 |
 |
 |
| 50.ギンヤンマ Anax parthenope julius |
 |
| 写真2-64.ギンヤンマ.西区櫨谷町.1995.5.28. 交尾.(大嶋範行氏撮影) |
|
分布:市街地や六甲山もふくめて,神戸全域でそのすがたがみられます.記録は,北区道場町長尾町,大沢町,有馬町,有野町,淡河町,山田町,山の街,西区岩岡町,神出町,平野町,高塚台,美賀多台,樫野台,押部谷町,玉津町,櫨谷町,伊川谷町,垂水区舞子墓地公園,多聞町,下畑町,名谷町,美山台,塩屋台,潮見が丘,須磨区白川,緑台,横尾,妙法寺町,多井畑,友が丘,車,中央区葺合町,熊内橋通,灘区摩耶山町,六甲山町,東灘区岡本,本山町,向洋町などがあります.
生態:成虫は4月下旬から現れ,11月にはいるまですがたをみることができます.羽化も10月までおこなわれているらしく,高砂市で10月18日の羽化殻の採集例があります.新しくつくられたトンボ池での連続したサンプリング調査から,春の早い時期に産下された卵がその年に成虫にまで成長してしまうことがあるのは確実です.連結または単独で植物組織内に産卵をおこないます.夕方には多数が群れて摂食飛翔(黄昏飛翔)をします.
形態:腹長47〜55mm.頭部と胸部が緑色で明瞭な黒いスジはなく,腹部第2,3節がオスでは青色,メスでは通常緑色で,それから先はこげ茶色を主体とした色彩をしています.神戸ではまず他種とみまちがえることはありません.腹部第3節下面が銀色をしており,これが名前の由来です.
|
|