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ブナの葉の大きさは、日本海側のブナは大きく、太平洋側(瀬戸内海側(六甲山)を含む)の葉は小さいといわれているので、実際に計測して調べてみました。
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■実験−日本海側と瀬戸内側でのブナの葉の大きさくらべ
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1.材料と方法
瀬戸内側のブナは六甲山のものを紅葉谷で、日本海側のブナは白神山地の岳岱自然観察教育林のものを用いました。
葉を無作為に選び、葉身の長さを計測しました。 |
2.結果
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| ブナの葉の大きさ |
六甲山 |
白神山地 |
| 3.0〜3.9p |
4 |
0 |
| 4.0〜4.9p |
19 |
0 |
| 5.0〜5.9p |
28 |
1 |
| 6.0〜6.9p |
29 |
7 |
| 7.0〜7.9p |
5 |
8 |
| 8.0〜8.9p |
0 |
9 |
| 9.0〜9.9p |
0 |
8 |
| 10.0〜10.9p |
0 |
15 |
| 11.0〜11.9p |
0 |
17 |
| 12.0〜12.9p |
0 |
14 |
| 13.0〜13.9p |
0 |
9 |
| 14.0〜14.9p |
0 |
1 |
| 15.0〜15.9p |
0 |
1 |
| 合計 |
85 |
90 |
表.計測結果
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グラフ.結果をグラフに示したもの
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3.計測の結果考察
六甲山のブナの葉は小さく、白神山地の葉は大きいものが多かった。一般的に言われていることが確かめられたといえる。
六甲山の葉の大きさの分布は狭い。これは、比較的生育のそろった成樹ばかりが存在することを反映しているのかも知れない。そうだとすると、今ある成樹が滅びると、六甲山のブナ林はなくなるかもしれない。
しかし白神山地の葉は、小さいものから大きいものまで広く分布している。このことは、幼樹から成樹まで様々な年代の木が存在することを反映しているのかもしれない。そうだとすると、世代交代が円滑に進んでおり、森が長く続いていくことが予想される。
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