神戸の自然シリーズ14 神戸の水生植物
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ため池の分類の続き)

(2)、水の環境要因と生物生産による分類−水の物理的(色、透明度、水温変化など)、化学的(pH、溶存酸素、栄養塩、電気伝導度など)性質と生息生物の種類からみる方法。

調和型…… 生物生産に必要な条件がよくそろっているもの。
非調和型… 生物生産に必要な窒素やリン酸が少なく、不適当な条件が存在し、特異な生物だけが生息するもの。

調和型、非調和型にはさらに次のような型が区別されます。
富栄養 中栄養 貧栄養 腐植栄養
緑〜黄色 緑〜黄色 緑〜藍色 淡褐〜褐色
特徴 にごっている
中〜アルカリ性
アオコ(ラン藻)がでる
有機物が多い
(中間) 水が澄んでいる
中性
有機物が少ない
酸性
腐植泥
分布 中〜南部 中〜北部 北部 六甲山上

@富栄養型の池に多く見られる水生植物

 ヒシ
 ガガブタ
 オニバス
 ハス
 ウキクサ類
 ホテイアオイ
 サンジョウモ

A貧栄養型の池に多く見られる水生植物

 ジュンサイ
 タヌキモ類
 ヒツジグサ
 ミズニラ
 フトヒルムシロ
B腐植栄養型の池に多く見られる水生植物

 ジュンサイ
 タヌキモ類
 ヒツジグサ
 フトヒルムシロ
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