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マツモ 明石市 1984.8. |
15.マツモ
沈水性であるが根がなく枝の変化した仮根で水底に着いている。茎、葉がもろく、採集して持ち帰るだけでばらばらにくずれてしまうほどである。そのためか浮遊生活をする個体も多い。茎は長さ20〜80cmあり分枝する。茎に5〜12個の葉が輪生し、2〜4回又状に分かれ、針状で裂片に細いきょ歯がある。
雌雄同株で水中で開花する。花期は6〜8月。果実は3本のとげをもった4〜5mmのだ円形で、先端のとげは花柱の変化したものである。枝の先が殖芽となって越冬する。
各地の池や水路に群生しているが、とくに明石市鳥羽の池には岸近くにびっしりと繁茂していたのが目立った。
マツモは葉が叉状に分かれる形が松の葉に似ているので名づけられた。
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