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| 1.モートンイトトンボ Mortonagrion selenion |
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| 写真2-1.モートンイトトンボ.北区山田町.1991.7.5. 早朝7:30.交尾は早朝におこなわれ,日中はほとんど目にすることがありません.(北川弘美氏撮影). |
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分布:本種は,現在では北区の山間部の田園地帯を中心に分布していますが,過去には垂水区や西区にもみられました.記録は,北区淡河町,有野町,山田町,灘区六甲山町をはじめ,西区押部谷町,垂水区,名谷というのがあります.神戸ではかなりみつけにくい種です.
生態:神戸では,5月下旬から成虫が出現し,ほとんど6〜7月にのみ,みつかっています.有野町での8月27日というのが例外的におそい記録です.本種は湿地状の小さな池を好む種ですが,市内では,湿原,ため池,水田,または休耕田でみつかっています.単独植物組織内産卵をおこないます.
形態:腹長17〜24mm.小型種で,メスははじめだいだい色をしていますが,成熟するとくすんだ緑色になり,腹部の背中がわに黒い一条のスジが出てきます.成熟したメスはアジアイトトンボのメスとにていますが,本種は背隆線にそった太い黒条がないので簡単に区別できます.
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