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| オモダカ 明石市 1984.8. |
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56.オモダカ
ひろく各地に分布し、休耕田などに群生することが多かった。葉の形は変異が大きく、細長い矢じり形のものから、クワイに近い形のものまであった。人面のように見えるところから面高の名がついたというが、細いものでは想像しにくい。水田にあるものは高さ20〜30cmほどで小さく、池にあるもの50〜60cmと大きかった。花は純白で美しい。
葉の細いものをアギナシと思い各所で観察したが、すべてオモダカでアギナシを発見できなかった。
葉の下側2つの裂片の先がオモダカではとがり、アギナシではとがらないとされているが、正確には葉腋(葉柄のつけ根の部分)に多数の小球芽をつけるかどうかで区別しなければならない。オモダカは走出枝を地下に出して、その先に小さい球茎をつける。
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