iPresence合同会社との「AYA世代の入院患者の学校教育参加支援に関する調査開発研究」への参加
9月2日(水)~3日(木)にiPresence合同会社が実施している「AYA世代の入院患者の学校教育参加支援に関する調査開発研究」へ参加しました。この研究は、入院などで自身の教室に参加できないAYA世代の生徒・学生が遠隔操作できるテレプレゼンスロボットを用いて、病院等から授業や学校現場に遠隔で参加する機会を与えるシステムを構築し、医療スタッフ、学校側の友人、教員に受け入れられるのか、どのような効果が期待できるかを調査し、普及させることを目的としています。この研究に、本校総合科学系2年生の生徒が中心となって参加しました。2日(水)は西原さん、3日(木)は永田くんが、神戸ファッションマートの会議室から遠隔で授業に参加しました。また、2日(水)は幡手くん、3日(木)は木原くんと鷲尾くんが校内でロボットの運搬などのサポートを行いました。3日(木)の放課後には実証実験に参加した感想や改善してほしいポイントなどを伝え、有意義な時間を過ごしました。