神戸の自然シリーズ9 神戸の野草
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3.オオマツヨイグサ(上)

アカバナ科
7〜9月
北アメリカ

 川原や道ばたに多い草で、黄色の大きな花は、よく目立つ色の割には、やさしい感じを与える。花びらは4枚、おしべ8本、めしべの頭は4つに分かれている。花は夕方頃開き、翌朝にしぼむ。

 茎は直立し、大型のもので2メートル近いものがある。全面が立った硬い毛で被われている。根元近くの葉には柄があり、先が円くなっているが、茎の上部の葉には柄がなく先が尖る。果実は、2センチぐらいで赤点があり、熟すと4つに裂ける。種子は、角張っていてしわが多い。

 マツヨイグサの種子には、粘膜物質がついていて、花はより大形である。オオマツヨイグサにはこれがないので区別できる。

 欧州で作り出された園芸植物だともいわれている。ツキミソウと呼ぶのはまちがい。ツキミソウも夜咲くが白い花をつける。


マツヨイグサ(下)

アカバナ科
5〜8月
南アメリカ

(舞子)

(舞子・1/10)

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