【幼稚園のあゆみ】
明治45年5月に私立清風幼稚園が創立、大正12年4月神戸市に移管され,神戸市立清風幼稚園となった。
昭和13年7月には阪神大水害で園舎が流失した。
昭和14年9月には徳照寺を仮園舎として保育を始めた。
昭和17年4月新園舎が竣工された。
昭和20年3月17日の神戸大空襲で付近一帯が焼失し、被災園となったが幸いにして園舎は戦禍を免れた。
昭和21年4月に戦後初の入園式を挙行した。昭和24年4月に園章制定し、昭和28年11月に園歌を発表した。
昭和45年4月に「幼児のひろば」を開設し、昭和50年11月には園旗を制定した。
平成7年1月の阪神・淡路大震災では、園庭外壁が倒壊落下し、石垣の一部が破壊する大きな被害に遭ったが、平成9年3月にようやく園庭改修工事が完了し、子どもたちが安心して園庭で遊べるようになった。
平成15年4月に「預かり保育」を実施し、平成16年には神戸文化ホール,平成20年には神戸こくさいホールで開かれた「あじさいコンサート」に出演した。
平成16年3月、幼稚園にも学校評議員制度が導入された。
平成19年4月より、社会福祉法人「神戸真生塾」が運営する「真生きらきら保育園」と施設を共有しており、毎日保育園の子どもたちと一緒に過ごしている。
平成23年11月26日に、清風幼稚園100周年記念式典を挙行した。