神戸の自然シリーズ14 神戸の水生植物
  前ページへ 目次へ 次ページへ
上:ウキクサ
  ヒナウキクサ
  ミジンコウキクサ
下:アオウキクサ

39.ウキクサ

 ウキクサ科の植物は体の小さな多年草で、葉状体で水面に浮遊している。
 ウキクサは水田や池に最もふつうに見られる。葉状体は広倒卵形で長さ5〜8mm、幅4〜6mm、裏面は紫色をおびる。ふつう3〜5個が細い柄で連なり群体をつくる。根は下面に5〜11本、長さ3〜5cmを出す。


40.アオウキクサ

 ウキクサとともにふつうにみられる。葉状体は倒卵形ないしだ円形、長さ3〜6mm、幅2〜3mm、下面は淡緑色で1本の根がある。


41.ミジンコウキクサ

 種子植物の中で最小の植物である。球状〜卵状、長径0.3〜0.8mm、短径0.2〜0.3mm、高さ0.2〜0.6mm、1個か大小2個で浮かぶ。
 加古川市平岡町の池に見られた。

前ページへ 目次へ 次ページへ