| 山腹に見る季節の変化 |
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市街地から六甲山地の南面の樹林の様子を観察した一例を紹介します、これらはA系統のバスの青谷停留所から、まや山へ向うときの登山口付近で、神仙寺山の山腹(標高160〜300m)をねらったものです。
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■春分のころ、3月20日
尾根部から中腹にかけ、コナラ、アベマキ、ニセアカシヤなどの高木は、葉を落としたままの冬の姿です。
中腹以下の濃い緑はクスノキやアラカシの常緑広葉樹らです。
一番活動の早いのはオオバヤシャブシという落葉樹で淡黄色の花穂を垂れます。
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写真360、春分のころ
3月20日 |
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■サクラの季節、4月3日
街にソメイヨシノが花盛りの頃、山にはヤマザクラが残っています。一番下の中ほどのサクラは人が植えたソメイヨシノですが、今は枯れました。 |
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写真362、ヤマザクラ
4月4日 |
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 写真361、サクラの季節
4月3日 |
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■若葉の季節、4月17日
桜が終わると常緑樹の若葉の冴える季節になります。
赤茶色の若葉はクスノキ、黄緑色のはアラカシで、共にもこもこと盛り上がった樹冠(じゅかん)です。
落葉樹の活動は遠くからではまだ冬の姿です。
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写真363、若葉の季節
4月17日 |
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■新緑の薫る季節、5月22日
尾根近くの白っぽい木立はニセアカシヤです。白い花をたくさんつけます。
落葉樹のコナラ、アベマキもすがすがしい緑となります。
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写真364、新緑の薫る季節
5月22日 |
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■梅雨のころ、7月6日
8月の真夏の頃よりも緑が濃く、最もいきいきとしているところでしょうか。谷部に白っぽいのが点々とありますが、これはクマノミズキの花どきです。
この時期の山肌は、常緑樹と落葉樹の区別がつけにくくなります。
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写真365、梅雨のころ
7月6日 |
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■台風のつめあと、9月15日
2004年の台風18号が残した傷跡です。もう晩秋かと想わせる風景となっていました。
茶褐色に染められたのはアベマキ、コナラ、ニセアカシヤなどの落葉樹でした。
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写真366、台風のつめあと
9月15日 |
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■秋たけなわ、11月8日
濃い緑のままなのと、黄褐色になったのと、すでに葉を落としたものに混じって赤く染めたのがハゼノキです。
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写真367、秋たけなわ
11月8日 |
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■初冬のころ、12月9日
コナラ、アベマキもほとんど皆、葉を失いました。
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写真368、初冬のころ
12月9日 |
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