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| 29.ウラキンシジミ /シジミチョウ科 |
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似た種は他にない。雌は雄より淡色で翅型が丸味を帯びる。
神戸では、各地から記録があるが、現在多産するのは布引付近である。その他多井畑、名谷、太山寺周辺にも発生が見られ、六甲山南麓にも発生がある。このようなやや局地的な分布は食樹の生育が土性的条件に支配されることと関係があるのであろう。高取山麓にも以前は見られたが、現在その周辺の環境が悪くなり絶滅した疑いがある。
夕刻、樹上をゆるやかな飛翔で盛んに活動するが、日中はクリなどの花で吸蜜する。
年一回発生、低地では5月下旬から出現し6月上旬が最盛期。卵で越冬する。
幼虫の食草はトネリコ類であり、神戸ではコバノトネリコが中心になっていると考えられる。
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