神戸の自然シリーズ9 神戸の野草
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(舞子・1/10)
5.キツネノボタン

キンポウゲ科
4〜7月

 田のあぜや道ばたなどの湿った所に生える草で、黄色い5枚の花びらをつける。
おしべ、めしべともにたくさんある。ウマノアシガタによく似ているが、花は小形でつやがないので区別がつく。花が散ったあと、コンペートー菓子を思わせる黄緑色の果実をつける。

 葉は、3つの小葉からできていて、まわりに不規則なきょ歯がある。茎葉は互生で短い柄がある。

 名前の由来は、葉の形がボタンの葉に似ているところからつけられた。

 処方して漢方薬として用いるが、この草自体は有毒である。


6.タガラシ

キンポウゲ科
4〜5月

 キツネノボタンとよくにているが、はっきり区別できるところは、集果である。集果は、長だ円形でキツネノボタンのような突起はない。

 食用にならないカラシの意味で、田んぼに生えていて、かむと辛い味がするところから名づけられた。


(舞子・1/5)

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