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| 41.コシボソヤンマ Boyeria maclachlani |
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| 写真2-54.コシボソヤンマ.北区山田町.1993.8.12. オスの羽化.(岡本洋一氏撮影) |
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分布:渓流や河川の上〜中流にかけて生息するヤンマです.神戸では,山田川支流,淡河川およびその支流,船坂川,天王川,生田川,住吉川などには確実に生息しています.記録は,北区道場町,大沢町,有野町,淡河町,山田町,西区押部谷町,櫨谷町,伊川谷町,須磨区妙法寺町,中央区葺合町,灘区六甲山町,東灘区住吉本町,住吉東町,住吉山手などです.
生態:神戸での成虫の観察記録は7月以降のものばかりです.しかし,おそらく6月下旬には羽化している個体があると思われます.夕方に活発に活動するトンボですが,昼間でも薄暗いところを飛んでいます.オスは,樹木が流れの上にかぶさって暗くなっているような空間をつっつくように低く飛んでメスをさがします.メスは川の中に倒れた朽ち木の幹部分や,流れのほとりにある岩の表面の苔むしたところなどに,産卵管を突き立てて単独で産卵します.筆者は一度だけ,まわりに流れのない山田町小河の水田で,暗くなってから,カトリヤンマのメスに連結しようとした本種のオスを採集したことがあります.
形態:腹長52〜65mm.名前のごとく,腹部第3節がいちじるしくくびれており,こげ茶色の地に黄色の斑紋があり,他種との区別は容易です.
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