頑張りましょう!
今回の学校保健委員会は、全校生でコロナについて
考えるよい機会となりました。
保健体育委員会の皆さん、
ここまでの準備、よく頑張りました!