神戸の自然シリーズ9 神戸の野草
  前ページへ 目次へ 次ページへ

17.キンミズヒキ(上)

バラ科
7〜9月

 道ばたや山道でよく見かける。茎の先が枝分かれした小さな枝先に黄色い花が咲く。

 花びらは5枚でおしべが12本ある。茎に長い毛があり、太くて丈夫な地下茎がある。葉は長だ円形で羽状複葉小葉に大小がある。葉柄のもとに大きな托葉がある。

 実は、かぎ状の毛のあるがくに包まれていて、人や動物について運ばれる。細長い黄色い花穂を金色の水引にたとえて名づけられた。漢方薬としても用いられた。

(布引・1/4)
18.ヤクシソウ(下)

キク科
8〜11月

 日あたりのよい山道でよく見かける草で、ジシバリによく似た花をつける。多く分技した茎の先に小さな黄色い花を15個ぐらいつけ、花が咲き終ると花柄が下を向く。

 全体的に毛がなく、根元近くの葉はさじ形で柄がある。上部は、柄がなく茎を抱く。そう果は、黒かっ色で稜があり、まっ白な冠毛をつけている。


(布引・1/4)

前ページへ 目次へ 次ページへ