神戸市環境基本計画が市民への活動の広がりを目指していることから、私たちは夏休みに、家庭での節電にチャレンジしました。 昨年の3.11以来、電力需給の問題が、「原子力発電」を中心に大きく取り上げられています。特に関西電力管内は「大飯原発」の再稼動という問題もあり、足元の「節電」にチャレンジするよい機会でした。 「家庭での取り組み」で節電目標を、「9%」に余裕を持って設定しました。これは我が家の昨年8月の電気使用量394kwhで言うと、約35.5kwhの節電に当たります。内容は、 ① エアコンの設定温度を28℃にする。 ② 「冷房」よりも「除湿弱」の方が電気使用量が少ないことが分かり、設定変更し、必要最小限で使用する。 ③ 使っていない家電製品を調べ、プラグをコンセントから抜く。トイレのウォシュレットのプラグも夏場ですから、不要です。