第1回会議 平成30年9月13日(木) 16:00〜17:25
※7月5日(木)に予定していたが、気象警報のため延期
平成30年度第1回学校評議員会記録
1.出席者
【出席】 学校評議員(兼 学校関係者評価委員)
(杉山精一 神戸市外国語大学英米学科准教授)
中山一郎 流通科学大学人間社会学部准教授
吉川 義樹 NPO法人兵庫県レクリエーション協会常任理事
(信川 恒夫 社会福祉法人ぶどうの枝福祉会 特別養護老人ホーム愛の園園長)
下山 浩志 須磨北郵便局長
若山 薫 本校育友会副会長
学校側
岡本 真一校長
渡邊 孝子教頭・キャリアセンター長
蔵本 朗教頭
2.資料
・平成29年度学校評価報告書 ・平成30年度学校要覧
・平成30年度学校マネジメントプラン ・その他(補習・部活動戦績・年間行事予定表)
3.開会 16:00 於校長室
(1) 学校長挨拶及び学校評議員の委嘱
学校マネジメント委員会設置要綱説明 関係者評価委員としてもよろしくお願いします。
(2) 学校評議員及び学校側参加者自己紹介
(3) 平成29年度学校マネジメントプランについて校長より報告
(4) 平成30年度学校マネジメントプランについて校長より説明
4.質疑応答
【評議員】色々なチャレンジをしている。キャリア教育は次の段階に進もうとしている。進路選択の仕方が変わっていく。人生100年時代で転職2・3回は当たり前、大学を出ても年収500万円は厳しく、副業OKの企業も増えている。働いてから大学に戻り再度研学等そういう時代がやってくる。新しい常識の中で、教育を育てていかないといけない。御校のキャリア教育に期待する。
【評議員】社員教育に時間をかけてきたが、教育をしない時期があり、社員が育たなくなった。一度捨てたものを取り返すのは難しい。マネジメントプランに書かれていることを諦めずに実施してほしい。
【評議員】教員がよく頑張ってくれている。保護者が学校に来られる機会を増やしてほしい。
【評議員】マネジメントプランの評価検証をきっちりとされている。教員のコミュニケーションがよく取れている。良いサイクルでまわっている。
【学校側】キャリア教育の発表会では、前年度と違う発表を心掛けている。総合学科が追い風になっている。10年後、どのようなミッションで取り組んでいけばと考える。柔軟なスタンスで、キャリア教育に取り組んでいく。
新しい学習指導要領で、新しい科目が増えている。教育方法を考えていかないといけない。高校生で成人になるものもおり、消費者教育も重要となっていく。
第2回 評議員会議録(平成30年12月11日)
第2回学校評議員会は、昨年と同様に日程調整がむつかしく、開催することができなかった。
そこで、今年度の本校の取り組み状況をまとめた資料を送付し、ご意見を伺うことで第2回の学校評議員会に代えた。
<第2回学校評議会資料>
Ⅰ 9月から12月までの取り組み
Ⅱ 修学旅行 (関東方面)
Ⅲ 学力向上のための取り組み
Ⅳ 部活動の近畿・全国大会
<評議員からいただいたご意見>
(今回は、特に具体的なご意見をいただくことがなかったが、)今年度創立10周年を迎え、今後も学校全体で継続して、特色ある取り組みを継続していくことが期待される。
平成30年度第3回学校評議員会記録
平成31年2月25日(月) 15:00〜16:30
1.出席者 学校評議員(兼 学校関係者評価委員)
【出席者】(敬称略) 所属
○学校評議員(兼 学校関係者評価委員)
杉山 精一 神戸市外国語大学外国語学部准教授
中山 一郎 流通科学大学人間社会学部准教授
吉川 義樹 NPO法人兵庫県レクリエーション協会常任理事
信川 恒夫 社会福祉法人ぶどうの枝福祉会特別養護老人ホーム愛の園園長(欠席)
小松 みゆき 須磨北郵便局総務部長(下山 浩志 須磨北郵便局長の代理)
若山 薫 須磨翔風高校育友副会長
○学校側 岡本 真一・渡邊 孝子・蔵本 朗
2.資料・内容
1. 学校長挨拶・主旨説明
2. 1月・2月・3月 の取り組み
3. 生徒保護者意識調査アンケート集計結果について
4. 翔風チャレンジおよび今年度進路について
5. 2年次進路希望
6. 今年度学校マネジメントプランの関係者評価について
3.協議内容
【校長】卒業生の追跡をしっかりと行って、10年後どのような形で活躍しているか追跡しなければいけない。キャリアプラニングと進学実績が結びついていない。部活動の評価で様々な意見がある。
【渡邊教頭】新学習指導要領に向けて研究を進めている。「主体的・対話的で深い学び」は総合学科がやってきたこと。大学・地域との連携もやってきたが、他校も始めている。今後、どのように繋がっていくのか、どう連携をしていくのか検討しなければいけない。学校行事は生徒が自主的に活動できるよう工夫している。
【評議員】大学側が、定員の1.1倍を順守しているため、入試が難しくなってきている。10年後は47%の仕事が無くなると言われている。10年後を見越して教育をすることが求められる。
【評議員】部活動の活性化と学力の向上にバランス良く取り組むことは大変だと感じている。福祉やボランティアでは活発に活動している。
【評議員】地域連携を積極的に実施している点に魅力を感じる。
【評議員】熱心に指導してくれている。部活動は忙しいが、部活を頑張れるから勉強も頑張れていると感じる。
【評議員】教職をとっている生徒が、4月からの成長を感じる。総合学科発表会では、卒業生の発表が良かった。卒業生を教育活動に利用してはどうか。普通科・専門学科は変わっていく。カリキュラムの横断化が必要(教科の連携)。アンケートでは、生徒と保護者のずれを確認すれば良い。