神戸の自然シリーズ9 神戸の野草
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(布引・1/40)
23.シマカンギク

キク科
10〜12月

 日あたりの良い山肌に生え、黄色や白色の花を咲かせる。晩秋に咲くが、冬の寒空の下でも花をつけていることがある。黄色い花だけでなく白い花もある。総苞は皿形で平たい。総苞片は、だいたい3列にならび外側のものほど小さくなり、中央部だけが緑色でまわりは半透明のうすい膜になっている。

 葉は洋紙質で、深く羽状に裂け、下面は淡緑色でやや毛がある。

 地下茎は横にはい、茎の下部は少したおれている。

 この花を油に漬け、薬用にするところから油菊ともいわれる。


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